試しにぐぐってみたら、「一般意志2.0」っていうのは数年前から東氏が提唱している概念のようでした。さまざまなメディア上で東氏が一般意志2.0について語ったことを拾っているサイトがいくつかありましたので、それらを読んでみました。 「一般意志」とは、もともとはルソーの『社会契約論』(もちろん読んだことも、どういう本なのかすら知りません)の中に出てくる言葉なのだそうです。18世紀に出てきたこの言葉を現代に読み解く、というかインターネットの登場によってはじめてルソーの言う「一般意志」というものが顕在化しはじめたのではないかという視点。これ、おもしろそうです。 以下、参考サイトからの引用文(東氏の発言だから引用の引用になりますが)を掲載して、東氏の言う「一般意志2.0」についての輪郭をおぼろげに想像してみます。 ぼくたちがいま直面しているのは、国民が望んでいることを政府により実行されないという問題で
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