ブックマーク / benli.cocolog-nifty.com (2)

  • 実名・匿名論争が論じるべきテーマはたった一つ - la_causette

    「実名・匿名論争が論じるべきテーマはたった一つ」です。 無責任に他人を攻撃する自由を認めるのか否かです。 もちろん,ここでいう「責任」には,法的責任と社会的責任の2段階があり,法的責任には刑事責任と民事責任の2種類があります。 そして,ここでいう「他人」は,実名でブログを開設する人に限りません。 ネット上の人格と現実空間での人格は切り離されるべきであり,ネット上の人格が行った違法行為又は非道の行為の責任を現実空間での人格が負わされるべきではないという見解に立てば,ネット上の匿名性は守られるべきということになります。そこでは,匿名で他人を攻撃する分には,実体法上それが違法なものであっても,刑事罰を課されたり賠償金を支払わされたりという不利益を現実空間の人格が事実上負わずに済むことになります。また,その社会的評価が低下するような非道な言動を行ったからといって現実空間での人格の社会的評価をまで低

    実名・匿名論争が論じるべきテーマはたった一つ - la_causette
  • benli: ダウンロード違法化の具体的な問題点

    高木浩光さんとMIAUとの関係が少々険悪になっているようで、心配です。 MIAUについてはいろいろな批判があるのは分からないでもないし、私はMIAUが有害コンテンツ関係や児童ポルノ関係に手を出すのは戦略的に拙いなあと思いはしますが、自分が会員にすらなっていない団体がどの領域に主たる関心を示し、どの領域に関心を示さないかについてとやかく言ってみても始まらないので、その点は基的に静観しています。 Googleとプライバシー権の関係一つとっても、高木さんはストビューの問題に関心を持っているのに対して、私は、グーグル検索(ウェブ検索のみならず画像検索を含む)によるプライバシー情報の拡布の問題に関心を持っているというように、関心のあることがそれぞれ異なるのだから、その問題に強い関心を持っている人がその問題に関して動いていくしかないように思ったりしているからです。 もちろん、MIAUは、入会資格をオ

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