ブックマーク / kyoko-np.net (7)

  • フレーム・レンズにデンプン素材 「減税メガネ」発表

    メガネメーカーのSHOREは6日、デンプン由来のバイオマス素材を使った「減税メガネ」を発表した。消費税の軽減税率対象品である品として販売することで、10%から8%への税率引き下げを実現した。価格は9980円(税別)。財務省からも「軽減税率の対象品になる」との回答を得ているという。 金属製のネジ部分を除く、フレームとレンズ全てにデンプン由来のバイオプラスチックを使用した。フレームとレンズは80度以上の湯に溶かしてべられることから、ネジを品の付随品とすることで、消費税法が定める「一体資産」として販売する。同法では価格が税抜1万円以下で、商品全体における品部分の価値が全体の3分の2以上である場合、一体資産として軽減税率を適用すると定めている。 開発の経緯について、同社の岸小太郎社長は「原材料費が高騰する中、どの企業も1円単位で切りつめて価格抑制に努めているが、企業努力には限界がある。しか

    フレーム・レンズにデンプン素材 「減税メガネ」発表
    toriaezu113
    toriaezu113 2023/10/07
    使い捨てコンタクトレンズは小さいとはいえケースも含めるとプラスチックの廃棄量ヤバいんだよね。可食部100%ならペットや子供や認知症患者が異食しても安全ね。
  • 路上の生態系に異変 コロナ禍で追われる軍手のすみか

    路上の落とし物の代表格・軍手に、ここ数年異変が起きている。千葉電波大学理学部の研究チームが行った路上の生態系調査で、軍手の生息地が使い捨てマスクによって急速に侵されている現状が明らかになった。 調査結果は英生態学誌「エコロジカルエコロジー」2学期準備号に掲載された。千葉電波大の道木洲教授らの研究チームは、2019年6月から22年6月まで、千葉県内にある歩道や車道など200地点で定点観測を行い、路上の生態系がどのように変化するかを調査した。 その結果、3年間で軍手の数がオス、メス共に約70%減少。生息地が大きく縮小したことがわかった。 一方でめざましく繁殖したのが使い捨てマスクだ。同期間中、マスクの繁殖率は約2万%増。調査を開始した19年は大きな変化が見られなかったが、20年以降急速に生息域を拡大。県内200カ所全ての観測地点でマスクの姿を確認した日もあった。 マスクがこれほどまで生息域を拡

    路上の生態系に異変 コロナ禍で追われる軍手のすみか
    toriaezu113
    toriaezu113 2022/08/24
    日本人は絶好の共生相手なのかもしれない。
  • 酷暑の気温図も清涼感 専門家ら「赤自粛・青置換」提言

    観測史上最も早い梅雨明け宣言が各地で相次ぎ、連日35度を超える酷暑を記録している。この時期としては異例の暑さを前に、色彩学者など専門家の有志は30日、暑さ対策として赤色の使用を自粛し、青色に切り替えるよう呼びかける声明を発表した。 色彩学者の田崎くつるさんら12人がまとめた。声明では「社会を取り巻く「赤」が市民の深層心理に働きかける影響は決して小さくない」と指摘。電力需要がひっ迫する中、エネルギーを消費しない「視覚からのクールダウン」を提言する。 視覚の重要性を示す一例として、田崎さんは昨夏の最高気温を色分けした日地図を作成。高温を表す赤を青に置き換えて公開したところ、「涼しげになった」「安心した」という声が多く寄せられたという。 赤色には交感神経を刺激して体温や血圧を上げるなど興奮を促す作用が、青色には副交感神経の働きを強める鎮静作用がある。また人間が得る情報のうち、視覚から入る情報量

    酷暑の気温図も清涼感 専門家ら「赤自粛・青置換」提言
    toriaezu113
    toriaezu113 2022/07/01
    清涼感、危機感、スピード感
  • アベノマスク活用した巨大スプラウト園が開園 東京ドーム2個分

    新型コロナウイルス対策として政府が昨年配布した布マスク「アベノマスク」を苗床として利用し、カイワレなどのスプラウト(新芽)類を育てる「マメノマスク農園」が23日、東京都千代田区内に開園した。耕作面積は東京ドーム2.3個分。アベノマスクを使った大規模農園は日初だという。 カイワレ、ブロッコリースプラウト、豆苗の3種を栽培する。家庭に眠るアベノマスク6千枚を収集して敷地内に作った第1号温室では、みずみずしく発芽したカイワレが育つ。 千葉県で落花生農園を経営する小豆田永遠さんが開園した。今年春、友人の厚生労働省幹部から「大量のマスクが倉庫に死蔵されたままになっている。8千万枚くらいある」と聞かされた。保水性の高いアベノマスクが優れたスプラウトの苗床であることを知っていた小豆田さんは、「いずれ安く払い下げてもらえるのではないか」と、すぐに事業化に取りかかった。 8千万枚を全て苗床として活用すれば

    アベノマスク活用した巨大スプラウト園が開園 東京ドーム2個分
    toriaezu113
    toriaezu113 2021/12/24
    アベノ何たらはもう要らんけどスプラウトは好き。ベランダ菜園でもできるのかしら。
  • 引退宣言のインフルさん、1年ぶり「再起動」発表

    ウイルス界のフロントランナー・インフルエンザさんが24日、「再起動宣言」を発表し、1年ぶりに活動を再開することを明らかにした。インフルさんは昨年末、コロナ禍を理由に引退を表明。「自分の才能に限界を感じ、気力を失いました」とコメントしていた。 厚生労働省の資料によると、20年のインフルエンザ患者報告件数は約56万3千件。総数としては19年の3分の1程度だが、そのほとんどが新型コロナウイルスの感染報告がほとんどなかった年始に稼ぎ出した数で、新型コロナウイルスが猛威を奮いだした春以降は、例年の数百分の1まで活動量を激減させていた。 各種メディアは、突如現れた超大型新人の台頭を競って報道。「インフルの時代は終わった」という声が日増しに強まる中、昨年末にひっそりと行われたインフルさんの引退会見を報じるメディアはほとんどなかった。 インフルさん引退後の今年、新型コロナウイルスの感染報告件数は、何度も流

    引退宣言のインフルさん、1年ぶり「再起動」発表
    toriaezu113
    toriaezu113 2021/10/25
    インフルさんには保障も給付もなかったから大変でしたね。
  • 「人の為 ニセモノだから できること」 フェイクな薬が秘める可能性

    「プラセプラス」という薬があります。成分はほんのり甘い還元麦芽糖で、薬効は「薬効がないこと」。フェイクニュースやエイプリルフールに便乗した偽の情報が飛び交う今の時代にフェイクの薬=偽薬を企画販売するプラセボ製薬株式会社代表の水口直樹さんに話を聞きました。 ――偽薬を作って販売しようと思ったきっかけは何だったのでしょう 当時勤務していた中堅製薬メーカーが100周年を迎えるにあたって、新商品の開発をすることになりました。しかしその企画は、元々販売していた乳酸菌の薬に「プラス何か」という相乗効果を期待する枠組みにとらわれているように感じたんです。そこで「プラス」という足し算ではなく、乳酸菌「マイナス」乳酸菌という引き算をしてみてはどうかと考えました。 ――乳酸菌から乳酸菌を引き算したら、何も残らないですよね そうなんです。「それってプラセボ(偽薬)だな」って思ったんです。薬学部出身なので、もちろ

    「人の為 ニセモノだから できること」 フェイクな薬が秘める可能性
    toriaezu113
    toriaezu113 2021/04/01
    介護現場でミンティアとか乳酸菌タブレットを飲ませるのはよくある話。睡眠薬以外にも便秘だと思い込んで下剤を要求したり。不定愁訴の人には本物のプラセボがあればと思うわ。
  • インフル悲鳴「もう限界」 コロナ禍で活動激減

    新型コロナウイルスの感染者が急増した影響で、インフルエンザウイルスが活動規模の縮小を余儀なくされている。来なら格的な活動シーズンに突入する感染者の「稼ぎ時」だが、今年の感染者数は昨年の600分の1と激減。ウイルスの間からは「もう限界」「行き場がない」とため息が漏れる。 「開店休業状態。当に行き場がないんですよ。どこに行っても締め出されてしまって……」と東京都に住むインフルエンザさんは苦渋の表情が浮かべる。 例年であれば冬の到来と共に毎週数万人の感染者を稼ぎ出す人気ぶりだが、今年の感染者は週40人ほどと閑古鳥が鳴く。感染者が激減している理由について、専門家の間では、マスクの着用や消毒などが広く浸透したことで、インフルエンザ予防にもなっているのではないかとの見方が大半だ。 新型コロナウイルスの感染対策が裏目に出たとも言える現状に「『冬になればインフルエンザとコロナが同時に大流行するツイン

    インフル悲鳴「もう限界」 コロナ禍で活動激減
    toriaezu113
    toriaezu113 2020/12/10
    医療従事者の皆さんの救われなさに心が痛む。インフルだってノロだって毎年医療機関を圧迫してたのよ。
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