「韓国GPが空の観客席で打撃、レースの将来が議論されている」――2013年10月4日に霊岩(ヨンアム)の韓国インターナショナル・サーキットで幕を開けたF1第14戦・韓国GPについて、英紙ザ・ガーディアン(電子版、4日付)がこんな見出しで報じた。 これだけでなく、韓国GPの散々な評価が記者だけでなくドライバーらから噴出、来年14年の開催が危ぶまれる事態となっている。 メカニックや報道関係者はラブホテルへの投宿を強いられる 「メインスタンド以外は客席ガラガラ」「韓国GPガラガラやんwwwwwwwww」――日本で実況を見ている人からもこんなツッコミが入る通り、観客不足は深刻らしい。一部には大会開催の1か月前までチケットが100枚しか売れなかったという話もある。 こうした状況を前に、マクラーレン所属のジェンソン・バトンはガーディアン紙に対しこう嘆いてみせる。 「観客がいなくても走らないといけないの
セルジオ・ペレスのF1最新情報、ニュースを掲載しています。F1ドライバーのコメントやF1チームの情報、レース結果などを随時更新しています。 F1モナコGPでのセルジオ・ペレスのドライビングに不何が集中している。 セルジオ・ペレスは、モンテカルロ市街地コースのハーバーサイド・シケインで何度も強引なオーバーテイクを試みた。 今シーズン2回目となるチームメイトのジェンソン・バトンとの接触のあと、セルジオ・ペレスはフェルナンド・アロンソのインサイドに強引に入り込む。 フェルナンド・アロンソは、シケインをカットして譲らなかったが、順位を譲るよう命じられた。 その後、セルジオ・ペレスは、キミ・ライコネンにも同じことを試みたが、キミ・ライコネンはすでにコーナーをターンインしていたため2台は接触。キミ・ライコネンのリアタイヤはパンクし、自分もその接触が原因でリタイアすることとなった。 ロータスのチーム代表
2012年の最終戦F1ブラジルGPが25日(日)、インテルラゴス・サーキットで行われた。 決勝は、スタート直前から小雨が降り始めるなか全車ドライタイヤという難しいコンディションでスタート。 その後も天候の変化とタイヤ交換によるピットストップで順位が目まぐるしく変わる波乱のレース展開となった。 レースは、最終ラップ目前のポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)のクラッシュにより、セーフティカーが導入され、黄旗のまま終了。 優勝は、マクラーレンのジェンソン・バトン。2位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3位にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が続いた。 セバスチャン・ベッテルは6位でフィニッシュ。この結果により、ベッテルはアロンソに対して3ポイントのリードを守り、F1史上最年少となるワールドチャンピオン3連覇を達成した。 ザウバーで最後のレースとなった小林可夢偉は、9位入賞でシーズン
2006年のワンダーフェスティバルでの登場以来、さまざまなキャラクターをねんどろいど化し、今や品目は100種類以上、累計販売個数は100万個以上を数える破竹の勢いのフィギュアシリーズ「ねんどろいど」ですが、ついに実在の人物までねんどろいど化すべく食指を動かし始めたようです。恐るべき人体ねんどろいど化の最初の標的となったのは、なんと日本人F1レーサーの小林可夢偉さんでした。 小林可夢偉さんは、ねんどろいどだけでなくスケールフィギュア化も進行しています。こちらは1/8スケール「小林可夢偉」価格未定 2011年12月発売予定 原型制作 ねんどろん。 小林可夢偉さんは、2010年に「ねんどろいど」などのフィギュアシリーズを展開するグッドスマイルカンパニーとパーソナルスポンサーシップ契約を締結。2011年1月に今シーズンもスポンサーシップを延長することが決定し、契約を更新しています。 もちろんグッド
株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は現在のフォーミュラーワン世界選手権(以下F1)公式タイヤサプライヤー契約が2010年に満了することをもって一つの区切りとし、新規契約を結ばないことを決定致しました。 当社は、大きく変化しつつある事業環境の中で、経営の最終目標を実現するには、経営資源を再配分し、革新的技術や戦略分野へ技術開発資源を重点的に集中させることが必要であると判断し、今回の決定に至ったものです。 F1を足元から支えることにより、当社の技術は格段の進歩を遂げました。それに加え、世界中の皆様にブリヂストンをグローバルプレーヤーとしてご認識いただくようになったことは、当社にとって非常に大きな意味を持ちます。F1から得た多くのことを財産とし、今回の契約満了を一つの区切りとして、更に取り組むべき大きな課題に向け邁進してまいります。 ブリヂストンは2010年シーズン終了まで従来と同様に
富士スピードウェイで行われた08年のF1日本グランプリ=静岡県小山町で2008年10月10日、丸山博撮影 トヨタ自動車は傘下の富士スピードウェイ(FSW、静岡県小山町)で開催している自動車レースの最高峰、F1日本グランプリ(GP)を10年以降開催しない方針を決めた。コスト削減が主な理由で、FSWが7月中にも発表する。トヨタは00年にFSWを買収、約200億円を投じて改修し、07年からの開催にこぎ着けたが、わずか2回の開催で撤退する。 【写真特集】07年は大変でした…コース見えず、トイレやバスは大渋滞 トヨタは10年3月期に2期連続の営業赤字に陥る見通しで、FSWでのF1開催とF1参戦について撤退を含め検討してきた。「社業に近いスポーツ」(トヨタ幹部)であることから参戦は続けるが、FSWでのF1開催はトヨタの費用負担が1回あたり20億〜30億円といい宣伝効果などに比べて重いと判断した。
頑張れ清原和博さん!頑張れフジテレビ! 世界的不況によりスポーツ界にも暗い話題が多い昨今。多くの企業チームが廃部・休部を発表する中で、ブルジョアの道楽・F1もまた不況の影響から無縁ではいられません。ただでさえ高騰する運営費と終りなき開発競争で、F1への参戦チームは年々減り続けています。今年は日本のホンダ(笑)も撤退を決めました。そんな先細りの状況を打破しようと、先頃FIAが「F1チームの一年間の予算を4000万ポンド(約58億円)に制限する」ことを決めたほど。 …と、ここまではよくある不況話ですが、ここからが世間の真逆を行くF1界ならではの話。フェラーリやトヨタなど数チームは、「うちは毎年何百億円も使ってる。そんなに削れるか」と経費制限案に反発。しかも、この経費制限は実は守らなくてもよいのですが、経費制限を守るとエンジンの回転数に制限がなくなるなど技術的に有利な点があるため、不公平な競争に
2010年よりF1のエンジンサプライヤーを1社のみに限定するというFIAの新しい提案に対して、中国GPの週末が終わるまで沈黙を守っていたチームとドライバーからの意見が聞かれ始めた。その多くは、エンジンが統一されるとしたら、それは「もはやF1ではない」という強い反対意見だ。 FIA会長マックス・モズレーは、先週金曜日にエンジンを標準化するというアイデアを示してチーム側を驚かせ、バーニー・エクレストンも大幅なコスト削減を可能にするだけでなく、チーム間の戦力の均衡にもつながるとして、そのアイデアを擁護した。 モズレーは火曜日にジュネーブで行われるFIAとフォーミュラワン・チームズ・アソシエーション(FOTA)の会合で、この件について10チームそれぞれの代表者と話し合うつもりでいたが、結局この会合にはFOTAの会長であるルカ・ディ・モンテゼモロ(フェラーリ)と会長代理のジョン・ハウエット(トヨ
6日スーパーアグリのチーム代表兼オーナーの鈴木亜久里は窮地に陥ったチームの閉鎖を発表したあと、イスタンブールでのトランスポーター締め出しやヴァイグルの部分買収提案の拒否などを含むフライの妨害を批判した。 ヴァイグルはドイツ誌 "Auto Motor und Sport" に「終わりだ」と語っている。 「政治の勝利だ。ひどく不運だった」 彼はワークス・ホンダの元チーム代表であるフライの妨害に嫌悪感を示した。 「ニック・フライがあらゆる手を尽くしたので、我々の契約は成就しなかった」 またヴァイグルは、スーパーアグリ担当者との最初の交渉は1月に始まったことを明らかにした。 「その後、残念なことにフライ氏と(マグマ・グループの会長)リーチ氏が妨害した」 -Source: Home of Sport -Mobile: Amazonモバイル +関連記事 2008年05月06日 鈴木亜久里「F1撤退」
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