先日はLaravelのORマッパーであるEloquentを単独でライブラリとして利用する方法について説明させていただきました。 今回は実際にEloquentを使ってモデルを作っていきながら、簡単な保存メソッドや取得メソッド、カスタムコレクションや、スコープ機能、リレーションの構築、Eager Loadingなど、Eloquentの基本的な使い方について説明をしていきたいと思います。 なお、Eloquentの公式マニュアルはこちら。 日本語のマニュアルもありますが、英語のほうがマニュアルとしては使いやすかったです。 また、マニュアルには書かれていない便利なメソッドなどがあったりするので、 EloquentのAPIレファレンスも見ながら開発していくといいと思います。 前回に引き続き”MyLib”というライブラリを開発するという前提で話を進めます。 MyLib/Model/SomeModel.p