MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は5日、「携帯検索エンジンに関する利用実態調査」の結果を公表した。これによると、よく利用する携帯の検索サイトはモバイル版「Yahoo!検索」が72.1%と最も多く、次いで「Googleモバイル」「モバイルgoo検索」が続いた。 調査は、モバイルメディア11サイトの協力を得て、2009年10月9日〜14日に実施。2,795人から有効回答を得た。 これによると、携帯電話で検索サイトを利用する際のアクセス方法についての質問では、「公式メニュー(iメニュー、EZweb、Yahoo!ケータイ)の検索エンジンを利用する」との回答が39.4%と最も多く、次いで「公式メニューとブックマークしている検索エンジンのどちらも利用する」(31.9%)、「ブックマークしている検索エンジンを利用する」(25.3%)が続いた。 携帯電話で検索サイトを利用する際のアクセス