タグ

2006年3月8日のブックマーク (3件)

  • 光学式+高感度で“ブレ知らず”――サイバーショット「DSC-T9」

    ソニーのサイバーショットTシリーズは「薄型大画面」をはやらせた功績はあるけれども、その後はマイナーチェンジが続き、マンネリ化を免れられず、正直なところ「新鮮味が薄れてきたなあ」「そろそろ革新的な何かを追加しないとやばいんじゃないかなあ」と思っていたのである。 そうしたら、起死回生の新型がやっと出てきたのだ。数カ月前に登場した「DSC-T5」(以下、T5)はなんだったんだというくらい、今度のは新しい。 「DSC-T9」(以下、T9)である。見た目的には今までのTシリーズと大して変わらない。下にスライドさせて開くレンズカバーのデザインが変わってボディの半分を占めるサイズとなり、体との一体感が増してちょっと精悍になったくらいだ。でも中身に大きな新機軸を加えてきた。「光学式手ブレ補正」である。 一見、今までのTシリーズとあまり変わらない外観。でもボディの縦横はT5より少し小さくなっている。レンズ

    光学式+高感度で“ブレ知らず”――サイバーショット「DSC-T9」
  • カシオ、大型液晶も搭載したスリムな6メガエントリー「EXILIM ZOOM」

    カシオ計算機は3月7日、コンパクトデジカメ「EXILIM」シリーズの新製品として600万画素CCDを搭載した「EXILIM ZOOM EX-Z60」を4月14日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は3万5000円前後。 新製品は光学ズームレンズを搭載した「EXILIM ZOOM」のエントリーモデルながらも、厚さを2センチ以下(19.8ミリ)に抑えたほか、手ブレと被写体ブレを軽減する「アンチシェイクDSP」と2.5インチの背面液晶を搭載するなど、新型機種のトレンドを押さえた作りとなっている。 エントリー向けモデルということで、通常のメニュー表示に加えて、必要最小限度の撮影機能をガイド付きで説明する「easyモード」も備えた。同社製品の特徴のひとつ、「ベストショット」は33種類を備えるほか、AFとマクロのモードを自動的に切り替える「オートマクロ」や露出バランスの崩れを教え

    カシオ、大型液晶も搭載したスリムな6メガエントリー「EXILIM ZOOM」
  • 「iPod Hi-Fiには3つの特徴がある」

    アップルコンピュータ自身が手がけるiPod用周辺機器としては初の格的オーディオ製品となる「iPod Hi-Fi」。製品の発表会でスティーブ・ジョブズ氏はiPod Hi-Fiについて、「ホームユースにもっと目を向けなければならない」とコメントしているが、具体的にはどのような“ホームユース”に主眼をおいて製品化されたのか。 来日した米Appleのジェイ・チュラーニ氏(ワールドワイド・プロダクト・マーケティング・シニア・プロダクト・マネージャー)に新製品の特徴や狙いなどを聞いた。 チュラーニ氏: 私たちは「どこでも音楽を楽しむ」という行為をiPodで実現しました。次はホームステレオの世界を変えようと思ったのです。これまで、ある程度格的なホームステレオを導入しようとすれば、アンプやプレーヤー、スピーカーなどを一通り用意する必要があり、お金も10万円ほどはかかったでしょう。格的なホームステレオ

    「iPod Hi-Fiには3つの特徴がある」