日本が「核兵器禁止条約」に反対したことを受けて、世界的な俳優の渡辺謙(57)が10月29日、公式Twitterで「この国はどこへ行こうとしているのか」と憤りを示した。
尖閣諸島を市域とする沖縄県石垣市で28日夜、石垣島への陸上自衛隊の配備をめぐり、全国初の自治体主催の公開討論会が開かれた。反対派登壇者からは安全保障を顧みない無責任ともいえる発言が飛び出した。市外からの支援もある反対派は抵抗を強め配備問題は大詰めとなっている。一方、現職市長が部隊配備受け入れを表明した宮古島市では来年の市長選をめぐり曲折も予想される。南西防衛強化は正念場を迎えている。 ■拍手や怒号飛び交う 「中国の回し者が!」 「島を戦場にするな!」 石垣市の公開討論会は、聴衆から拍手や怒号が飛び交う、白熱した集まりとなった。 沖縄本島より西方の島嶼(とうしょ)部は陸自部隊がいない防衛上の空白地帯だったが、陸自は今年3月、日本最西端の与那国島に、周辺海空域の艦艇や航空機を警戒する沿岸監視隊を配備した。続いて、有事で初動対処にあたる警備部隊や地対空・地対艦ミサイル部隊を、石垣、宮古両島に配備
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