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中日・ネルソン充実!走る直球、制球も向上 中日春季キャンプ(8日、北谷)層の厚い中日投手陣にあって、ネルソンの充実ぶりが際立つ。 8日は今キャンプで初めてシート打撃に登板。 森野ら6人を相手に3者連続を含む4三振を奪い、一人の走者も許さない完璧な内容で「非常によかった」と白い歯をのぞかせた。
西武・西口、17年目38歳!160球! 38歳のベテラン、西武・西口が7日、早くもフリー打撃に登板。 「このキャンプで一番投げた」とこの日はブルペンと合わせ160球。 26日のヤクルトとのオープン開幕戦(浦添)で“開幕投手”を目指しており、例年以上のペースで調整を進めている。 渡辺監督も17年目の右腕に「自分なりに何かを変えようとしている。 素晴らしいボールを投げていた」と復活を期待していた。
鷹・新垣“復活”へ!打撃投手で50球 ソフトバンク春季キャンプ(7日、宮崎)復活を期すソフトバンクの新垣が7日、今キャンプ初の打撃投手を務めた。 若手の打者2人に対して50球を投げ、安打性の当たりは11本。 「ストライクをどんどん投げる」と練習前は言っていたが4球連続でボールが続く場面もあり、「まだまだ実戦が足りない。 どんどんバッターに投げていかないと」と話した。
虎・球児、リタイア1号…内転筋に強い張り 阪神春季キャンプ(7日、宜野座)藤川球児投手(30)が、午前中に練習を打ち切り、沖縄市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、『右股関節内転筋炎』と診断された。 ここまで例年以上に順調な調整を続けてきた守護神がまさかのリタイア第1号。 常夏の島に衝撃が走ったものの、大事には至らなかったもようだ。
巨人・大田、ティーで原監督が直接指導! 巨人・大田が7日、母校・東海大相模の先輩でもある原監督から、今キャンプ初の直接指導を受けた。 ティー打撃で103球を投げてもらい、内角球や外角低めのさばき方などを改めて確認した。 大田は「秋のキャンプからやってきたこと。 成長を見せることができたと思う」。 指揮官は「吸収しているものはある。 やり抜いてほしい」と今後に期待を寄せた。
ナベQ、大石に涌井見学指令!体重移動参考 こちらもエースと競演! 西武のドラフト1位・大石達也投手(22)=早大=が7日、宮崎・南郷キャンプで4度目のブルペン入り。 渡辺久信監督(45)から、並んで投げていた涌井秀章投手(24)のフォームを参考にするよう指導を受けた。 エースから学ぶのは、力強い球を投げるための体重移動の方法だ。
【闘将語録】報道陣にもスピーチさせようか --朝の声出しで“余裕のある生活がしたい”と言った高卒4年目の右腕、菊池(年俸680万円)に「あいつの声出しはよかった。 正直なことを言っている。 報道陣にもスピーチさせようか」 --練習を終え「あっという間やな、一日が終わるのは。 ユニホーム着て、まわりをフラフラしていたら、終わってしまう」 --期待の昨年のドラ1、右腕の戸村に「ピッチングはよくなった。 そういえば、新聞に見出しつきで出ていたな。 あれで自信が持てたんじゃないか」
鷹・川原、右側頭部に直撃…救急車で搬送 ソフトバンク春季キャンプ(8日、宮崎)B組の2年目左腕の川原が打撃投手を務めていた際、右側頭部に捕手からの送球を受けて宮崎市内の病院に救急車で搬送されたが、異常なしと診断された。
虎・球児、別メニューも笑顔「全然大丈夫」 阪神春季キャンプ(8日日、宜野座)前日7日に右内転筋を痛めた藤川球は別メニューで調整した。 午前中はウエートトレーニングなどで汗を流し、ランニングもするなど、軽症の様子。 「全然大丈夫」と笑顔だった。
ソフトバンク・新垣、「実戦が足りない」 ソフトバンク・新垣が7日、今キャンプ初の打撃投手を務めた。 若手2人に50球を投げ、安打性の当たりは11本。 「ストライクをどんどん投げる」と登板前は言っていたが4球連続でボールが続く場面もあり、「まだまだ実戦が足りない。 どんどんバッターに投げていかないと」と話した。 右肩痛などで2季連続未勝利、昨季は初の1軍登板なしに終わった。 30歳の右腕は「右の柱になれるように頑張りたい」と高い目標を掲げた。
G真っ青!虎・榎田、魔速球ベール脱いだ! 阪神春季キャンプ(7日、宜野座)驚がくの“魔球”や!! 阪神のドラフト1位・榎田大樹投手(24)=東京ガス=が7日、沖縄・宜野座の春季キャンプでフリー打撃に登板した。 初めてプロの打者を相手にした投球は、直球だけだったがナチュラルに動く“魔球”を披露。 さらに制球力も見せつけライバル球団のスコアラーも、改めて警戒警報だ。
長野も亀井もくじけない!気迫の練習志願 休んでなんかいられない!! 巨人・長野(ちょうの)久義外野手(26)と亀井義行内野手(28)が7日、宮崎キャンプで前日のアクシデントをものともせず練習をこなした。 長野は左顔面打撲、亀井は軽度のけい椎捻挫で前日6日の練習を早退。 しかし、激しさを増すレギュラー争いを勝ち抜くため、原辰徳監督(52)に参加を志願して受け入れられた。
阪神 【佑ちゃんなう】福井はたいしたことない 日本ハム春季キャンプ(6日、名護)ドラフト1位の斎藤佑樹投手(22)=早大は、広島・福井が左太もも裏の張りと聞いて「(ニュースを)見ました! たいしたことないと思いますよ(笑) でもマイペースでできるやつなんで。 自分のニュースより福井、大石(西武)のほうが気になりますね。 連絡も取っていますよ」。 巨人
阪神 【闘将語録】オレは我慢しない。 田淵がする --宿舎玄関のシーサーを見て 「魔よけに持って歩こうか」 --2年目のルイーズの打撃改造について 「聞いてみたら、詰まるのが嫌なんだって。 でも力があるんだから、詰まる方が飛ぶんだ。 我慢、我慢、我慢なんだよ。 監督も我慢の起用? オレは我慢しないよ。 田淵が我慢するんだ」 --地元・倉敷からのツアー客に同級生の女性が 「『あ~ら、仙ちゃん』って言われたよ。 小、中学校からの付き合いでね。 何もかも、知られている。 知らないのは○○○(残念ながら紙面化できません)だけや」 巨人
西武・西口、快調に飛ばす「一番投げた」 西武春季キャンプ(7日、南郷)ベテランの西口がことしも快調に飛ばしている。 4日の休日を除いて毎日ブルペンに入り、この日はフリー打撃に登板。 「このキャンプで一番投げた」という球数は計160球となった。
阪神・俊介&坂、同組で中堅手争い 阪神春季キャンプ(8日日、宜野座)真弓監督の「意識して競争してほしい」と言う意図で、中堅手の定位置を争う俊介と坂が連日、同じ組で練習している。 この日は2人並んで30分余り特打を行い、柵越えの数では坂がリードした。
巨人・朝井&金刃、先発枠入りへ順調! 巨人春季キャンプ(8日、宮崎)先発枠入りを目指す朝井と金刃が、主力打者のフリー打撃に登板した。 2人は自主トレーニングから調整が順調で、速球の走りや変化球の切れは十分。 坂本や亀井、ライアルらに強い打球を簡単に許さなかった。
中日・ネルソン充実!走る直球、制球も向上 中日春季キャンプ(8日、北谷)層の厚い中日投手陣にあって、ネルソンの充実ぶりが際立つ。 8日は今キャンプで初めてシート打撃に登板。 森野ら6人を相手に3者連続を含む4三振を奪い、一人の走者も許さない完璧な内容で「非常によかった」と白い歯をのぞかせた。
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