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2011年8月16日のブックマーク (2件)

  • 考察「火垂るの墓」 ~清太と節子は戦時に生きたボニー&クライドだった~

    この夏、「蛍の墓」の映画を久々に見た。 小学生の時に一度見たことがあったが、体中を包帯でまかれた母親の姿がトラウマになり、それ以来怖くて見るのを避けてきた。だから私にとっては、実に数10年ぶりという事になる。 世間一般では蛍の墓は「反戦映画」と言う事になっている。空襲で母を無くし、残された兄と妹二人が、戦争という環境下で必死に生きる姿を描く壮絶なドラマ。劇中、栄養失調で妹の節子が死に、駅の隅で兄の清太が野垂れ死ぬ時、だれしもが涙し戦争の愚かさへの痛切なメッセージを受け取る、と言う事になっている。 しかし、今日改めて見たら全然印象が違った。私は「蛍の墓」という映画について根的な誤解をしていた。たしかに戦争は舞台装置として使われているが、これは「反戦映画」なんかじゃ全くない。もっといえば、「戦争」という時代は「蛍の墓」の話の筋には、ほぼ何もつけ加えていない。兄と妹が息絶えるという悲劇的なラ

    考察「火垂るの墓」 ~清太と節子は戦時に生きたボニー&クライドだった~
    tora_17
    tora_17 2011/08/16
    「あの悲劇的なラストは戦争のせいってよか、無軌道な放蕩生活によるもの」は成人して久しぶりに観た時もそう思った。つまり『火垂るの墓』は破滅へとドライブしてゆく幼い兄妹の若さを描き切った(ある意味)青春映画
  • たしかに神奈川こんな感じ。

    たしかに神奈川こんな感じ。

    たしかに神奈川こんな感じ。
    tora_17
    tora_17 2011/08/16
    日頃「名古屋」と「豊田」と「ほか」でカテゴライズされる愛知県民やその他の県民に比べればこんなものまだまだ!