2020年5月16日のブックマーク (1件)

  • 高機能自閉スペクトラム症の手指運動に見られる薬指優位 | 東京大学

    指の運動と臨床指標の関連 4の指で力を発生し、合わせた力で画面上のカーソルを目標ラインまで移動させる(左図)。それぞれの指で発生した力の割合を、自閉スペクトラム症の患者と健常(定型発達)者で比較したところ、自閉スペクトラム症では薬指で発生した力の割合が高かった(薬指優位)。薬指優位の程度と社会性の指標(ADOS social score)は有意な相関が見られた(右図)。社会性の指標は値が高いほど重症度が高い。一つの丸は、一人の患者に対応する。 © 2019 東郷俊太・今水寛 東京大学、電気通信大学、昭和大学発達医療障害研究所などの研究グループは、自閉スペクトラム症の手指運動において、顕著な薬指優位の傾向があることを明らかにしました。 自閉スペクトラム症は、社会的交渉やコミュニケーションなどに特異な点が見られる発達障害の一種です。多くの研究が、身体的な特徴として、人指し指と比較して薬指が長

    高機能自閉スペクトラム症の手指運動に見られる薬指優位 | 東京大学
    torajan
    torajan 2020/05/16
    楽器(ピアノやギター)では太くて長めの薬指が有利。俺は薬指がヘタレだったので駄目でした。だが、ご立派な薬指+楽器上手な常識人は大勢おります。論文ではn=20で自閉症群のみだから、正常対照群も必要では?