一万冊くらい書籍を買っていると kindle ストアから取り下げられるタイトルもちらほら出てくる。 別に『アクタージュ』みたいなスキャンダルを起こした作品でなくとも何の前触れもなくいつのまにか消えていました、というのはよくあることで、 たぶんまあ出版社とか作者の都合で販売をやめちゃうんだろうけれど、消費者として気になるのは「販売取りやめになった購入済 kindle 書籍はその後も継続して読めるのか?」という点だ。 結論から言えば、読める。ダウンロード済みのものはもちろん、クラウド上からもちゃんと読める。少なくとも、個人的な経験のかぎりでは。 しかしたまに変な手を使ってくる出版社もいて、自分の持っている書籍でも取り下げになった本のタイトルや作者名をめちゃくちゃに改変して検索性をさげているケースがあった。例えば元のタイトルでは漢字になっているところをひらがなに開いたりカタカナにしたり、むりやり