他人を恨うらむためのエネルギーや、他人を羨うらやむためのエネルギーはとても大きいものです。しかもそのエネルギーによって自分が濁にごっていきます。 あなたがクリエイタなら、恨みと羨みに自分のエネルギーを奪われないようにしなければなりません。 恨みと羨みはエネルギーをどんどん奪います。ほんとうにそう思います。 「あいつ、腹が立つ」という恨みや、「あいつ、羨ましい」という羨みは、大きなエネルギーを自分から奪っていき、自分には何も残しません。 残さないどころか、自分の次の活力まで奪ってしまいます。ということは、次のステップでは、恨み羨みが二倍増しになってしまいかねません。 与えられた能力や機会というのは人それぞれです。それなのに、特定の誰かと自分を比較するのは無意味です。人はそれぞれに能力も機会も違い、そしてもちろん悩みや困難も違います。A氏はA氏の悩みがあり、B氏にはB氏の困難がある。前提条件が