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2020年7月5日のブックマーク (3件)

  • 準備段階に入った鬼界海底巨大カルデラ噴火: 滝沢秀明が採取した岩石が決め手に(巽好幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    巨大カルデラ噴火が、世界一の火山大国日では避けることのできない、しかも差し迫った超巨大災害であることはこれまで何度も述べてきた(「富士山大噴火と阿蘇山大爆発」、「最悪の場合、日喪失を招く巨大カルデラ噴火」)。なんとか巨大カルデラ噴火の予測につなげたいと、私たちは日列島で最も直近の7300年前に巨大カルデラ噴火を起こし、九州南部で進んだ縄文文化を育んでいた縄文人を一掃した「鬼界海底カルデラ」の探査を続けている。人口が密集する陸上では、マグマの状態を正確に捉えるために必要な、人工地震を使った「CT検査」ができないからだ。 すでに、カルデラ内に巨大な溶岩ドームが存在すること、そのドームが活動的であることは確認していた(「鬼界海底カルデラに巨大溶岩ドームが存在」)が、果たしてこのドームの存在が、将来の巨大カルデラ噴火につながるものかどうかはよくわからなかった。その最大の理由は、海底にある溶岩

    準備段階に入った鬼界海底巨大カルデラ噴火: 滝沢秀明が採取した岩石が決め手に(巽好幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    torche
    torche 2020/07/05
    カルデラ
  • 鬼界海底カルデラ内に巨大溶岩ドームの存在を確認 | 神戸大学ニュースサイト

    神戸大学海洋底探査センター (KOBEC) では平成27年のセンター設置以来、神戸大学大学院海事科学研究科附属練習船の「深江丸」を用いた3回の探査航海を「鬼界海底カルデラ」で実施しました。その結果、7300年前の巨大カルデラ噴火以降の短期間に、32km3を超える地球上で最大クラスの巨大な溶岩ドームが形成されたことを確認しました。またこの溶岩は、巨大カルデラ噴火を起こしたマグマとは異なり、現在の薩摩硫黄島などの後カルデラ火山と同じ化学的特性を示します。現在も鬼界カルデラの地下に巨大なマグマ溜りが存在している可能性があります。 この成果は、2月9日 (イギリス時間午前10時)、英国Nature Publishing Groupのオンライン科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました。 ポイント図1 西南日における活火山と巨大カルデラ火山の分布日列島で最も直近 (7300

    鬼界海底カルデラ内に巨大溶岩ドームの存在を確認 | 神戸大学ニュースサイト
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