ブックマーク / myuu-myuu.hatenablog.com (2)

  • ジュズダマの花 - まつこの庭

    今、まつこの庭ではあちこちでジュズダマが花を咲かせています。 ジュズダマと言うと、子どもの頃この実で遊んだことを思い出す人もいるかと思います。私の庭を訪れた花友は、庭にジュズダマがあることに驚き、そして懐かしがります。 ジュズダマは東南アジア原産のイネ科の多年草です。日には古い時代に渡来し、野生化し日全国に広がったようです。水辺に多くは田んぼの畔などに自生しています。 ジュズダマは雌雄同株で、トウモロコシに似た葉の脇からたくさんの花穂を枝垂れさせます。 花が咲く前からジュズダマの形をしているので、驚きです。この壺型のものを苞鞘(ホウショウ)と言い、雄花(おしべ)と雌花(めしべ)を内包しています。苞鞘はガクの役割になるのでしょうか。苞鞘の上から雄花と雌花が出て来ます。長く垂れ下がり黄色い葯が見えるのが雄花(おしべ)です。雌花(めしべ)はと言うと、 先が2つに分れた白いひも状のもののようで

    ジュズダマの花 - まつこの庭
    toriburo
    toriburo 2021/08/24
  • ハエマンサスの花 - まつこの庭

    ハエマンサスの花が咲きました。まつこの庭では、全く初めて咲く花です。ホームセンターの安売りコーナーで半額になっていた球根を買って、植えたまま忘れていました。雑草の陰に、真っ赤な大きな花が咲いていたので、ビックリ。 直径が15㎝ぐらいある球形の花火のような花。植えたことすら忘れていたのですから、名前は分かるはずがありません。普段は入っていた袋は取っておくのですが、この時に限って処分してしまったようで袋が見当たりません。私の持っている図鑑ではこの赤い花は見当たらず、ネットで赤い花、秋、球根植物で検索しても出てくるのは、ヒガンバナばかり。あれこれ考えている内に閃いたのが「ハマエンシス」、ネットに打ち込んでみると、「もしかしてハエマンサス?」と出て来ました。初めて買った球根でしたが、頭の隅に文字がいくつか残っていたのですね。 ハエマンサスは熱帯アフリカ原産のヒガンバナ科の球根植物です。ヒガンバナと

    ハエマンサスの花 - まつこの庭
    toriburo
    toriburo 2021/08/21
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