久しぶりにキャッチボールをしました。 もう何年振りでしょうか。 思えば、いろんなことに匙を投げて来ましたが、物理的に何かを投げること自体が、大変久しぶりです。 日常生活で、何かを投げることってあまりないですよね。 人間(と、一部の類人猿系)くらいしか「投げる」という動作はしないと聞いたことがあります。 投石、手斧、槍、いろんなものを投げられたからこそ、足も遅く翼も牙も無い人間が、自由に走り回る獣や鳥たちを捕食できたわけです。 と、そんな古代の妄想はさておき、投げる動作も久しぶりにやるとなまっているものです。 更に言えば、実家の物置から掘り起こしてきた、何年も使われていないグローブもなまっているので、カビこそ生えていませんでしたが、ガッチガチに固まっている上に、ポケットがつるつるで捕球の難易度が異常に高かったです。 それでも、軽くキャッチボールをして汗でも流そう…と思ったのですが、相手が私以