ブックマーク / tikani-nemuru-m.hatenadiary.org (6)

  • 僕が差別と戦えば、それで暴力は【減る】だろう - 地下生活者の手遊び

    http://d.hatena.ne.jp/harutabe/20091015/1255541833 非常に問題のある議論だし、ブクマを見る限り受け取られ方にも問題がある。 彼の10月7日のエントリのコメント欄で少し話をしているということもあり、なんとなく乗りかかった船という感じもするので批判エントリをあげておく。なお、harutabeが「内臓」をさらしたとのことなので、僕もなるべく素の文体で書く。よって今回はかぶり文体は不使用。 「在特会はクズ」? 僕が反省と自己批判と真剣な思考と実践をどれだけ繰り返そうが、どれだけ在特会を批判しようが、在特会は暴力を振るうことを止めはしません。もし仮に、僕の不断の実践によりいつの日か地上から構造的暴力が消え去ったとして、そこでも在特会は変わらず暴力を振るい続けるでしょう。なぜか。暴力はクズによって振るわれるからです。 この世にはクズがいます。クズはど

    僕が差別と戦えば、それで暴力は【減る】だろう - 地下生活者の手遊び
    toriatori
    toriatori 2009/10/17
    銀河英雄伝説・トリューニヒトと聞いて
  • リベラリズムと他者危害(追記アリ - 地下生活者の手遊び

    文体には速度というものがありまして、かぶり文体でこの問題を考えるのにはどうも速度があわないように感じられます。よって一時的に文体をかえます。ご承知ください>諸賢 1 「法に反する」こと以外のすべては「道徳」の問題であってそんなものに国家や社会は関わるべきではない・・・というのは過度の単純化であって、刑法や民法で処理できることともっぱら個人の自由に委ねられるべきこととの間に、国家や社会が(法よりは緩やかなかたちで)関与すべき&してよい領域がある、と考えることには何の矛盾もない。 簡単にまとめ - apesnotmonkeysの日記 私たちは道徳的な生き物です。道徳的でないということは不可能です。弱肉強を是とする主義においても、強者が弱者をい物にすることが倫理的にも正しいという考えがベースにあると考えられます。性差別主義や人種差別主義、外国人や移民の排斥なども、「道徳的」な主張であるとも

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  • 差別する側としての公権力(追記アリ - 地下生活者の手遊び

    差別は人権侵害の「事実」か? 差別は、人権侵害の「事実」であって、「意識」や「心理」を差別と決め付けることは大きな間違い。 市民を差別者扱いし、差別意識や心理的差別を問題にする人権教育・啓発はやめること。 http://tonaki.blog.shinobi.jp/Entry/272/ 引用したのは共産党市議のブログですにゃ。神戸において市内の学校に被差別部落民差別と思われる差別落書きがあったことへの対応についての記事。日共産党と部落解放同盟がながらくケンカをしてきたことは知っていますにゃ。また、唯物史観の共産党としては、意識や心理の問題を重視する立場はとりにくいというのもわからなくはにゃー。 とはいえ、これはヒデエ。 「差別は、人権侵害の「事実」であって、「意識」や「心理」を差別と決め付けることは大きな間違い。」って、何だこれ? 前回エントリの結論部において、差別とは権力作用によるもの

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  • 言論・表現への法規制に抗するために - 地下生活者の手遊び

    差別問題を考えるうえでの前提 ここ数年の日のレイプ事件の認知件数は、だいたい二千件をこえたあたりで推移しているようですにゃ。しかし、実際におきているレイプの件数は少なくとも数倍はあると考えられていますにゃ。警察へ届け出にゃー被害者がいるからにゃんね。こういう、実際には起こっているけれど、届出がにゃーので認知されにゃー数を「暗数」というようですにゃ。 ♀が被害者となる性犯罪において、社会が性差別的であるほど性犯罪被害者の♀は届出することのハードルが高くなり、暗数が増えることになりますにゃ。今の日においても、法廷におけるセカンドレイプやら、被害者に対する有形無形の嫌がらせやらを考えると、性犯罪被害者として名乗り出ることのハードルは高いでしょうにゃ。強姦魔にとってはウハウハの世の中にゃんね。 性犯罪被害♀を中傷したり、レイパー♂を「元気な人」と評価するような社会においては、ますます♀は性犯罪

    言論・表現への法規制に抗するために - 地下生活者の手遊び
  • 呪術教団化するホメオパシー - 地下生活者の手遊び

    反社会カルトとしてのホメオパシー - 地下生活者の手遊びの直接のつづき。 特定病因論 特定病因論というコトバがありますにゃ。このコトバを説明している論文*1から引用いたしますにゃ。 医療思想史的にみれば、特定病因論はここ1世紀あまり前に支配的となった考え方で、19世紀末の細菌学の確立された後、近代医学が科学的装いを増していくために採用した病気原因の説明モデルである。それはどの病気にもその根原因があるとし、疾患と病因とを一元的な因果関係で結び付けて解釈するものだ。この一元論的病因論を特定病因論(specific etiology;特異的病因説)という。 中略 特定病因論という、患者の一人一人を個性的総合的に見ずにその病気の共通部分だけに着目する分析科学的な方法を採用することで、近代医学は、病因の一元的な説明ができるようになり、この病因の説明モデルに合致した伝染病・感染症やビタミン欠乏症など

    呪術教団化するホメオパシー - 地下生活者の手遊び
  • 「悪書」追放を全力で支持する - 地下生活者の手遊び

    前回エントリの応答をしなければならにゃーのだけど、思いついたのでネタを優先しますにゃ。 北沢かえるの働けば自由になる日記によると、「僕らの七日間戦争」という優れたジュブナイル小説*1が小学校校長の一声で学校図書室から撤去されたということですにゃ。 そういえば、図書館BL問題なんかもあったわけで、ちょっと圧力をかけたり校長が鳴いたりすると、図書館(図書室)からを撤去することができるってのは困ったことにゃんねえ。 撤去されたのは品川区の小学校ということで、石原都政下の教育委員会は頼りにならにゃーだろうから、抗議のやり方も考えにゃーとな。 というわけで、報復ネタを考えてみましたにゃー。 石原慎太郎の出世作に「太陽の季節」というものがあるらしいにゃ。どうも不良少年ブンガクということのようですにゃ。 でもシンタロの小説なんて読むつもりもにゃーので、ここは斎藤美奈子「妊娠小説」から引用して、どういう

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