さて、いよいよ明日からコミケですね。 まぁ自分は3日とも仕事で行けないんですがね。 それはさておき、コミケ開催に合わせて、同人誌のことを少々書いてみようかと思います。 「同人誌」から抱くイメージのひとつに、「薄い」というのがあるのではないかと思います。 内容的にというのではなく、物理的な意味での薄さです。 統計とか取った訳ではありませんが、コピー誌で20〜30ページ、オフセット本で50ページ前後のものが多いのではないかと思います。 100ページを越えれば、同人誌では「厚い」という印象を抱く場合が多いのではないかと。それでも一般書籍とかに比べるとページ数だけ考えれば少ない場合が多いのではないかと思います。 しかし同人誌は、薄いものばかりではありません。 今回はとにかく分厚い、且つ中身の濃い同人誌のご紹介です。 分厚い同人誌と言うと、これが有名でしょうか。 『英国メイドの世界 ヴィクトリア朝の