地ビールはすっかりおなじみになったが、最近は地ウィスキーも増えてきた。 大規模な大手メーカーで作られたものや、輸入ウィスキーとは異なり、小さな地方の醸造所で作られたものだ。 ほとんどのメーカーはウィスキー専業でなく、日本酒やウィスキーのメーカーが作っているが、今後は地ビールのように、ウィスキー専業で参入し、個性的なウィスキーを作るところも増えてくるだろう。 私の住む地方でも、地ウィスキーを作っているメーカーがある。 THE SLAINTE MHOR WHISKY(ザ スランジバー ウイスキー) 千寿酒造という日本酒のメーカーが作っている。 マイルドな飲み口のブレンデッドウイスキーで、ハイボールで飲んでいる。 700ml、1000円前後の値段も魅力だ。 世界中の食べ物が食べられるのもうれしいけれど、地産地消というのもいいじゃないか。 ウィスキーも、色々な所で、その土地なりの、特徴のあるものが