獣医師・AEAJ認定アロマテラピーインストラクター・ペットライター 山口大学農学部獣医学科(現:共同獣医学部)卒業。2006年3月~2023年3月 有限会社ふくふく動物病院 取締役・院長。ジェネラリストですが、得意分野は皮膚疾患です。 獣医師歴26年(2023年4月現在)の経験を活かし、ペットの病気やペットと楽しむアロマに関する情報をお届けします。 傷口をよく洗う、消毒をする 犬に噛まれたら即座に傷口をきれいな水で洗い流すこと。噛んだ犬が、たとえきれいにグルーミングされた家庭犬であっても、犬の口の中は細菌がたくさんいます。 感染症をおこさせる菌もいますので、もし、犬に噛まれたら、まず大量の水を傷口にかけるなどをして、傷口をよく洗い、消毒液やアルコールなどで消毒をしましょう。 傷口をふさいでしまうもの(液体ばんそうこうなど)は避けるようにしましょう。細菌が残ったまま傷口をふさいでしまうと中で