クラブミュージックを主体とするクラブDJ、そしてアニソンやPOPSを主体とするオールジャンルDJ。両者は同じDJでもmixをする上で明確な違いがあります。 それは扱うBPM帯です。 BPMはジャンルを形成する基礎のようなもので、そのジャンルにとってのBPM帯はある程度定まっています。例えばハウスというジャンルであればBPM120〜140辺りで、BPM190のトラックを「これはハウスだ」という人はそう多くはないでしょう。また、別の見方をすれば、BPM190の曲を使うハウスDJはあまりいないです(いたらごめん)。 BPM帯がある程度定まっているからこそDJにとって使いやすく、故にシーンやジャンルも形作られていきます。 ではオールジャンルDJの場合はどうでしょうか。 試しにレコードバッグを覗いてみてください。PCのフォルダを展開してみてください。そこにはハウスもロックもヒップホップも入っているし
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