厚生労働省の研究会が派遣労働の見直し案を出した。 現在は専門26業務以外は最長3年しか働くことができない。 見直し案では、有期の場合は前任者が2年働いていても、後任者は最長3年働くことができる(労使の合意が必要)。 つまり人を代えればその仕事を派遣労働者にずっと任せることができる。 また、無期契約の場合はずっと働き続けることができる、という具合だ。 http://digital.asahi.com/articles/TKY201308200706.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201308200706 改正案が施行されないと分からないけども、企業の側から見れば有期での契約のメリットってあるのだろうか? これってどう見ても、今まであった派遣労働は最長3年という縛りを取っ払っただけじゃないだろうか。 もちろん無期での契約ができる業務や制限はあるのかもしれ