ブックマーク / bluesky-55.hatenablog.com (29)

  • ◆'21/07/24 鳥海山・月山森~千畳ヶ原① - THANKS TO YOU !!!

    朝5時前に 自宅を出発。 この日は 滝の小屋口から月山森まで のんびり歩こうと思っていた。 湿度が高くてムシッとする感じだったので、 「気温が上がるにつれて どんどんガスが わき上がってくるだろうな~ 。」 と思いながら向かった。 朝の光の中の鳥海山を チラチラ見ながら行く。 車道終点の駐車場に停めることができるだろうか・・・。 それとも 下の駐車場から歩くことになるだろうか・・・。 と思いながら行くと、やはり すでに駐車場は満杯に近い状態。 方向転換しようと奥の方に行くと、 一番奥に停めて準備中だった方が、 「(ご自分の車の)後ろに どうぞ」 とジェスチャーで教えて下さったので、 お礼を言って停めさせていただいた。 駐車場から眺めた南東側の景色。 東側は雲海になっていて、滝雲のよう雲が見えた。 そして・・・ 外輪の方には、いつの間にかガスが現れていた。 6:50  スタート。 ヒンヤリし

    ◆'21/07/24 鳥海山・月山森~千畳ヶ原① - THANKS TO YOU !!!
    toriburo
    toriburo 2021/08/12
  • ◆'21/07/18 鳥海山・大平~鳥海湖ぐるっと⑤…長坂道T字分岐~下山 - THANKS TO YOU !!!

    長坂道T字分岐近くのベンチで 一休みしながら どんどん変化しながら流れ行く雲を眺めたり 花たちを眺めたりし・・・ 14:23 吹浦コースの方へ下り始めた。 下りも  ジリジリ照り付ける日差しが暑かった。 下るにつれて稜線の向こうに隠れていく山頂を 何度も振り返って見た。 右手の向こうの斜面には、朝 御浜へと登った愛宕坂。 あちらから眺める景色の雄大さに感激したことは、 この日 印象に残ったことの一つだな。 何度 同じ山に登っても  そのたびに新しい発見がある。 だから、何度でも同じ山に登りたくなるんだなぁ。 河原宿の冷たい雪解け水に手拭いを浸し、首にかけてから先へ。 登って来る時に見たオオバタケシマランを下りでも見た。 オモシロイ形の花だな~。 ( Yさんは「インベーダーゲームのインベーダーだ」と言っていた。) ベニバナイチゴ、今度来る時には 赤い実をつけているだろうか。 7月半ばで すで

    ◆'21/07/18 鳥海山・大平~鳥海湖ぐるっと⑤…長坂道T字分岐~下山 - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/08/11
  • ◆'21/07/18 鳥海山・大平~鳥海湖ぐるっと④…御田ヶ原分岐付近~長坂道T字分岐 - THANKS TO YOU !!!

    では、鳥ノ海分岐の方へ。 御田ヶ原分岐から鳥ノ海分岐へ向かう道も 好きな道の一つ。 アオノツガザクラ、ハクサンイチゲ、ヒナザクラ、ミヤマウスユキソウ、 イワカガミ、ニッコウキスゲ、チョウカイアザミ・・・ などの花を眺めつつ・・・ 遠くの景色も眺めながら、歩いて行く。 6月下旬に雪渓を歩いたところは、すっかり夏道が出ていた。 斜面の上の方、ゴロゴロした石の間を流れてくる水は、 雪渓の下をくぐりぬけ、勢いよく音を立てて流れていく、 蛇石流の辺りも雪も すっかり とけて無くなっていた。 千畳ヶ原から上がる幸治郎沢の雪も ほぼ無くなっている。 鳥ノ海分岐の手前の斜面には、ニッコウキスゲがたくさん咲いていた。 向こうの鍋森の右奥には笙ヶ岳三峰、左側には笙ヶ岳一峰が。 鳥ノ海分岐の手前で  振り返って見てから 鳥海湖のそばへ。 じゃん! 水面には雪が無くなってるね~、 向こう側の斜面を雪解け水の流れる

    ◆'21/07/18 鳥海山・大平~鳥海湖ぐるっと④…御田ヶ原分岐付近~長坂道T字分岐 - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/08/10
  • ◆'21/07/18 鳥海山・大平~鳥海湖ぐるっと①…出発~清水大神 - THANKS TO YOU !!!

    先輩Yさんが5ヵ月ぶりに鳥海山に行かれるとのことで、 ご一緒させていただくことにした。 朝4時半過ぎに自宅を出発。 まずは、自宅を出てすぐの辺りで  日の出間近の東の空をパチリ。 この日は大平から登ることに。 7時にスタート。 陽が差す前の朝のしっとりした雰囲気の中を歩き出した。 その中で ちょっと陽が当たっている植物があると それだけで何だか嬉しい。 草木は朝露に濡れている。 木々の間から少しずつ陽が差し始める。 セミは 朝4時くらいから 鳴き始める気がするけど、 トンボは いつ頃から活動を始めるんだろう。 そういえば・・・ 『朝』って いつからのことなんだろう? って 子どもの頃  思っていたんだけど・・・ 「鳥が鳴き始める時からだよ」って言う人がいたなぁ。 人間にはわからないもの(それが何だったかを忘れてしまった)を 鳥は感じとって、鳴き始める。 その時から『朝』だと・・・。 でも、

    ◆'21/07/18 鳥海山・大平~鳥海湖ぐるっと①…出発~清水大神 - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/08/07
  • ◆'21/07/17 母と鳥海山・笙ヶ岳へ②…賽の河原~笙ヶ岳一峰 - THANKS TO YOU !!!

    雪解け水が   あちらこちらで  心地よい音を立てながら流れるのを眺めつつ 賽の河原から河原宿の方へ。 少し進むと雪渓あり。 やわらかめの雪なので私はツボ足で。 母には 私のチェーンスパイクを貸して。 「雪渓を歩けて嬉しいなぁ~」 いったん夏道に上がる。 振り返ると、雪解け水の流れに青空が映っていた。 次の雪渓へ上がって・・・ 池塘の方へ。 昨年は、この辺りで ちょっとヘトヘト気味になったんだったね。 「今年は 今のところ大丈夫」 これから向かう  岩峰と笙ヶ岳三峰の間に、東側からガスが流れ込んできた。 そういえば、昨年も この辺りでガスが流れてきたんだった。 「涼しくなっていいね~」 三峰の斜面には、すでに笙ヶ岳に行ってきたらしい人たちの姿が見えた。 「ゆっくり登って、他の人達が笙ヶ岳から戻り始めてから着くと 混まなくていいかもね。」 「うん。」 6月下旬には雪渓だった三峰の北側斜面は、

    ◆'21/07/17 母と鳥海山・笙ヶ岳へ②…賽の河原~笙ヶ岳一峰 - THANKS TO YOU !!!
    toriburo
    toriburo 2021/08/04
  • ◆'21/07/17 母と鳥海山・笙ヶ岳へ①…出発~鉾立~賽の河原 - THANKS TO YOU !!!

    私が山歩きを始めた年から続いている 年1回の母との山歩き。 昨年は、花がたくさん咲く時期に笙ヶ岳まで行きたいねと言っていたのだけど 休みと都合と天気が なかなか合わず、 行くことができたのは8月の末の厳しい残暑の日だった。 今年こそは 花がたくさん咲く時期に行きたいと思っていたところ、 7月中旬にチャンスがやってきた。 朝、日の出前の鳥海山を眺めながら実家に行き、 母を乗せて 鉾立へと出発。 大きな駐車場は すでに満杯。下の登山者用駐車場に停めて・・・ 7:20  登山口をスタート。 「1年1年 体は違ってきてるから、 去年は笙ヶ岳まで行けたけど 今年は行けるか心配」 という母。 「 ゆっくりゆっくり、休み休み歩いて 体調を見ながら 無理せず行けるところまで行くことにしよう」 ということにした。 私だって 1年1年 体は違ってきていると感じるから、 79歳の母は 私以上に感じているだろう。

    ◆'21/07/17 母と鳥海山・笙ヶ岳へ①…出発~鉾立~賽の河原 - THANKS TO YOU !!!
    toriburo
    toriburo 2021/08/03
  • ◆'21/07/11 鶴間池へ③ - THANKS TO YOU !!!

    後、鶴間池に流れ込む湧水の沢の方へ。 そうそう、 鶴間池から出ている沢も、 鶴間池に流れ込んでいる沢も、 どちらも『池沢』と呼ぶのだそう。 鶴間池に流れ込む池沢は、 八幡山岳会のAさんから連れて行っていただいたことがある。 沢の水しぶきの中、ツヤツヤしたワサビの葉が生えていたのが印象的だった。 それから・・・ 先輩Yさんと 残雪と新緑の時期に訪れ、雪の上を歩いて1周した時、 池沢を渡った。 湧水に雪解け水が加わった水が、 鶴間池の方へと勢いよく流れていたのを覚えている。 どちらの時も、 とても勢いよく流れていく様子が印象的だった。 鳥海山からの湧水、 鳥海山のエネルギーを 湧水とともに運んでいるのかもしれない。 道のハッキリしないところを、足元に気を付けながら歩き、 時々 木の間から鶴間池を眺めた。 ずっと曇り空かと思っていたら、一瞬 陽が差したりして。 日の当たったシダの葉が ツヤツ

    ◆'21/07/11 鶴間池へ③ - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/07/31
  • ◆'21/07/11 鶴間池へ② - THANKS TO YOU !!!

    緑の中、所々に見えるアジサイの青が、 足を滑らせないようにと 少々緊張気味だった気持ちを フッと和らげてくれた。 急坂を下り切った後は、 倒木の下をくぐったり・・・ 大きな石がゴロゴロ積み重なったところを越えたり・・・ 濡れたシダの葉が両側から かぶさるところを歩いたりして・・・ ちょっと登った辺りまで来ると、 鶴間池から流れる『池沢』の水音が聞こえてきた。 あちらこちらに顔を出していた芽。 何の芽だろう? 風雨にも耐える細い細い糸の強さに感激。 幻想的な林の中を歩けることにワクワク。 すでに  こんな色になったサンカヨウの実が。 「BLUEさん、この辺りが  どうして 凹んでいるのか、わかる?」 ・・・え? ど、どうしてだろう? 「炭焼き窯をつくるための土を この辺りから採ったからですよ」 ・・・なるほど! 鶴間池周辺では、昔 炭焼きが行われていたそうで、 そういえば、残っている炭焼き窯

    ◆'21/07/11 鶴間池へ② - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/07/30
  • ◆'21/06/30 月山・弥陀ヶ原湿原 散策② - THANKS TO YOU !!!

    弥陀ヶ原湿原の池塘の向こうに鳥海山。 この日、あちらこちらの池塘のそばで眺めた景色。 池塘を縁取るようにモウセンゴケが生えていた。 もうすぐ小さくて白くて可愛い花が咲くのだろう。 イワイチョウ。 草原の中に咲いているのも可愛いし、 池塘の中に咲いているのも素敵。 すぐ目の前に青空を映す池塘があって、 遠く、下の方に平野が広がっている・・・。 そんな景色が 何だかオモシロイなぁと思うのだった。 白くてフワフワなワタスゲ。 そんなワタスゲが 景色だけでなく 私の心も ホワッとさせてくれる。 ミツガシワが生えてる池塘。 青空に浮かんでいるようなミツガシワたち。 青空に浮かんでいるようなミツガシワたちⅡ 。 小さな空に架かる橋?を渡っていく。 ゆったりした時間が流れる。 奥の池塘の方にも行ってみた。 オゼコウホネは ただいま準備中。 オゼコウホネの葉の上のヤゴも ただいま準備中。 「準備中」な姿も

    ◆'21/06/30 月山・弥陀ヶ原湿原 散策② - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/07/23