グロースやユーザーエクスペリエンス改善に必須のユーザーエクスペリエンスを向上させるためには、意思決定に影響を与えうる心理学やバイアスを理解する必要があります。以下はUXに影響を与える心理的効果とデザイン原則のコレクションです。
![UX心理学 | グロース - 松下村塾株式会社](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/35fb840b21cd09f52f16d163840b6f971d3c32ec/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets-global.website-files.com%2F601f8660be24d59b51a44db3%2F64254e1de35304b1a83a3782_ux-psychology-ogimg.png)
グロースやユーザーエクスペリエンス改善に必須のユーザーエクスペリエンスを向上させるためには、意思決定に影響を与えうる心理学やバイアスを理解する必要があります。以下はUXに影響を与える心理的効果とデザイン原則のコレクションです。
競合より自社サービスの使い勝手が悪い気がする 使い勝手の改善の仕方がわからず手をつけていない 細かいUI・デザイン・コピーの改善はしてきたけど、売上に効果があったのがわからない 売上を改善するのに「集客改善」はもちろん有効ですが、せっかくアクセスいただいたユーザーさんに離脱されていては集客効率は上がりません。 集客改善を売上につなげるためにも「使い勝手(UX)改善」は重要です。 しかしながら「UX改善」についてまとまった資料を探すことは難しく、 と疑問に感じるプロダクトオーナーの方も多いでしょう。 そこで今回は、国内大規模サービスのインハウスUXデザイナーとしてCVR改善を5年以上経験している私が、効果的なCVR改善施策を連発するのに有効な「UX課題ツリー」を解説します。 「UX課題ツリー」を導入することで、自社サービスの性能を効率よく改善できる「UX課題」を明らかにでき、決め打ちでサイト
こんにちは、UXデザイナーの村上です。 みなさんは日頃、どのようにアイデアを考えていますか?時間をかけずに次々と良質なアイデアが思いつけば苦労はしませんが、超がつくクリエイターか天才でもない限り簡単に革新的なアイデアは出せないと思います。 それでも、ものづくりやサービス開発を行うためには、ユーザーの課題を解決したりサービスの価値となるアイデアを考える必要があります。そしてなんとか良いアウトプットを生み出したいとみんな考えているはずです。私もその1人です。 天才ではないけれど価値のあるアイデアを考えたい、多角的な視点で発想したい、などを実現するための手助けとしてフレームワークや手法が存在します。 今回は「意外と知らないUXデザイン」シリーズの第1弾として、A.C.O.のデザインスプリントで用いることが多いアイデア出しのための手法の1つである「問い立て(How might we)」についてご紹
ユーザーインタフェースのデザインには0.1秒から10年以上まで数多くの異なる時間枠があり、そこには各々、固有のユーザビリティの論点がある。 Powers of 10: Time Scales in User Experience by Jakob Nielsen on October 5, 2009 ユーザーエクスペリエンスの分野には、そのバージョンの『パワーズ・オブ・テン』(10の累乗)*がある。我々にとって、物が10倍以上に大きくなったり、10分の1以下に小さくなったりすることはあまりない。つまり、たいていのユーザーインタフェースの物理的大きさはほぼ同じである。なぜならば、人間の身体との連携が必要だからだ。例えば、BlackBerryのキーボードはPCのキーボードの約5分の1の大きさだが、10分の1になってしまうとうまく機能しないだろう。そして、壁サイズのディスプレイを除けば、PCのも
UXデザインにおけるストーリーボードの基礎 まずは、「ストーリーボード」とは何か聞いたことがない方のために、基礎をおさらいしておきましょう。 ストーリーボードとは ストーリーボードは、あなたの製品・サービスを通してユーザーがどのような体験をするのかを、一つのストーリーとして描写したものです。汎用性が高く様々な場面で使えるツールですが、私たちはこれを、UXデザインにおいて最も重要な「ユーザーが感じる価値」を視覚化するためのツールとして使っています。 ストーリーボードのサンプル ストーリーボードでは、1つの体験を複数のコマに分割して時系列で表現します。各コマは、そのシーンを象徴する「イラスト」と、状況や心境を説明する「ナレーション」や「セリフ」によって構成されます。 コマ数に決まりはありませんが、「ユーザーが感じる価値」にフォーカスしたい場合、私は4コマ(各コマの役割は後述)をおすすめしていま
UXライティングとは何か UXライティングとは、ユーザーがデジタルサービスを操作する際に必要となるテキストを書く技術です。例えば、登録時のスタートガイド、利用の流れコンテンツ、タイトル、ボタン、画面上の説明文、エラーメッセージ、通知などの言葉がUXライティングの手法に則って書かれます。サービスの中にある言葉に対して「意味が通じればいい」という思想で書くのではなく、「ユーザーがサービスを通じて体験する一連の経験を設計する」という思想で書くのがUXライティングです。 UXライティングに求められる技術とは UXライティングには、分かりやすく書く技術と、人間らしく書く技術が必要です。この二つの技術が同居することによって、ユーザーの体験を支援することができます。 分かりやすく書く技術 UXライティングの手法に則ってテキストを書く際に求められるのは、「ユーザーの気持ちに沿った文章を書く」という抽象的な
noteでの「『あつまれ どうぶつの森』の世界観をつくるUXライティング」をはじめ、UXライティング解説記事が反響を呼ぶ「nao」こと宮崎直人さん。じつはユニコーンの仲間入りを果たしたテック企業「Paidy」で働くUXライター・コピーライターだ。彼が考える、UXライティングとは?そして、その鍛え方とは? 【前編】noteの「あつ森」UXライティング解説が大反響! naoさんに聞く、UXライティング力の鍛え方 【後編】「あと払い」をリードするテック企業「Paidy」が、UXライターを採用。宮崎直人が広げる言葉の可能性 コピーライティングとUXライティングの違いとは? もともと宮崎さんはコピーライターとしてキャリアを積み、現在は、Paidy(ペイディ)にてUXライティングにも実務で関わっていると伺いました。そもそも「コピーライティング」と「UXライティング」の違いとは? ここは私のなかでは明確
ソシオメディアがまとめている、ヒューマンインターフェースをデザインする際の指針です。これらは、インターフェースデザインに関する様々な文献と、実際のデザインコンサルティングで得た知見をもとに、ソシオメディアが独自に編纂したものです。継続的に追加・更新していきます。 すべてモデルインタラクションプレゼンテーション
2020年3月28日、NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)主催の特別ウェビナー「『Fortnite』のユーザーエクスペリエンス」が開かれました。講演者は、世界的ヒットゲーム『Fortnite』のUXディレクターで、書籍『ゲーマーズブレイン UXと神経科学におけるゲームデザインの原則』の著者としても知られるセリア・ホデント氏。自身が携わった『Fortnite』開発時の事例を中心に、ゲームのUXデザインや人間の脳のしくみについて解説しました。 ※この記事はIGDA日本に許可をいただき、ログミーTechが独自に編集したものです。内容についての責任は弊メディアにあります。 ゲーム体験の大切さが理解できた セリア・ホデント氏(以下、セリア):というわけで、プレゼンテーションのほうは以上となります。このあとはQ&Aですか。 小野憲史氏(以下、小野):そうですね。セリアさん、おもしろかった
[概略] 株式会社すきだよ様のサービス『ふたり会議』のUI / UXデザインを担当。パートナー間のコミュニケーションツールとして、どのような形のパートナーシップでも抵抗なく使えるデザイン、文言、動線を目指して設計を行いました。01 | 目的・背景「ふたり会議」は結婚前にパートナーと価値観を確認できるサービス。2019年9月のリリースに伴い、WEBサイトのデザインのご依頼を頂きました。当初のご相談内容は以下の通り。 ① 質問形式で価値観を確認するものである ② 回答をパートナーと比べて、相違点を発見できるものである ③ WEBブラウザ上で閲覧を行う ④ 今回のサービス立ち上げはβ版の位置付けであり、完璧さよりも早期のリリースを優先する 02 | 要件整理今回はβ版の位置付けとのことで、まず最初に「達成したい目的」「やること / やらないこと」といった、基本的な部分の擦り合わせを行わせて頂きま
UIとは「ユーザー・インターフェース」の略で、UXは「ユーザー・エクスペリエンス」の略です。 インターフェースは「接点/接触面」、エクスペリエンスは「経験/体験」を意味します。 ゲームにおけるUI/UXデザインとは、「ゲーム」と「遊び手」を仲介する絵や文字の表現を通じて、心地よいゲーム「体験」を作りだすこと、とも言えます。 任天堂におけるUI/UXデザイナーの具体的な制作物は、 ・タイトル画面やメニュー画面 ・ゲーム中の体力ゲージやボタン、マップ、アイコン ・フォントやメッセージ ・勝敗の結果画面(リザルト画面) などとなります。 これらのUIを通じて、お客様にストレスなく心地よいゲームプレイを提供することがUI/UXデザインの主な役割です。 特に、ゲームは娯楽品であって生活必需品ではないため、わかりにくければ簡単に手放されてしまいます。そのうえ、何百万人というプレイヤーがUIを何百回、何
皆さんが普段使用しているアプリ。便利なものや楽しいものが多くありますが、UI/UXを気にして使用したことはあるでしょうか?多くの人が使用している人気のアプリは内容だけでなく、UI/UXが優れているもの。 どれだけ内容が良かったとしても、UI/UXが優れていなければ長期的に使ってもらえません。そこで今回は、2015年にリリースされたアプリの中で、「デザインが美しい」と話題になったものを紹介したいと思います。 1:PeekPeek 今では、スケジュール管理アプリは数多くありますが、このアプリは他にはない面白い部分があります。それは、ほとんどの操作をジェスチャーで行うというもの。メニューボタンなどはなく、長押しやスクロールといった方法で操作します。このような操作性は、Peekだけです。 2:KocriKocri どこの学校にもある黒板。そのあり方を「一変させてくれるかもれない」と感じさせるのが、
先日、サンフランシスコで行われたUX Survival Guidesに行ってきました。10年以上シリコンバレーでUXデザイナーをしているJoe Prestonから最近のUXトレンド、プリンシパルに関するショートトークを聞くことが出来たので紹介します。(次回はプリンシパルについて書きます) https://www.youtube.com/watch?v=NEKvlVYR0SM&index=5&list=PLGkDzKLOoQkk2VaE_QDnE7h4FKlDbJF4Rミニマリゼーションとも呼びます。私たちがデザインを始めた90年代と比べて、非常に変化してきている流れの一つです。 背景、グラデーションや影、線、ラベル、、すべてのものを取り去ることが美しいデザインと考えられるようになっています。例えばグラフはこのようになります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く