神戸市、横尾忠則現代美術館 横尾忠則の不思議の国
超・進化論 著 者:NHKスペシャル取材班+緑慎也 発行所:講談社 年末で撮影に出かける暇がないので読書感想文で穴埋め。 この本はNHKスペシャルとしてテレビで放映されたものを本にしたもので、テレビを録画した人には買う必要が無いと思うが、私には必要だったので買った。 内容についてはこの本から引用すると きっかけになったのは、植物が、他の植物や昆虫たちと、まるで”会話”をするように、離れた相手にメッセージを送っている、コミュニケーションをとっているという研究だった。 さらに他の生き物たちについて調べていくと、植物だけでなく、昆虫や微生物もまた、たがいにコミュニケーションを取り合いながら生きていることがわかってきた。 つまり地球上の全ての生きものが相互にコミュニケーションをとって生きているということになる。にわかに信じられないことだが、人間の個体レベルにおいても、体内の臓器それぞれが情報伝達物
なるようになる。 著 者:養老孟司 発行所:中央公論社 退院して最初に読んだ本。私と養老孟司の共通点は、世間一般に流布している数字を信用していないということだと思っている。また一般の日本人に人気のある村上春樹や石原慎太郎などについても、私と共通した認識を持っているようだ。そういうことに気づいてからよく彼の本を読むようになった。この本は集中治療室を経験した後で読んだのでその経験から1番、目にとまった場所を引用する。 老いについてですか。別にめでたくもないけどね。歳をとるのも悪くない。(中略)テレビの番組なんかで若い人があれこれ悩んでいるのを見ても、ああ、よかった、こっちは、ああいう青春の悩みはないよ、と思う。(中略)なにより歳をとって怒らなくなった。(中略)この歳になると、けしからんと思うことにも、それなりの事情があることがわかってくる。 (中略) 病気だって自然現象だから、なるようになる、
依水園・寧楽美術館 奈良市東大寺付近 Z6 Z24-120m f/4 S
奈良市旧東大寺境内にある入江泰吉旧居 入江泰吉といえば奈良を代表する写真家なのだが、風景写真にほとんど興味のない私は、入江泰吉記念奈良市写真美術館で彼の作品を一度見たぐらいで、ほとんど知識がないので、この旧居の中に入らずに外側からだけ撮した。 彼はなかなかシャッターを押さない写真家として有名だったそうで、ウィキペディアでは仏像の前に4~5時間立っていて、一度シャッターを押したら撮影を切り上げたというエピソードが載っている。私は海外旅行先で同じツアーメンバーから、「風景写真はパシャパシャ撮るものではない。これだと思うまでシャッターを押すべきではない」とご高説を賜ったことがあるが、今から思えば彼は入江泰吉のファンだったのだろう。 Z6 Z24-120m f/4 S
法華堂 法華堂経庫 手向山八幡宮 飯道神社 東大寺境内 Z6 Z24-120m f/4 S
ある日突然ストレッチャーがもの凄いスピードで走ってきて上に乗せられ、気がついたら三途の河原にいた。河原には子供達が「おたすけ、おたすけ、おたすけよ」と歌いながら踊っていたので、一緒に手を繋いで踊っていたら、突然、三つ目の烏が「地獄行き、地獄行き、お乗りの方はお早くお願いします。」と大声でアナウンスしだした。気がつくと一艘の船が岸についていた。そこへガニ股の男が「わしゃー魔王じゃ。地獄の閻魔を殺してわしが地獄の王になる」というような意味のことを、こてこての名古屋弁で怒鳴っていたので、なんとなくむかついて、「さっさと行かんかい!」と怒鳴りつけて、地面に落ちていた牛糞をその男に投げつけたら、悲鳴をあげて自分から船に飛び込んでいった。その時再びストレッチャーが現れて、また私を乗せて走り出した。小さなトンネルを過ぎるとそこは、収穫した後の畑が拡がっていた。ストレッチャーは私をそこに放り出すと何処へと
大阪市心斎橋筋商店街・平日の夜 COOLPIX W300
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