【ニューヨーク=松尾理也】米インターネットサービス最大手グーグルは12日、昨年末に中国を発信源とする大規模なサイバー攻撃を受けていたことを同社ブログで明らかにするとともに、中国からの全面撤退も視野に対応を進めるとの姿勢を示した。グーグルは、サイバー攻撃の主体については具体的に名指ししていないものの、「われわれはこれ以上、検閲を容認し続けることはしないと決断した」と述べ、今後中国政府との交渉に入るとしている。 声明によると、同社は昨年12月中旬、「中国を発信源とし、グーグルの事業インフラ(基盤)を標的とする極めて高度な攻撃」を検知。結果として知的財産が盗まれる事態に発展したという。 その後の調査で、同様の攻撃はグーグルだけでなく金融やメディアを含む20社以上の事業体にも仕掛けられていたことが判明。さらに、グーグルへの攻撃を分析したところ、攻撃者の主な目的は中国の人権活動家が使用するGメール(
神奈川県立高校の06年度の全在校生約11万人分の個人情報がインターネット上に流出した問題で、個人情報約2千人分を含むファイルを共有ソフト「シェア」で流出させ、日本IBMの著作権を侵害したとして、警視庁は、東京都八王子市館町、無職川嶋一洋容疑者(50)を著作権法違反容疑で逮捕したと29日発表した。川嶋容疑者は「ファイルの欠陥を指摘したのに無視されたのでやった。シェアで流すことが違法とは知らなかった」と否認しているという。 同庁生活経済課とハイテク犯罪対策総合センターなどによると、川嶋容疑者は昨年11月、生徒約2千人分の氏名、住所、授業料の振替口座番号などの個人情報を含むIBMの著作物をシェアを使ってネットに流出させ、IBMの著作権を侵害した疑いがある。その他の約10万人分余りの個人情報については「ファイルは入手したが、まずいと思って流さなかった」と説明しているという。 川嶋容疑者のネット
タレコミによると、Googleキャッシュのようにページを取得して記録できる「ウェブ魚拓」が、裁判所からの和解勧告を受けたため、ウェブ魚拓を取得した人のIPアドレスを開示するそうです。 詳細は以下から。 ウェブ魚拓 http://megalodon.jp/ 現在、トップページに「発信者情報の開示について」ということで、以下の画像のように書かれています。 2ちゃんねるのあるスレッド及びまとめサイトによって名誉を毀損されたと主張する人物が、いくつかのウェブ魚拓について、取得した利用者のIPアドレスの開示を請求しました。 昨年末から話し合いを続けてきましたが、2009年6月22日に千葉地方裁判所の和解勧告を受けて該当利用者のIPアドレスを原告に渡すことになりました。 原告はこれからISPに個人情報の開示を請求すると思われます。 ISPに記録が残っており、個人情報の開示に応じた場合には、該当する利用
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く