一昔前はよく噛んで、ゆっくり食べることは躾にされていました。しかしながら最近ではファーストフードから始まり美食に至るまで柔らかい食べ物が横行し、食べ方についても早食い、大食い、ダラダラ食いが広がっています。食べるものや食べ方に対しての関心は高いですが、食べる自分に対して関心は低くなってきている気がしてなりません。当然、歯や顎に関するトラブルは増加し、それに伴って健康を損なう人も増えます。やはり、躾とまではいかないにしても、もう一度、『ゆっくり噛んで食べること』に対してもう一度見直す必要があるのだと思います。 体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく定食~ 作者: タニタ出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2010/01/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 73人 クリック: 769回この商品を含むブログ (154件) を見る 1 早食いは百害あって一利なし 一般的に