パソコンのリソース使用量がMAXに達しようとするとき、なぜかユーザも同様にパニック状態に陥ってしまうというケースは意外と多かったりします。CPUやハードディスクに余裕がなくなってきた場合、パソコンの動作がおかしくなることはよくあります。 しかし、RAMの使用量が多くなることでパソコンの動作が遅くなる、とは実は限らないのです。プログラムを大量に開いている状態でパソコンの動作が遅く、RAMがMAX状態になっている、というのは悪い意味でメモリ使用量が高い状態です。パソコンがRAMではなくディスクにキャッシュを行っている場合、動作速度はかなり遅くなります。この場合、使用可能なRAMを増やす必要があります。 しかし、パソコンの動作が特に遅いと感じない状態にも関わらずRAMの使用量が多い場合、キャッシュファイルがRAMを占拠している状態なので、これは良い意味でメモリ使用量が高い状態です。How-To
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