タグ

*cultureとthinksに関するtondolのブックマーク (6)

  • ロボットと初音ミク - 萌え理論ブログ

    まえがき 人工音声ソフト「初音ミク」は、「VOCALOID2」のキャラクターシリーズの一つである。「VOCALOID」の名前が示すように、アンドロイド*1を意識している。そこで、「ロボットとしての初音ミク*2」の地位を考察したい。まずロボットから見てみよう。 ロボット 古典的SFで、ロボットが、支配者の人間に対して反乱を起こすモチーフがある。これはどこか、労働者が資家に対して革命を起こすモチーフを連想させる*3。しかし、どちらも現代ではいささか古びてしまっただろう。AIBOやASIMO(や先行者)は、人々に愛玩の対象*4として見られたではないか。 別の角度から見てみよう。古典SFでのロボットは有無を言わせない奴隷的労働の対象だったが、現代の(巨大)ロボットアニメでは、承認*5という過程を置いている。社会現象になった「新世紀エヴァンゲリオン」では、その承認という側面が非常に大きい。「エヴァ

    ロボットと初音ミク - 萌え理論ブログ
    tondol
    tondol 2008/01/04
    完全な他者としてのロボット。他者だからこそ、いろいろな妄想を投影できるという話。
  • 想像力はベッドルームと路上から - 「機械化の夢」の極北。BjorkとPerfume。(妄言注意)

    http://mirror-ball.net/2007/01/post_95/ ちくしょう!!この人はいつもいつも僕の先を行く!!ムカツクので「機械化の夢:クラフトワーク以後」を書いてやる。 ちなみに、長い上に僕は早川さんのようなSF者ではないので、多大な妄想が混じっている点はご愛嬌。 ■クラフトワークからアフリカ・バンバータへ〜機械による身体と精神の獲得〜 クラフトワークの音楽を押し広げた最大の功労者はアフリカ・バンバータである。彼はヒップホップの最初期から活躍するDJであり、ヒップホップというカルチャーを今の形に形成した「3大DJ」のひとりだ。 クラフトワークの「ヨーロッパ特急」に衝撃を受けた彼は、ヒップホップが生み出した「ブレイクビーツ」とクラフトワークが生み出した無機質なシンセ・サウンドを合体させた名作「プラネット・ロック」を発表し後の音楽に大きな影響を与えた。「エレクトロ・ファン

    想像力はベッドルームと路上から - 「機械化の夢」の極北。BjorkとPerfume。(妄言注意)
  • 狐汁

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「恋愛と空手を合わせた史上最強の武術… それが恋空なのよ」@小鳥さんG ●時代ごとの(笑) 時代は空前のケータイ小説ブームです。そんな中でも、テキストサイト、あるいは男もすなるblogといふものを女もしてみむとてする人の多くは「文章を書く・読む」という行為に対して、一定の経験と耐性を持っている層が多数派です。ですから、旧来の小説・文学というフォーマットの上では破綻している“ケータイ小説”というジャンルに対しては、“ケータイ小説(笑)”といった冷笑的なスタンスが多いように見受けられます。 このやりとりでまず面白い、と思うのは、“ケータイ小説(笑)”という言葉の用法そのものです。僕がPCの向こう側のネットワークに初めて接続したのは、1996年の末頃だったでしょうか。インターネットの夜

    tondol
    tondol 2007/12/19
    言われてみれば面白い構図。何はともあれ、批判するならその対象とは真面目に向き合わなくちゃいけないね。
  • ニコニ考 - ニコニコ道が見えてきた : 404 Blog Not Found

    2007年10月15日18:00 カテゴリMediaValue 2.0 ニコニ考 - ニコニコ道が見えてきた ニコニコ動画(RC2)発表会から5日。ニコ割時報にも慣れてきたこのごろ。そろそろ自分の考えをまとめておくことにする。 題に入る前に、まずはおさらい。 「ニコンドライフ」、いやニコニコ道が何かを知るためには、上のプロモーションビデオでも充分伝わってくる。それに、記者会見の質疑問答でのひろゆきの返事を加えれば、それが何なのかがはっきりとわかる。 それは、著作権に関する質疑。ありがたいことに「Pro著作権」の立場の人と、「Proクリエイティブコモンズ」の立場の人の双方から、質問の形を借りた「ニコ厨氏ね」的つっこみがあった。それに対して、彼はこう答えたのだ(ただし、正確な引用ではなく論旨再構成)。 線がはっきりわかって誰もニコニコしていないのと、線はおぼろげで見えないけどみんながニコニコ

    ニコニ考 - ニコニコ道が見えてきた : 404 Blog Not Found
    tondol
    tondol 2007/10/15
    どこまでも不真面目なニコニコの運営方針について考察する話。集合知が持て囃される時代になっても、ニコニコを生み出すのはあやふやな人の感情ってこと。
  • 無機物パーツと少女達〜ヘッドフォンの美学〜 - たまごまごごはん

    ●ヘッドフォン娘とその人気の秘密● 今巷で大ブレイク!…なわけないですが、じわじわと昔から人気のあるイラストの構図に、「大きなヘッドフォンをした少女」があります。 Headphone+musume Meta*Headphone-Girls このへんは「ヘッドフォンっ娘」好きな方の間では超有名サイトですね。 また、ヘッドフォンっ娘はさまざまなCDのジャケットにも使われています。これはアニメの「ニアアンダーセブン」と「苺ましまろ」です。どちらもノリがちょいオシャレ系なアニメですね。もちろんアニメじゃなくとも、多くのCDジャケットでヘッドフォンっ娘は見ることが出来ます。 BM2DXキャラもヘッドフォンでかい子多いですね、そういえば。DJだからなおさらですが、少女がDJしながらでかいヘッドフォンという組み合わせがたまりません。 音楽CDのジャケとなると、ヘッドフォンを身に着けて音楽を聴いている姿は

    無機物パーツと少女達〜ヘッドフォンの美学〜 - たまごまごごはん
    tondol
    tondol 2007/03/14
    少女と無機物の融合を熱く語る
  • 萌えとエロと純愛:電脳ポトラッチ

    萌えとエロと純愛 ● ロリコン萌え漫画キモイという話を書いたら、「キモイって言うな!人の嫌がることを言ってはいけません」とおじいちゃんに言われました。昔から書いてることだから今さらだな。 萌え系コミックやエロゲーが、「女は男の性に奉仕するための生き物」(幼い女の子ですら)という性的妄想の上に成立しているものである以上、「キモイ」(生理的に嫌)という感想が女性側から出て来るのは必然だと思う。 それに対して逆ギレする人を見ると、「暴力性に全く気づかないまま萌えコンテンツを消費しているの?」という疑問が浮かんでくる。 「どこにも実在しない少女なんだからいいだろ」という問題ではない。嫌悪の対象は概念(女性観)だからだ。 だからといって、「人の嫌がることはやめましょう」などと言って表現規制を求める運動にもシンパシーは感じない。 無菌状態のサブカルチャーほどつまらないものはないし、ある人間にと

  • 1