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ブックマーク / realsound.jp (7)

  • 『鬼滅の刃』はなぜ「完結」したのか 物語の続け方/終わらせ方を考える

    どうしたら『鬼滅の刃』の連載は続くのか? ジャンプ誌でクライマックスを迎えようとしていた2020年の春頃は、ネット上でそんな妄想やネタがよく繰り広げられていた。 特に比較されやすかったのが、「吸血鬼(鬼)退治」や呼吸法など、多くの共通点の見付かる『ジョジョの奇妙な冒険』の第1~2部だった。確かに「ボスキャラ交代」や「主人公交代」を利用した作品寿命の延長は、『DRAGON BALL』と並んで少年漫画の王道であるようにも思える。 主人公と敵勢力の交代が行われた『ジョジョの奇妙な冒険』5巻 連載中は「鬼舞辻無惨がラスボスで終了」なのかすら読者には判断不可能だったが、結果として2020年5月に最終話が掲載。ジャンプ漫画としては完結するのが早かった……というイメージが独り歩きしがちかもしれないが、ちょうど23巻で大団円を迎えたジャンプ作品なら『封神演義』(96年~)や『ヒカルの碁』(99年~)、『

    『鬼滅の刃』はなぜ「完結」したのか 物語の続け方/終わらせ方を考える
    tonkotutarou
    tonkotutarou 2020/12/06
    ヒカルの碁の悪口を言いにきたぞ
  • 大石昌良が振り返る「ようこそジャパリパークへ」のすべて 「すごいアニメドリームだった」

    アニメ『けものフレンズ』のオープニング主題歌「ようこそジャパリパークへ」の各バージョン30曲をコンパイルしたベスト盤『ようこそジャパリパークへ〜こんぷりーとべすと〜』がリリースされた。星野源や平井堅など、数多くの著名人に絶賛され、どうぶつビスケッツ×PPPが音楽番組に呼ばれるなど、アニソンの枠を越えて、社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなったことを作詞・作曲・編曲を手がけた大石昌良は、今現在どう受け止めているのか。アニメ主題歌史に大きな“爪痕”を残した「ようこそジャパリパークへ」の裏側を語り尽くしてもらった。(永堀アツオ) “ジャパリパークのテーマソング”がひとつの指針だった ――CDとDVD合わせて全30曲の全てが「ようこそジャパリパークへ」というベスト盤がリリースされました。 大石昌良(以下、大石):これ言っちゃダメかもしれないですけど、やりすぎですよね(笑)。 ――あはははははは。

    大石昌良が振り返る「ようこそジャパリパークへ」のすべて 「すごいアニメドリームだった」
    tonkotutarou
    tonkotutarou 2019/06/13
    "ヒャダインさんに「大石さん、これって、ヒットソングを書こうと思って書いてないでしょ。勝手に出てきたでしょ。あと、すごいことしたって思ってないでしょ」って言われて。"プレッシャーだったろうなあ…
  • ブシロード 木谷高明が語る、『バンドリ!』プロジェクトの軌跡と未来 「何十年も続く作品にしたい」

    株式会社ブシロード 『Bang Dream!』プロジェクト統括 木谷高明 インタビュー 2018.11.06 10:00 2015年からスタートした、ガールズバンドを題材にしたメディアミックスプロジェクト・『BanG Dream!(以下:バンドリ!)』。作の最も大きな特徴は、物語の主軸となるバンド・Poppin'Party(以下:ポピパ)のキャラクターを演じる声優自身が、実際に全ての楽曲・全てのパートを気でクオリティ高く演奏すること。ポピパだけでもすでに11枚のシングルをリリースし、幾度となくリアルライブを成功させている。 そんな同作は、2017年1月にTVアニメ化。その放送中の3月にはスマートフォン向けゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!(以下:ガルパ)』がリリースされ、同年8月にはポピパが、日のガールズバンドとして結成から史上最短での日武道館公演を開催。さらに2018年

    ブシロード 木谷高明が語る、『バンドリ!』プロジェクトの軌跡と未来 「何十年も続く作品にしたい」
    tonkotutarou
    tonkotutarou 2018/11/06
    アニメ1話がひどすぎたからスルーしてたんだけど、ライブコンテンツは普通に声優が演奏もパフォーマンスもうますぎてすごいな・・・
  • 村上春樹はなぜザ・ビーチ・ボーイズを好む? 『村上春樹の100曲』編者 栗原裕一郎に聞く

    村上春樹の小説に登場する音楽を取り上げて、それが作品あるいは作者にとってどんな意味合いがあるのかを読み解く異例のディスクガイド『村上春樹の100曲』(立東舎)が好評だ。村上春樹は、日10月21日放送のラジオ番組『村上RADIO』(TOKYO FM)でDJを務めるなどしており、昨今ではその音楽観にも改めて注目が集まっている。書のレビュアーの一人であり、編者を務めた栗原裕一郎氏に、村上春樹作品を音楽で読み解くことでどんな理解が得られるのかを、彼の音楽趣味嗜好とともに論じてもらった。(編集部) 音楽を軸に考えないと見えてこない視点 『村上春樹の100曲』(立東舎) ーー村上春樹の小説との出会いと、書の狙いを教えてください。 栗原:最初は普通に一読者として、ですね。高校生くらいの頃、『羊をめぐる冒険』を最初に読んだんだったかなあ。この仕事をするようになってからは、春樹が新作を出すたびに毎回

    村上春樹はなぜザ・ビーチ・ボーイズを好む? 『村上春樹の100曲』編者 栗原裕一郎に聞く
    tonkotutarou
    tonkotutarou 2018/10/21
    村上春樹を研究する文学者などに対して、あまりにも失礼だと思う。
  • タミヤ「ムカデロボット」、なぜセンサー無しで障害物をさける? 機構を再現する“模型”の面白さ

    今年も開催された、第57回 静岡ホビーショー(5月10日〜13日)。その会場の片隅で、一風変わったキットが発表された。タミヤの"楽しい工作シリーズ"の新作「ムカデロボット工作セット」がそれである。キットに含まれているのは全長40㎝ほどの、まさにムカデ型のロボット。クリアブルーの胴体からは内部の動力が見え、オレンジ色の脚を回転させて障害物を乗り越えつつ動く姿は、かなり実物のムカデに似た雰囲気が出ている。 このキットには元ネタがある。大阪大学の大須賀公一教授がロボット、そして生物の動作研究のために作った「i-CentiPot」がそれだ。市販のモーターなど手に入りやすい部品と単純な構造を持ちながら、まるで物のムカデのように動くロボットである。今、このロボットがキットになるということには、模型が元来持っていた「機構を再現する」という役割が絡んでいる。 i-CentiPotを開発した大須賀教授が研

    タミヤ「ムカデロボット」、なぜセンサー無しで障害物をさける? 機構を再現する“模型”の面白さ
    tonkotutarou
    tonkotutarou 2018/05/29
    “模型といっても実際の飛行機の形状を模したものではなく、『となりのトトロ』でカンタが「ぶ~ん」と遊んでいたアレに近い。”非常に分かりやすい例だ
  • 菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね

    *以下のテキストは、 マスメディアがアカデミー賞レースの報道を一斉に始める前の、2月20日に入稿、更に4日前に書かれたもので、つまり所謂 「あとだしジャンケン」ではない旨、冒頭に強調しておく。 今時これほど手放しで褒められてる映画があるだろうか? 当連載は、英語圏の作品を扱わないので今回は<特別編>となる。筆者は映画評論家として3流だと思うが、作は、複数のメディアから批評の依頼があった。大人気である。「全く褒められませんよ」「こんな映画にヒーヒー言ってるバカにいやがられるだけの原稿しか書けませんけど」と固辞しても、どうしても書けという。 そりゃあそうだ。筆者は一度だけヤフーニュースのトップページに名前が出たことがある。ジャズの名門インパルス!レーベルと、米国人以外で初めて契約したから? 違う。女優の菊地凛子を歌手デビューさせたから? 違う。正解は「『セッション』を自分のブログで酷評したか

    菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね
    tonkotutarou
    tonkotutarou 2017/03/06
    この人を椅子に縛り付けて劇場版ラブライブ!を見せたらどうなるだろう
  • 『シン・ゴジラ』は“コントロールルーム映画”だった? 速水健朗が庵野監督の意図を読み解く

    皆『シン・ゴジラ』について語りすぎである。こちらが語ることがなくなるのでやめて欲しい。危機管理にまつわる行政組織論、右から左からの日人論、震災、原発事故との関連した議論などはもちろん、鉄道に関する知識、上陸経路に関する考察、建築物からの視点などおもしろい議論がネットからいち早く出そろった感があり、うかうか後出しじゃんけんなんてできやしない。とはいえ、それでもまだ語り尽されてないのが『シン・ゴジラ』なのである。ここでは、僕が好きな作の細部の話をしよう。論は、“中央制御室映画”としての『シン・ゴジラ』である。 告白するとセンターコントロールルームが出てくる映画が好きだ。中央制御室、またはオペレーションルーム。呼び方は、何でもいいが、情報を一元化して集積し分析官、オペレーターたちが見守る空間が登場する映画というジャンル分けが可能である。ちなみにコントロールルーム映画の代表に『アポロ13』が

    『シン・ゴジラ』は“コントロールルーム映画”だった? 速水健朗が庵野監督の意図を読み解く
    tonkotutarou
    tonkotutarou 2016/08/15
    世の中には色々なマニアがいるものだなあ
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