ブックマーク / lit.hatenablog.com (3)

  • BLの面白さは人間関係の面白さ - イルミナシオン - なんてことない毎日の趣味と生活と投資活動

    イルミナシオン/ヤマシタトモコ(Amazon) ヤマシタトモコ先生の4冊目の単行「イルミナシオン」を読了しました。 やはり面白い。 昨日読み終えてたんですが、面白いけど個人的に感想書きにくい系統の漫画だなぁと思いました。 面白いけど、自分が感じたもののつかみ所がいまいち定まってないような、そんな感じ。 登場人物の人間関係・感情の動きの妙といったものが面白く、そういった面白さの大好きな漫画は多いのですが、なかなかにアウトプットが難しいものです。 あと、自分が男なので的外れな感想になるんじゃないかという懸念があって見送ろうとも思ったのですが、つらつらと書いていこうかな、と。 この単行は3篇からなる表題作「イルミナシオン」と、4の短編、それに描き下ろし後日談を3収録しています。 その描き下ろしがですね、やたらめったらコメディノリで楽しいの何の。 基的に編がシリアスベースなので、そのギ

    BLの面白さは人間関係の面白さ - イルミナシオン - なんてことない毎日の趣味と生活と投資活動
    top-poi
    top-poi 2008/09/06
    「男同士でも、女同士でも人間関係が面白いもので、同性だからこそという面白さがあるんですよね。性差を乗り越えた上での関係という面白さとは別に、男女だと生々しすぎて純粋な楽しみ方ができない場合もあります」
  • 待ってました!の2巻発売 - ニコイチ(2) - なんてことない毎日の趣味と生活と投資活動

    ニコイチ(2)/金田一蓮十郎(Amazon) 2巻が出るまでに結構かかりましたね。 超絶面白くて好きな漫画なので待ち遠しかったですよ。 死んだ元カノの子供を育てる為、否応なく女装し「お母さん」として育てることにした主人公・須田真琴(=戸田須真子)。 真琴は藤菜摘に恋をしているものの、男時では嫌われ気味、女装時では友達という関係… そして女装時に菜摘から告白される--- というのが1巻までの内容ですね。 2巻では「友達以上、恋人未満」ということになり、菜摘のベタベタ具合がアップしてもう堪らないものがあります。 菜摘は「まこさん」は女性だと思っているので、その観点では十分に「百合漫画」として楽しめる部分もあります。 (もちろん、「女装百合」や「性転換百合」は邪道という意見があることも重々承知しておりますが。) 女性として恋人関係になってしまった「まこ」と、男性として近づきたい「真琴」との、自

    待ってました!の2巻発売 - ニコイチ(2) - なんてことない毎日の趣味と生活と投資活動
    top-poi
    top-poi 2008/09/06
    「「恋」であるので、性欲の対象としての欲求や愛欲は必要なものではなく、プラトニックな感情の方を重視したものが「百合」と呼ぶに好ましいと思います。」
  • 黒い瞳の魔女 (百合姫S VOL.2) - なんてことない毎日の趣味と生活と投資活動

    ■黒い瞳の魔女 / 袴田めら (百合姫S VOL.2) 事後ですよ、事後!!! 先輩に恋する一年が告白して、「そういう趣味ないんで」から始まる話。 告白されて初めて”女同士の恋愛”を認識した先輩。 文化祭の打ち上げで酔って休んでいたところへ後輩がやってきて、「考えたこともなかった」と伝える先輩。 それは「趣味じゃない」ではなく、「考えたことがない」が正解。 個人的な「百合≒レズ」の線引きのひとつとして、「女だからあの娘を好きになった」はレズで「あの娘だから好きになった。女だから、男だからは関係ない。たまたま女だった」は百合だという持論があります。 勿論、私の中でもコレが線引きの全てではないですが。 で、この話はその辺りに関わってくる部分があると思うのですよ。 「趣味じゃない」は性別ありき。 「女だから恋愛対象にならない」という返答に対し、「考えたことがない」は考えた結果によっては恋愛対象に

    黒い瞳の魔女 (百合姫S VOL.2) - なんてことない毎日の趣味と生活と投資活動
    top-poi
    top-poi 2007/12/11
    「個人的な「百合≒レズ」の線引きのひとつとして、「女だからあの娘を好きになった」はレズで「あの娘だから好きになった。女だから、男だからは関係ない。たまたま女だった」は百合だという持論があります。」
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