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ブックマーク / gushou.blog51.fc2.com (1)

  • 愚慫空論 「当事者」の時代 その2

    この五分半ほどの、ドラマ『北の国から』のワンシーン。「当事者」とはどういうものか、そして「当事者」でない者がいかにして卑怯な振る舞いをするのか。見事に切り取られている。 このシーンだけでも文脈は読み取れると思うが、少し説明しておこう。 動画の冒頭は清吉オジサン。すぐに純と正吉の会話。「じいちゃん」と出てくるのは笠松の爺さん。続く場面は、その爺さんのお通夜だろう。「あの土地の問題はオヤジが悪いんだ」と言われている「オヤジ」が笠松の爺さん。 笠松の爺さんは『北の国から』の舞台になっている富良野・麓郷では、“へなまずるい”(→コチラを参照)というレッテルを貼られてしまっていた。「土地の問題」は、その“へなまずるい”話である。 笠松の爺さんは馬を飼っていた。その馬に純(と雪子)は命を救われ、しかし諸々の事情で手放さざるを得なくなり、馬を手放した直後に、爺さんは死んだ。 (できれば、それぞれのリンク

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