2024年7月23日のブックマーク (2件)

  • 「友達のお父さん」として見たトヨタ会長・豊田章男さん|小山(狂)

    なんとなく、色々なところで豊田章男さんのことが話題になっているので、自分も思い出話をしてみようと思う。 豊田章男さんは自分が人生の中で遭遇した人々の中でも10指に入るほどの奇妙人だ。お会いした回数は十数回程度だったと思うが、今も強い印象が自分の中に残っている。人間にとって生まれとは、生き方とは、そういうことを考えるとき章男さんの思い出がチラつくことが幾度となくあった。 自分にとって章男さんは、トヨタ自動車会長だとか経済界の重鎮だとかと言う前に「奇妙な信念を持ったひとりの男」という感じが強い。というか、それ以外の章男さんを知らない。よって稿からは自動車産業や日経済に対する有益な知見は得られないと思う。ただ息子やその友人の前で章男さんがどんな顔を見せていたかについてはほんの少しわかるかもしれない。そのような前提の上読んで頂ければ幸いだ。 友達のお父さんそもそもなぜ筆者のような木っ端文筆家が

    「友達のお父さん」として見たトヨタ会長・豊田章男さん|小山(狂)
  • 豊田章男会長「今の日本は頑張ろうという気になれない」の本当の宛先は…メディアだった - 自動車情報誌「ベストカー」

    トヨタ自動車豊田章男会長の「今の日は頑張ろうという気になれない」という発言が話題になっている。メディアの囲み取材で語った発言が切り取られ、拡散したことで、SNSや一部メディアで議論が広がった。そのうちいくつかで「国交省批判、日批判ではないか」という論調にまで発展しているが、しかし、豊田会長の発言とその文脈を読むと、「メディア」へ向けた言葉であることが分かる(そのメディアが曲解して拡散の一部を担っているのだから目も当てられない…)。トヨタを中心とした自動車産業が日経済の大黒柱であることは大前提として、この発言はどういう文脈で出てきたものか、真意はどんなところにあるのか、以下、状況の整理と、自動車情報専門メディアとしての見解を記します。 文、写真/ベストカーWeb編集部 ■「強いもの」を叩くよりも、「その力をどう使うか」を考えてほしい まず簡単に、今回の発言の状況を整理する。 今回話題と

    豊田章男会長「今の日本は頑張ろうという気になれない」の本当の宛先は…メディアだった - 自動車情報誌「ベストカー」
    tonobe
    tonobe 2024/07/23