ブックマーク / bluesky-55.hatenablog.com (29)

  • ◆'21/09/16 姥ヶ岳へ ・湯殿山口より③ - THANKS TO YOU !!!

    上の方のガスは このまま取れないだろうな・・・と思いつつ、 少しでも青空が見えてくることを祈る。 向こうの斜面に見える道の辺りから、ガスの中に入って行きそうだぞ。 では、行きましょう。 ガスがはれますように!と思いつつも、ガスが流れる景色に感激する私。 鮮やかな色の紅葉も素敵だけど、やわらかな色合いも素敵。 やわらかな色合いの景色の中でアクセントになっているエゾオヤマリンドウ。 通るたびに立ち止まって眺める場所の一つ。 ちょっと盛り上がったところに生えているのは、ナナカマド。 その手前には 楕円形の池塘。 雪渓の上に目印として置かれていた石。 両側にマイヅルソウの葉がいっぱい。 花が一斉に咲いた頃も素敵だろうな。 浄身川。ここも、しばし景色を眺めたいところ。 こっちからの流れと・・・ こっちからの流れが・・・ 合わさる。 ミヤマキンバイは、茎?も赤くなるんだなぁ・・・。 葉の間にのびる赤い

    ◆'21/09/16 姥ヶ岳へ ・湯殿山口より③ - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/10/02
  • ◆'21/09/16 姥ヶ岳へ ・湯殿山口より② - THANKS TO YOU !!!

    苔むした石の道を登りながら、 山歩き1年目に この道を登った時のことを思い出していた。 羽黒口のコースとも 姥沢コースとも また違う雰囲気の道に とてもワクワクしながら登っていたことを。 しっとりした雰囲気で、 アスレチックコースみたい?で。 こんな大きな石が。 「残雪期に転がってきて、そのまま雪がとけたのかもしれないな~」 ・・・なるほど。 キツリフネが あちらこちらに。 こんにちは! 何の花だろう? 夫のビールジョッキの中を洗うのに良さそうだな。(花に失礼…(;^ω^)  ) この時期に アズマシロカネソウに会えるとは。 プロペラのような実がついてるね。 まだ咲いてるズダヤクシュの花も。 小さな花が集まって まぁるい小さなかたまりになってて・・・ まぁるい小さなかたまりが たくさん集まって  大きなまとまりになってて・・・。 これからはじけそうな実は、カタバミの実? な~んて足元の植物

    ◆'21/09/16 姥ヶ岳へ ・湯殿山口より② - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/10/02
  • ◆'21/09/12 村山葉山・畑コースより⑤…奥の院~大僧森 - THANKS TO YOU !!!

    12:17 奥の院からの景色を眺め、山頂の方へ戻ることにした。 奥の院から下ったの辺りの雰囲気、良かったなぁ。 山頂との間の斜面の様子も素敵で。 こっちへ行くと 山ノ内コース。登って来る時に眺めた稜線の方へ続く。 この小さな池塘のミツガシワが花を咲かせたところも見たいなぁ。 「ど~ぞ、また おいでください」と バッタさん。 登って来る途中も 稜線上にも、 こんな所が何か所も。 奥の院を振り返って見る。 奥の院から左側にちょっと下ったところにトンボ沼も見える。 クマよけなのか?笛の音を鳴らしながら  おそろいの黄色いTシャツを着て歩いて行った方たちが、 もうトンボ沼の所に見えた。 前を行くYさんが 振り向いた。 「蛇の抜け殻があったよ~」 ほんとだ。登山道の真ん中に。(;^ω^) 山頂で もう一度 景色を眺め・・・ 下山開始。 これから行く稜線は、 ぼわ~っとガスにおおわれていたかと思うと、

    ◆'21/09/12 村山葉山・畑コースより⑤…奥の院~大僧森 - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/09/29
  • ◆'21/09/12 村山葉山・畑コースより②…一服台~小僧森 - THANKS TO YOU !!!

    不思議な姿のブナの大木を眺めてから  一服台から先へ。 一服台から先も、急な登りが続く。 こんな形のお菓子があったな・・・。(;^ω^) 途中、ちょっとカラマツの林もあったりして・・・ またブナ林。それも・・・ 大木が あちらこちらに。 苔生した大木の根元に、植物が絡みついていた。 『聖仏平(そんぶつだいら)』。 土がドロドロなところ有り。 しばらくなだらかな道が続く。 苔生した石の道を少し登ると・・・ 展望ポイントで景色を眺め、 またブナ林の中の道を登っていく。 おお~っ。ここは、 『大尊仏見晴台』だった。 この辺も湿地。 ここ抜けると・・・ 上の稜線に出たもよう。 岩野コースとの分岐を左の山頂の方へ。 木々の間の道を少し進むと・・・ 出た~! 向こうに見えてるのが『小僧森』だな。 でもね、 ここから先が、けっこう歩きごたえあるらしい。(;^ω^) まずは、両側から木々の葉が迫ってくる細

    ◆'21/09/12 村山葉山・畑コースより②…一服台~小僧森 - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/09/27
  • ◆'21/09/07 リフトに乗って姥ヶ岳へ④ - THANKS TO YOU !!!

    さぁ、もうすぐ水場だよ! と自分に声をかけながら下っていく。 道は、石になったり 木道になったり・・・ 木の根の道になったり 土と石の道になったり・・・。 お、ツルニンジンの花だ。 そして これは・・・ツルニンジンの花が終わったところか? 前に来た時、ツルに小さなツボミが付いていたのを見て何だろうと思ったのは、 ツルニンジンだったのか・・・と気づいた。 一つ目の水場。緑の中から顔を出してる赤いパイプ。 そのそばの石の上を  滑るように水が流れていた。 そして近くに・・・ 咲いてた! チョウジギク。  今シーズン初めてどころか、2年ぶりかも。 あなたたちに会えたから、やっぱり こっちの道を下ってきてよかったよ。 そしてまた下りかけた時、視線を感じて?振り返ると、そこにはオニシオガマが。 1年ぶりに君たちにも会えてよかったよ。 山頂の方を振り返って見てから 雄宝清水の方へ。 道を曲がった先に見

    ◆'21/09/07 リフトに乗って姥ヶ岳へ④ - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/09/26
  • ◆'21/09/07 リフトに乗って姥ヶ岳へ③ - THANKS TO YOU !!!

    こういう景色を見下ろしながら  平泳ぎで空を泳いでいく夢、子どもの頃に何度も見たなぁ・・・ と思いだしながら下り始める。 「空を飛ぶ夢を見る時は 現実逃避したいときだ」 なんていうのを 何年も後になって雑誌で見てがっかりしたことがあったっけ。 夢の中でも 体を動かす感覚とか 風を切って飛ぶ感覚とかがあったから 不思議だよね~。 夢の中で 夢を見ていることを認識していることもあったし・・・ 寝る前に考えていたことを 夢の中でも続けて考えてたこともあったし・・・ 迷っていたことの答えを夢の中で見つけたりしたこともあった。 寝ている時は、現実と別の世界に行っているのかもしれない・・・と思ったし・・・ 今でも そう思っている。 牛首下分岐まで来たよ。どうする?! こっちへ来た~。 牛首下分岐からは 、クマ鈴を2つ鳴らし、さらに歌を歌いながら下る。 ♬ さ~んがの す~が~~た  うる~わ~し~く~

    ◆'21/09/07 リフトに乗って姥ヶ岳へ③ - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/09/25
  • ◆'21/09/07 リフトに乗って姥ヶ岳へ① - THANKS TO YOU !!!

    朝のうち上の方にガスで見えなかった月山。 時間とともにガスが取れてきて すっきりキレイに見えるように。 昼過ぎに出発して 姥沢に向かった。 リフトに乗って姥ヶ岳へ行って 景色を眺めてこよう!・・・と。 ガラガラの姥沢駐車場に到着。月山山頂にはガス無し。 朝日連峰も見えていた。 夏の終わりの花火。 リフト乗り場に行き、片道券を買う。 ・・・姥ヶ岳でのんびり景色を眺めて  またリフトで下りてくるか。 ・・・牛首まで行って  木道の途中からリフトの乗り場に上がってきてリフトで下るか。 ・・・牛首から  そのまま旧姥沢小屋跡まで下るか。 状況を見て決めようと思った。 「いってらっしゃ~い!」 と言ってくれてたウルトラマンたち。 ありがと~! いってきま~す! 午後2時を過ぎていたので、リフト乗り場の方たちが確認の声をかけて下さる。 「どこまで行きますか?」 「姥ヶ岳までです。 そのままリフトで戻る

    ◆'21/09/07 リフトに乗って姥ヶ岳へ① - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/09/24
  • ◆'21/09/03  鳥海山 大平より笙ヶ岳へ② - THANKS TO YOU !!!

    『見晴らし台』から、今度は太陽の方へ向かって歩いて行く。 朝露に濡れた草木の間を。 前には青空。 振り向けば、庄内平野と日海。 それだけで ウキウキ・ワクワク。 朝日にキラキラ ヤマハハコ。 何度も振り返りながら登っていく。 徐々に うす~い雲が現れ始めた。 前方に、笙ヶ岳三峰が見えてきたよ。 赤い実が可愛いので、ついつい何度も撮ってしまうゴゼンタチバナ。 雄しべの一つ一つに水滴がついたウメバチソウ。 しばらく立ち止まって眺める。 振り返って見上げると、西側から放射状に広がる薄い雲が。 やぁ! おはよう! 朝の光に包まれた清水大神。 笙ヶ岳三峰をチラチラ見ながら登っていく。 ぐわ~んと視界が広くなると、そこは『とよ』。 この『とよ』の辺りも好きな場所。ここで景色を眺めながら一休み。 し~んと静か。 色づき始めたトウウチソウの葉が  陽の光に透けてキレイ。 緑のコケもキレイ。 『とよ』付近

    ◆'21/09/03  鳥海山 大平より笙ヶ岳へ② - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/09/17
  • ◆'21/08/29 日本国② - THANKS TO YOU !!!

    時期的に花が少ないということもあるけれど、 この日は 次々とキノコが目に入る・・・。(;^ω^) 奥にチョコンと出てるキノコも、手前のキノコのようになるのかな・・・。 何だか存在感のある老木。 そこにチョコンと。 !!! なんだ? このキノコは~! (;^ω^) ここにも顔を出してる。 寄り添うキノコたち。 チョコレート色。 誰かが裏側を見たのかな? 「ココアケーキに粉砂糖」みたいな色のキノコ。 松ヶ峰広場に着くと、さっき追い越していったグループが休憩中。 我々は 休憩ぜずに通過。 木漏れ日差す道を登る。 おしゃべり中。 苔生した木に顔を出している白いものは、キノコの赤ちゃん? これは・・・爪の跡じゃないでしょうか・・・。(;^ω^) 写真ではわからないけど、傘の部分が陽の光にキラキラ光っていたキノコ。 宙に浮いてるキノコ?!・・・と思ったら、ツバキの実だった。 落ち葉のしたから じわじわ

    ◆'21/08/29 日本国② - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/09/15
  • ◆'21/08/29 日本国① - THANKS TO YOU !!!

    鳥海山や月山の上の方は強風の予報。 ・・・ということで、 この日は ふと思いついた? 日国に行ってみることにした。 旧小俣小学校のそばの駐車場に9時頃 到着。 先行者の車が3台停まっていた。 駐車場そばにある『日国登山口休憩舎』にはトイレあり。 『縄文土器、弥生式土器石器などの出土品』・・・興味深々! 『日国変成帯と呼ばれる特殊な地層の山]?』?!・・・興味あるなぁ。 『山頂からの眺望は実に見事』・・・現在は 周囲の木々がのびて 眺望が遮られていて残念。 天気は良さそう。 道路を挟んで向かい側にある登山口からスタート。 登り始めは杉林。 足元に咲く花たちを眺めながら 登っていく。 前日 少し雨が降っただろうか、 道も辺りの草木も湿気を含んで シットリしていた。 登り始め、一番多かったキンミズヒキ。 こ、これは…『ワルナスビ』か? 柵がつくられていた。 ツユクサも咲いている。 ササの茎

    ◆'21/08/29 日本国① - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/09/14
  • ◆'21/08/19 鳥海山・滝の小屋口より月山森まで② - THANKS TO YOU !!!

    河原宿跡を過ぎて少し進んだところで振り返って見る。 水面に映った青空と白い雲がイイ感じ。 コバイケイソウは ぎっしり中身が詰まっていそうな実に。 ここから左はへ入って月山森の方へ。 分岐から入って少しの間は、石ゴロゴロの道。 足の置き場を見ながら ポンポン渡るように進んでいく。 少し歩いては、立ち止まって外輪山の方を眺める。 オヤマリンドウは咲き始め。 湿原の中にポツポツ見えるイワショウブは、 だんだん赤い実になってきたものも。 お仕事中? まだ残っている雪渓あり。 遅くまで雪渓が残っていた辺り、灌木が生えている縁に沿って? ニッコウキスゲが まだ咲いていた。 雪渓、割れてきてる。 石がゴロゴロ・・・。 すぐ目の前には、チングルマの花穂。向こうには庄内平野。 庄内平野を見下ろすチングルマの花穂たち。 午後の光を浴びて光る 緑のフサフサ。その中の木道を行く。 なんて気持ちがいいのだろう・・・

    ◆'21/08/19 鳥海山・滝の小屋口より月山森まで② - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/09/08
  • ◆'21/08/19 鳥海山・滝の小屋口より月山森まで① - THANKS TO YOU !!!

    ・・・明日から天気が崩れ、この土日は天気が良くなさそう。 ちょっとでもいいから  この晴れた日に 山に行きたい! ということで、 雲の様子や風向きから、月山森の方へ登ってみることにした。 昼頃に自宅を出発して 滝ノ小屋口の方へ。 鳥海山の上の方は、大きな傘雲におおわれていた。 上の方は強風のよう。 雲の様子を気にしながら向かっていくと・・・ 鳥海高原ライン終点の駐車場には 車が数台。 駐車場から見た鳥海山の上の方には、シャンプーしているみたいな雲がかかっていた。 13時頃、スタート。 青空をバックに、日に透ける木々の葉がキレイだった。 早朝スタートの時は、登り始めは こんなふうじゃないもんね。 かくれんぼしれるみたいなキノコ。 タケシマランの葉を見つけたので、下を覗いてみたら・・・あった。( ´艸`) 昼過ぎに この道を登っていくのは初めてかも! ・・・と、何だかワクワクしながら  陽が差

    ◆'21/08/19 鳥海山・滝の小屋口より月山森まで① - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/09/07
  • ◆'21/08/09 鳥海山・鉾立から河原宿付近まで③ - THANKS TO YOU !!!

    池塘の方へと登る途中で長坂道の方を見ると、強風とともに ガスが流れてきていました。 笙ヶ岳三峰の方は どうかな・・・と見ると、 ガ~ン・・・ガス&強風! まだまだ歩き足りない気持ちだけど、 無理して これ以上進むことはないと自分に言い聞かせ、ここを折り返し地点にする。 でも、すぐ折り返すのは もったいないので 、しばらく池塘を眺める。 カエル・トンボ・・・ 毎年この池塘で命をつないでいく生き物たちがいるんだなぁ・・・。 あちらこちらに咲いている白い花は イワショウブ。 花そのものも可愛いけれど、風に揺れている姿も可愛い。 東から西へと 草の上を渡っていく風。 ガスの切れ間に 笙ヶ岳三峰と岩峰との鞍部を眺める。 向こうまで歩いて行きたいけれど、 かなりの強風だし すぐにガスで真っ白になるだろうから やめておこう。 この時期は池塘の水は少なくなっていて 残念だけれど、 それでも「池塘のある場所

    ◆'21/08/09 鳥海山・鉾立から河原宿付近まで③ - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/08/28
  • ◆'21/08/02 月山へ・羽黒口より⑥ - THANKS TO YOU !!!

    静かなところで景色を眺めながら まだまだ ぼ~っとしていたい気持ちだったけど、 下山開始。 次々と姿を変えながら動いて行く雲を眺めながら下っていく。 ・・・茶色っぽく見えているところも、これから緑色に変わっていく。 ・・・私は ゆっくり山を歩いている。 速さの違う時間の流れを感じながら歩く。 大きな雲の影が ゆっくり動いてきて、 私が眺めていた草原をすっぽり おおってしまった。 当たり年のコバイケイソウを何度も眺める。 次の当たり年は 何年後なんだろうか。 ぎゅ~ぎゅ~ひしめき合って咲いてるハクサンイチゲ。(;^ω^) いつか あの辺りまで歩く機会があるといいなぁ・・・と、 緑の中に 細くクネクネ続いている道を眺める。 灌木の陰にひっそりとショウジョウバカマ。 振り返って見る。 石のそばに並んでいるイワカガミや・・・ チングルマも可愛い。 あの石のそばにもチングルマ。 先を行くYさんは、す

    ◆'21/08/02 月山へ・羽黒口より⑥ - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/08/25
  • ◆'21/07/26 月山・姥沢より⑤ - THANKS TO YOU !!!

    牛首下分岐から リフト上駅へと向かう道と分かれ、 旧姥沢小屋跡の方へと下る道を進む。 クマの目撃が多い場所でもあるので迷ったけれど、行くことにした。 すぐ前を行く先行者に感謝。 「お気を付けて~!」 と、大江町の方が斜面の上の方から声をかけて下さった。 「ありがとうございま~す!」 まだ残る雪渓を見上げる。 一足先に 色づいて。 下っていくにつれて、徐々に周囲の木々が高くなっていく。 サンカヨウの実を撮ったり・・・ 葉を撮ったり・・・。 突然、背高のっぽのニッコウキスゲがポツンと。 横に倒れた木が、雪の多さを語っている。 斜面を水が流れている所。水場あり。 💛が いっぱい。 咲いてた~~~! 斜面を流れる水に沿って オタカラコウが。 ここにある水場が『雄宝清水』。 下の方まで ずうっと咲いてるよ~。 この可愛いのは何だろう?と思ったら、 リュウキンカの実がはじけ飛んだ跡のようだ。 振り返

    ◆'21/07/26 月山・姥沢より⑤ - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/08/21
  • ◆'21/07/26 月山・姥沢より④ - THANKS TO YOU !!!

    13:43  では、下りも のんびりいこう。 下り始めは ゴロゴロした浮石が多いので、足の置き場に気を付けて歩く。 鍛治小屋跡も花の多い所。 大好きな「石と花との組み合わせ」は つい撮ってしまう。 登る時にも撮ったのに、下りでも撮る。 陽の差す方向が変わると、違って見えて。 (その違いを撮ることは できないけれど) 美しいヒダヒダに見とれる。 牛首分岐まで来た。ここから左へ。 大江町からご夫婦で来たという方が、笑顔で声をかけて下さった。 雪解け間もない所には、ショウジョウバカマが咲いている。 ちょっとだけ 雪渓の上を歩きま~す。 その雪渓の途中で、斜面を見上げてみる。 雪渓の下を雪解け水が流れてくる音がする。 そして・・・ こっちは斜面の下の方。 こんなふうに斜面を雪解け水が流れている様子に、何だか とても惹かれる。 その雪解け水が流れる中から イワイチョウがヒナザクラが顔を出していて。

    ◆'21/07/26 月山・姥沢より④ - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/08/20
  • ◆'21/07/26 月山・姥沢より① - THANKS TO YOU !!!

    「リフトに乗って 姥ヶ岳に登って、 コーヒーを飲みながら  のんびり景色を眺めてこようかな」 と思って姥沢へ向かった。 調子がイマイチだけど、家にずっといても々した気分になるので、 姥ヶ岳までならいいかな・・と。 途中の駐車スペースから見た月山は、ガス優勢。 姥沢駐車場に着いた時、月山も姥ヶ岳もガスに隠れていた。 平日の姥沢駐車場は車が少なく、 余裕で停めることができた。 急ぐ必要は無い。 スタートしてから すぐノロノロペース。 リフト下駅に向かう道をキョロキョロしなが登る。 いつもより長く感じるリフト下駅までの登り。 この辺りのニッコウキスゲは 実に。 姥ヶ岳に登った後のことは 姥ヶ岳に行ってから決めようと思い、 リフトの乗車券は 片道分を購入。 ガラガラに空いてるリフト。 その向こうには ガス。 ところが・・・ リフト上駅に近づくにつれ、青空が見えてきた。 姥ヶ岳へと登っている人の姿

    ◆'21/07/26 月山・姥沢より① - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/08/17
  • ◆'21/07/24 鳥海山・月山森~千畳ヶ原⑤  - THANKS TO YOU !!!

    前から来る心地よい風に吹かれながら 河原宿の方へ。 大きな石がゴロゴロした  庭園のような道を歩き・・・ 風に穂をなびかせているチングルマを眺めながら 歩いて行く。 戻る時にも撮りたくなった景色。 ・・・まだ残る雪渓。 ・・・雪渓がとけたばかりの枯草のところ。 ・・・植物が顔を出し始めて間もないところ。 ・・・緑が濃くなってきたところ。 ・・・常緑の木やチシマザサが生えているところ。 そんな景色のグラデーションが好きなんだと思う。たぶん。 東風で雪渓から吹きあがるガスが 斜面を登っていく。 湯ノ台コースに合流する辺りまでくると、 大雪渓・小雪渓を下ってくる人たちの姿が見えた。 湯ノ台コースに合流。 コバイケイソウが咲いている道のわきには 秋の気配が漂う頃になると、青紫のオヤマリンドウが咲く。 河原宿では休憩せずに通過。 八丁坂へ。 花や遠くの景色を眺めながら下る。 大勢で「うわ~い!」と喜

    ◆'21/07/24 鳥海山・月山森~千畳ヶ原⑤  - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/08/16
  • ◆'21/07/24 鳥海山・月山森~千畳ヶ原④ - THANKS TO YOU !!!

    この日は月山森までというつもりだったけれど、 これから千畳ヶ原に行くという人たちの姿を見て自分も行きたくなり、予定を変更。 ・・・ガスの間から千畳ヶ原が 時々見えるようになっていたし、 先を行く人たちがいるなら心強い。 千畳ヶ原まで下りてしまえば、戻りはガスがかかっても登ってこれるだろう。 コーヒー&スイーツのおかげで 何だか元気が出て来たし・・・ よしっ、行くぞ~。 (^o^)/ ・・・ホントに行くの? と  もう一人の自分の声が頭の中で聞こえたけれど、 こういう時の行動は 頭で考えたことではなく、心に従ってしまう。 ワクワクした気持ちで木道を下っていくと、 先に進んでいったお二人が、立ち止まって話をしていた。 「あれ? 千畳ヶ原まで行かないんですか?」 と訊くと、 「はい。ガスが来そうなんで・・・」 とのこと。 「私は 行ってみます!」 一瞬 迷ったけれど、 迷っている間にも、足は ど

    ◆'21/07/24 鳥海山・月山森~千畳ヶ原④ - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/08/15
  • ◆'21/07/24 鳥海山・月山森~千畳ヶ原② - THANKS TO YOU !!!

    庄内平野を見ろしたり 遠く日海を望んだりしながら歩けるところが この湯ノ台コースの魅力の一つ。 少し登っては     振り返って景色を眺め・・・ また少し登っては 景色を眺める。 東側から どんどんガスが流れてくるようになってきた。 ハクサンシャジンやトウゲブキの中に ポツポツとクルマユリが咲く花畑。 「5/ 八丁」辺りまで来ると、上の方にもガスが流れてきた。 ヤマハハコの中にハクサンフウロ。 右を見ても 左を見ても 花がいっぱい。 シダの波。 時々ガスが流れていく。 色づき始めたコケモモの実。 ミヤマハンショウヅルの実があるぞ、と思って その辺を見ると・・・ 咲いてる花もあった。 毎度撮る岩のあるところまで来ると、向こう外輪が見えてくる。 そして・・・ 大雪渓を登っている人たちの姿が 小さく見えた。 八丁坂を登り終え、水音を聞きながら進み・・・ 足元にハクサンフウロが たくさん咲いてい

    ◆'21/07/24 鳥海山・月山森~千畳ヶ原② - THANKS TO YOU !!!
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    toriburo 2021/08/13