常勝ホークスの象徴ともいえる斉藤と城島の黄金バッテリー 7月31日限りでユニホームを脱いだ元ソフトバンクの斉藤和巳氏(35)の引退セレモニーが、9月28日の西武戦(ヤフオクドーム)で行われることが分かった。 斉藤氏は2003年に20勝をマーク。05年には当時のプロ野球タイ記録となる開幕15連勝を飾り、翌06年にもタイトル総なめとなる投手4冠を達成した。まさに「常勝期ホークスの象徴ともいえる存在」(球団関係者)だ。 08年に右肩手術をして以降は長いリハビリ生活となり、再びマウンドに立つ夢はかなわなかったが、それだけに営業サイドも「本人の意向をくんだうえで、最後にファンの前に姿を見せる機会を設けたい」と水面下で調整。すでに退団しているが、セレモニーの実現にこぎつけた。 当日は斉藤氏のかつての女房役のOB・城島健司氏(37)も駆けつける予定。斉藤―城島の伝説的バッテリーを再現しての惜別投球などが
秋季高校野球岩手県大会の抽選会が6日、盛岡市内で行われ、県野球協会の菊池徳男(のりお)審判技術委員長(61)がファウルで粘る「カット打法」について、13日の県大会初戦までに審判部で何らかの見解をまとめると明らかにした。今夏の甲子園では同打法で出塁率8割を誇った花巻東の千葉翔太外野手(3年)が、準決勝前に審判部から「スリーバント失敗にあたる」と注意を受け問題になった。菊池氏は「秋の花巻地区大会で、同様のプレーをする選手が花巻東以外の高校で4人いた。指針をはっきりさせないといけない」と話した。今日7日に全日本野球協会の担当者が岩手を訪れ、意見交換する予定。また、花巻東が甲子園準々決勝でサイン盗みの疑いがあると注意された件に関しては「どこの高校に限らず、二塁で膝をたたいたりするような紛らわしい行為があったら注意していきたい」とした。
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