東京電力福島第1原発事故で汚染された宮城県白石市の牧草を約70キロ離れた「希望の牧場・ふくしま」(福島県浪江町、南相馬市)に運ぶ作業がピークを迎えた。牛の餌として今月末までに約550トンを搬送する予定で、11日は大型トレーラーで15トンが運び込まれた。 【写真特集】首には調査用の線量計 浪江町小丸地区に放牧中の牛 放射性物質が国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超え、通常の飼料に使えない牧草が白石市にはロール約1100個分あり、畜産農家が仮保管していた。
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