ISILの殺害事件に関したネットとTwitterの状況をまとめたメモです。 2月3日に、TOKYO FMの番組「TIMELINE」で話した内容です。写真はTOKYO FM 今井広海アナウンサーと。 ●2/1の後藤さん殺害報道後のTwitter、震災直後とよく似ている 恐怖と悲しみ 反射神経的にリツイート 三上のスパム警告ツイートが1万4千RT モールス信号などのデマ 後藤さんに関する画像・映像をRTするな、という呼びかけ ニチアサのアニメを流すのかどうか、不謹慎ではないか、という議論 三上の見方 感情の代償行動としてのツイート、RT 怒りをぶつける(スパムへの怒り)、イスラム国への怒り 善意のつもりでデマを拡散する ツイートすることが助けた気になる、公正なことをした気になる →実際の行動に結びつかない 集団ヒステリー的な状態で、いまもツイッター上の議論が続いている ●「イスラム国」による事
クソコラ画像を不謹慎、不真面目だと批判する人がいるらしい。 政府が全力で取り組んでいるときに という志位委員長と同じ論理なのでしょうか。 しかし、いちばん不謹慎、不真面目なのはだれですか。 国会の重要な質疑に対して詭弁を弄し、してやったりという顔で席に戻るということに終始している総理の態度は不真面目ではないとでも言うのですか。 きのう、ギリシャの新首相が「恐怖と権威主義に決別する」と宣言しましたが、わが国でそれが可能だとすると、これらクソコラ画像による恐怖と権威の無化ではないでしょうか。 「ワルシャワ・ゲットー」という本に、食べるものもなく、いつ収容所に送られるかわからないという極限状況の中にあっても、どこからか次々とジョークが生まれ人から人に広まったということが書かれていました。 人は恐怖から逃れるためにジョークに縋るのでしょうか。 いわゆる「笑うしかない」ということでしょうか。 日本が
ナナ™(そろそろイイんでないかぃ?) @pure_syuei_ たくさん変な事がありました。 悲しいことがありました。 でもこれら一連の出来事は映画でも無くゲームの中でも無く、オイラ達が生きている、この世界で起こってることです。 オイラは震災を経験しました。 たくさんの人が亡くなり、大勢の人が嘆き苦しみました。 けど今回だって同じです。 2015-02-01 19:20:41 ナナ™(そろそろイイんでないかぃ?) @pure_syuei_ 悲しみの事件に大きい小さいはありません。 全てが悲しいんです。 結果論でダレかを非難することは容易です。湾曲した先入観で物事を見れば、その時点でベクトル方向が決まってしまいます。 でもそうじゃ無い。それだけじゃ片づけられないことってあるんです。 2015-02-01 19:25:15
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