じじが、入院しておりました。心臓の血管が細くなっている狭心症という診断を受け、心臓の血管にステントを入れる手術を受けることになりました。 〜県立病院を受診、入院まで 2回の診察を経て、入院に至りました。県立病院の循環器の先生からインフォームドコンセントを受けるため、私も2回の診察に付き添いました。(急なことだったため、アポイントを変更していただいた皆さま、ご迷惑をお掛け致しました。ありがとうございました。) 〈手術を決断するまで〉 すっかり元気が無くなってしまったじじ。後で聞くと、人生が終わることを覚悟していたそうです。実は私もそうなることを、何%か覚悟していました。 それは、母の件でした。 過去に動脈瘤の手術中に、脳梗塞を発症した後、身体障害者1級、要介護5、失語になった経験があったからでした。 その時に先生から説明を受けて、納得しています。でも、生活が大きく変わったこと、母の現状を受け