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2007年12月24日のブックマーク (5件)

  • 対談:ホンマタカシ× 大竹昭子 (1) | WIRED VISION

    対談:ホンマタカシ× 大竹昭子 (1) 1999年3月 9日 コメント: トラックバック (0) 1/4 ホンマタカシの写真術 (※この記事の初出は、「Hotwired Japan」 1999年3月9日となります。) 構成:佐々木直也 日ではなにかにつけ、文学的評価っていうのが絶対。写真をはじめたときからそれが息苦しい 大竹木村伊兵衛賞受賞、おめでとうございます(笑)。 ホンマどうもありがとうございます。大竹さんこそ、『図鑑少年』(小学館)の出版、おめでとうございます。 大竹おめでとうの質がだいぶちがうけどー。 ホンマでも、写真うまいんでびっくりしましたよ。 大竹ホンマさんにそう言われると照れるなあ。わたしは文章を書くのが主だけど、ときどき写真も撮るから、もし自分がいま写真家だったらどうだろうってよく考えるんだけど、悩むだろうなって思うの。写真家になるのは簡単でも、写真家でありつづけるの

  • 篠山紀信ロング・インタビュー (1) | WIRED VISION

    篠山紀信ロング・インタビュー (1) 1999年6月 1日 コメント: トラックバック (0) 1/4 古美術を「犯す」ように撮った (※この記事の初出は、「Hotwired Japan」 1999年6月1日となります。) Interview: 大竹昭子 「深窓の令嬢」をつれてきて、なんでもしてもいい。古美術を撮るのも、こりゃおもしれーやー!って(笑)。 ――新刊『萬野美術』(新潮社)に出てくる美術品は、どれもとても高価な大変な価値のものだと思うんですけど、それを大胆かつ自由奔放に、融通無碍に撮ってらっしゃることにまず驚きました。この話がもちあがったとき、どんなふうに思いましたか。 篠山:うーん、よく分からなかったのね、じつは。つまり、古美術ってものに、そんなに魅力…っていうか、あんまり興味ないんですよ、ぼくは。 ――門外漢だってことは、写真を見ていてよくわかります(笑)。 篠山:ガラスケ

  • ホンマタカシインタビュー 「いくら言葉を尽くしても,撮った写真は説明できない。だから写真家になったんです」 ● PHOTOMORE / FUJIFILM

    「波」はどれだけ撮っても不思議と飽きない たとえば海を撮影した写真といえば、夢のように美しいリゾートといった作品を思い浮かべるが、このホンマタカシ氏の新作『NEW WAVES』にある海は違う。ページをめくってもめくっても、そこにあるのは波ばかり。無骨なまでに素っ気ない海の姿があるばかりだ。 90年代末、『東京郊外 TOKYO SUBURBIA』で日写真界に新風を巻き起こして以来、次々と独自の表現を追求してきたホンマタカシ氏。過去このインタビューに登場した若手気鋭の写真家たちの多くからもリスペクトされている氏の待望の新作は、8年もの間撮り続けてきた、「NEW WAVES」シリーズ。 なぜ今「波」なのか? 8年も撮り続けることのこだわりはどこに? 「8年、まあ、気がついたらそんなになっていた、という感じで。こだわって撮り続けたというよりは、それだけ長い間撮っていても不思議と飽きなかった、とい

  • INTERVIEW 野口里佳さんインタビュー「飛ぶ夢を見た」 ● PHOTOMORE / FUJIFILM

    幸福な気持ちがじんわりとこみ上げてくる。 野口里佳さんの個展が4月24日から、原美術館ではじまっている。 今回の個展では、初期の代表作「潜る人」、近作「ロケットの丘」などのほか、新作が発表される。野口さんの作品を気持ちのよい空間で観ることができる絶好の機会といえるだろう。今回はその準備の忙しいなか、これまでの作品について話を伺うことができた。 最初に作品のテーマについて聞いてみる。 野口さんの作品には、人を惹き付ける不思議なタイトルがいつもつけられているので、どのようなメッセージがこめられているのか聞いてみたかった。 「テーマは決めているときもあるし、前のテーマに連鎖して自然に決まってくることもあります。はじまりは、知りたいという気持ち。でも正解を見つけたいわけではありません」 好奇心やイマジネーションの果てにあるものは何なのか。 その謎を解きたいようでもあるし、わからないまま心に留めてお

    INTERVIEW 野口里佳さんインタビュー「飛ぶ夢を見た」 ● PHOTOMORE / FUJIFILM
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