ブックマーク / m-ism6021.hatenadiary.org (16)

  • 痴的生命体『プロメテウス』 - いずむうびい

    『プロメテウス』感想。 「エイリアン」と人類の起源を解き明かす‐‐‐‐‐という触れ込みと、「人類の起源」で検索してはならない…との宣伝文句が印象的だったこの映画ですが、その印象だけでいざ見てみると、まず、オープニングの3D大自然祭り映像にアッケラカンとさせられ、その数秒後にはひょっとして『アバター』(2009)に喧嘩でも売ってるのか!?と思わされる「白いヒト」が登場して、何なんだこりゃあ??という内に映画『プロメテウス』は始まっていきます。つまりパーフェクト! 3D映像の感想から書くと、えー、あくまでIMAX未体験者としてですが、近年でトップクラス、いや、ベストに近い映像体験だったでしょうねぇ。奥行きを見せるために人物を遠方に配置!飛び出すのではなく嵐が迫り来る!巨大な人工物が空から地鳴りをあげて倒れてくる重量感!!といった具合に終始口と目が開きっぱなしフルスロットル。つまりパーフェクト。

    痴的生命体『プロメテウス』 - いずむうびい
  • イーストウッドはイイひとずっと『J・エドガー』 - いずむうびい

    クリント・イーストウッド監督最新作。公開規模の小ささが気になりますが、とてもおもしろかったです。前のめりになって集中して鑑賞してきましたよ。謎の多い人物であるFBI初代長官ジョン・エドガー・フーヴァーについて、その謎に重きを置くのではなく、事実として有力な出来事をつなぎ合わせる描き方をしていて、ハッキリとした物言いではないのに少しもモヤッとしないあたりは、イーストウッド監督ってやっぱりすごいなぁと思いました。フーヴァー長官について何の知識もないボクのような人にも「あぁ、こういう人だったのかなぁ」というイメージを与えてくれる。見終えて一日経った今「イイ映画だったなぁ」としみじみ感じておりますよ。 生き馬の目を抜かんとばかりに盗聴を仕掛けていったり、武勇伝を誇張いっぱいに語ったりするフーヴァー長官ですが、その猜疑心と虚栄心は、すべてFBIというフーヴァー長官自身がつくった/守ってきたもののため

    イーストウッドはイイひとずっと『J・エドガー』 - いずむうびい
  • こんなこと考えた奴は一体どこのドイt(ry『ムカデ人間』(2010) - いずむうびい

    昨年見ていたら間違いなくベスト10入り!手に汗にぎる緊張感と頭が沸騰しそうになるくらいのバカバカしさを同時に感じる傑作でありました。「人間のお顔とお尻をくっつければ、ムカデ人間の出来上がりなのだ!!」という、一体どんな切り口でツッコみを入れればそんなことを言う人を改心させられるのかボクにはまったくわからないんですが、そのアイデアだけに終わっていないのが、こんな設定にも関わらず大してエロくもなければグロくもない、つまり、過剰なエログロを抜いて余った時間に「理不尽さ」というリアリティーを書き加えていることとそのセンスが、映画の質を一つか二つ上げているんだと思います。 ムカデ人間なるものを夢見るヨーゼフ・ハイター博士と、そのムカデ人間の先頭をやらされる大阪のチンピラ/名をカツロー。この二人のやり取りがメインであり見所ではありますが、一応、物語としての主人公は、ムカデ人間の真ん中を任されることにな

    こんなこと考えた奴は一体どこのドイt(ry『ムカデ人間』(2010) - いずむうびい
  • 2012年最初のマイブーム到来、アレックス・デ・ラ・イグレシア監督 - いずむうびい

    昨年、ラテンビート映画祭で公開された『The Last Circus』という映画がたいへんな傑作らしく、アレックス・デ・ラ・イグレシア監督に興味を持ちました。まずはその『The Last Circus』の予告編をぺたっ。 なんじゃこりゃ。お願いします。今すぐ公開してください。 何やら別の話題作が『裏切りのサーカス』という混同しがちな邦題で公開されるらしいんですが、あのう『The Last Circus』は公開されないんでしょうか。情弱ゆえにイマイチ情報が掴めないのです。これまでも邦公開に関しては不遇の監督さんだったそうですが、ヴェネチア国際映画祭でのタランティーノのお墨付きで何とか公開にこぎつけられないんでしょうか。頼みますホント。日ならどこへでも行きます・・・とか言うとラテンビート映画祭に行っとけよって話なんですけど、知らなかったんですよねそのときは・・・当に後悔していますああああ

    2012年最初のマイブーム到来、アレックス・デ・ラ・イグレシア監督 - いずむうびい
    torinan
    torinan 2012/01/16
    この監督の作品は見たい。「マカロニウエスタン〜」は最高だった、
  • ボクと映画の異文化交流『宇宙人ポール』 - いずむうびい

    ↑テライケメン。はい。したまちコメディ映画祭で見ていましたが、ちょっと今は細かな部分がぼんやりしているので、このエントリでは『宇宙人ポール』がロードムービーだということから「今年どういう映画を好きになったか振り返る」ようなことを書きたいと思います。空中キャンプさんの企画に投票するときに考え付いていればよかったんですがね…。まぁ、それはそれとして、今、映画について思っていることなどもひっそりと。それではまずは映画の好きなところ。はい。映画って、いろんな国の、人の、いろんな文化がたくさん描かれてるじゃないですか。しかも、文化といっても非現実的であったり現実の出来事であったりもして、映画見るときは「勉強」という心構えをしないつもりではいるんですが、感心したり驚いたりするとついつい「学んでいる」感覚になっちゃったりするんですよね。ボクは頭悪いし常識ないし世間知らずだし定職ないしで誇れるもんなんて何

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  • くらえ!台パン!『リアル・スティール』 - いずむうびい

    ゲーム脳」という言葉は医学的にはデタラメらしくって、まぁ、もちろんよくはわかんないけど、ゲームばっかりやってるやつは認知症/痴呆症の状態と同じ脳波をしているってコトを言いたいらしいんです。ボクが「ゲーム脳」というコトバをあくまでオフザケ的なおちょくり用語として使う場合は、キレやすい/集中力がないってことの他にいわゆるこう「ボヤッ」とした状態を差して使っていこうと思っていて、わかりやすい例えだと、ボクが今年のベストワンにした『スコット・ピルグリムvs.邪悪な元カレ軍団』('11)の主人公スコット。カレに対してなら使っていい気がします。Lではじまる単語が英語圏のクセにレズビアン?しか浮かんでこないなんて「天然」という言葉だけじゃ印象付けできない何か別のオカシさを感じますからね。 ゲーム脳の著書とかは一切キョーミないから知らないけど、ちかごろの若いモンは〜的な批判が高じてあーだこーだ言っている

    くらえ!台パン!『リアル・スティール』 - いずむうびい
    torinan
    torinan 2011/12/25
    今回もモミアゲ自己チュー野郎ウルヴァリンぶりが目立ったなぁ
  • いずむうびい謹製2011年のベスト映画 - いずむうびい

    パンパカパァァァァーンッッ! はーい。数を出しますよ数をー。今年の劇場鑑賞は71。自宅鑑賞数は31。いやったーひゃくいってるじゃんかひゃくー。はい。なんとか大台にのせて2011年劇場公開作品102を鑑賞することができました。そのなかから「好きだ!この映画好きだ!」という映画を10セレクション。 では、さっそくいってみよーやってみよー! 2011年ベストテン! 01.『スコット・ピルグリムvs.邪悪な元カレ軍団』 02.『ピラニア3D』 03.『宇宙人ポール』 04.『映画 けいおん!』 05.『ステイ・フレンズ』 06.『台北の朝、僕は恋をする』 07.『ドリーム・ホーム』 08.『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』 09.『ソーシャル・ネットワーク』 10.『ワイルド・スピード MEGA MAX』 ででーん。決まりました。 10の『ワイルドスピード』はヴィン・

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  • もし大島優子と同じ高校に通っていたら今頃はボクとまゆゆが「おしりシスターズ」かもしれない『ミスター・ノーバディ』 - いずむうびい

    一度はもじってみたくなる『もしドラ』のタイトルをつけてしまったこの映画、とてもおもしろかったです。「もし、あのときこうしていれば、今頃はこうなっていたかもしれない」という感情にはしばしば「失敗/後悔」の念がつきまとうが、主人公ニモ・ノーバディ(asジャレット・レト)の場合、その人生の「選択」には一体どのくらいの可能性があったのか?という壮大なテーマを見事に映像化した作品。 2092年に人間が不死になっている時代が「ある」というSF設定を軸に、すべての人間が「死なない」世界での最後の「生き残り=死ぬ人間」である男ニモ・ノーバディ(118歳)が主人公。彼に「これまでの人生はどうでしたか?」というインタビューを行うことが物語の発信源ではあるけれど、語られる彼の人生というのが、「離婚した両親、もし父親の元にいたならこうしていた〜母の元ならこうしていた」や「あのコとそのコとこのコ、あのコとはこうでそ

    もし大島優子と同じ高校に通っていたら今頃はボクとまゆゆが「おしりシスターズ」かもしれない『ミスター・ノーバディ』 - いずむうびい
    torinan
    torinan 2011/11/18
    もしいずむくんがAKBファンじゃなかったとしたら「かしゆか萌え〜」
  • いずむうびい謹製スポーツ映画ベストテン! - いずむうびい

    毎年恒例・・・とか言えるようになったのが私事ながら感慨深いのだけど、年末のお楽しみ企画『男の魂に火をつけろ!』さんで開催中の映画ベストテン企画に参加させていただきまする!今年はスポーツ映画! スポーツ映画ときいて頭に1も浮かばなかったボクは、映画データベースや映画データベースや映画データベースを駆使して、今年はあやまんJAPANとなでしこJAPANが活躍したから女子スポーツ縛りで10選びたいな〜とかいう邪なコトを考え付き、『ベッカムに恋して』とか『恋はハッケヨイ!』とかを見つけながら、あ〜知ってる知ってる!タイトルは知ってるゼ!なんてしたり顔してPCに指さされて笑われていたのかどうかはわからないけれど、そのリストをわざわざツイッターにメモ投稿してウキウキしながらツタヤに出向いたはいいものの「すべて在庫なし」という強烈なしっぺ返しをらったことで心が折れ、たとえ内容を覚えていなくとも心に

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    torinan
    torinan 2011/11/03
    マラソンといえば三浦しをん原作「風が強く吹いている」とか。凄い腐の匂いがするけど
  • そりゃ長澤まさみのおっぱいは触りたいけども麻生久美子に文句言うなバーロー『モテキ』 - いずむうびい

    大根仁監督作品。『電車男』にそれらしい映像を盛っただけっていう印象。カラオケのメドレーっぽい映像の連続はバリアフリーと親しみやすさのギリギリ合間ってカンジでいいなって思います。もし、この映画に「いいねボタン」があったらば多分1回くらいは押しているでしょう。ただ、それだけかなっていう感想になりました。 ボクはドラマを8話まで見て飽きてやめちゃったんですけど、映画は2時間だからいいですね。サクッと見れる。ボクが映画っていいなって思うのは単に時間を使わないからなんですよねぇ。あとはCMがないとか。4時間超えの映画とかはもう体験としてシビれます。達成感ある。それじゃあ、この『モテキ』はどうだったかっていうと、達成感ないことはなかったけど飛び抜けたものは無かったなぁ、というカンジ。笑ったのは引用の指摘への免罪符として『ソーシャル・ネットワーク』『ボーイズ・オン・ザ・ラン』といった作品群がセリフとして

    そりゃ長澤まさみのおっぱいは触りたいけども麻生久美子に文句言うなバーロー『モテキ』 - いずむうびい
    torinan
    torinan 2011/10/02
    どんな内容だろうと長澤まさみの乳が揉めれば今年の邦画ベストテン確定。仲里依紗の乳が揉めたらベストでいいや。
  • サクッと話題作の感想を、夏。『カーズ2』と『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』 - いずむうびい

    『カーズ2』 傑作!ってわけじゃないと思うけどおおむね楽しむことができました。英国スパイのフィン・マックミサイルなどを新キャラに据え、東京/イタリア/イギリスを舞台にしたワールドグランプリレースとマックミサイルのスパイ活動の事件が並行していく物語。如何せんこのふたつがうまく連動できていない脚なので構成的にはイマイチかと思うんですが、1作目同様クルマというか船や飛行機など乗り物全般しか存在しない世界なので、その街を彩るイルミネーションやもろもろの装飾物がすべて乗り物仕様。徹底した懲りようなので終始そのアイデアに感心していました。鑑賞後にふとウィキペディアしてみたら、新キャラであるマックミサイルは『トイ・ストーリー3』でアンディの部屋にポスターとして登場しているのだそうな。きっとこの映画はクルマ大好きのジョン・ラセターが『トイ・ストーリー3』冒頭のアンディよろしく好きなモノで好きなコトをやり

    サクッと話題作の感想を、夏。『カーズ2』と『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』 - いずむうびい
    torinan
    torinan 2011/08/07
    同日公開大味ダブルスって感じが伝わってきた。カーズ2はいつ見るかね…
  • ヒーローコスチュームは超現実の夢を見る『スーパー!』 - いずむうびい

    ジェームズ・ガン監督作品。昨年の『キック・アス』におけるヒットガールとは「優れた身体能力と親に仕込まれたアメコミを基にした殺人テクニック」というとてつもない怪物性を持った言わば「子ども版ブライド(as『キル・ビル』)」といった存在だったけれど、作は、徹頭徹尾、凡人であるコトを貫いたヒーロー映画でありました。 このテのヒーローものを見るときに気にかけているのが「その世界に映画やコミックはあるのか?」ということ。たとえば、バットマンみたいなやつだ!という台詞があれば、その世界にはバットマンが自警団の象徴として存在していることになるし、まるでスパイダーマン/スーパーマンだ!という台詞があったなら、その世界には空を飛んだりするパワーが「無い」ということになる。 『キック・アス』のオープニングは、どっかのキチガイがビル屋上からお手製マントで飛行にチャレンジ!落ちて死亡!という世界のルールを提示した

    ヒーローコスチュームは超現実の夢を見る『スーパー!』 - いずむうびい
    torinan
    torinan 2011/08/03
    ボンクラの次はしょっペーおっさんブームが来たりして
  • 時を欠ける少女『八日目の蝉』 - いずむうびい

    評判が賛否分かれているので、自分はどうかなと不安を抱きながら鑑賞してきました。結果からいえば、終盤における登場人物たちの姿に大号泣してしまい、また、この特殊としかいいようがない物語についてじっくりと考えてみたいなと思わせてもらえました。ちなみに蝉は七日しか生きられないというのは俗説なんだそうな*1。普通ではない特殊な人生を強いられた者たちによるその埋め合わせの物語。 劇中でしきりに登場する言葉がある。「からっぽのがらんどう」という言葉だ。ボクはこの「がらんどう」という聞きなれない言葉を耳にするたび、一体どーゆー漢字を書くのだろう?と気になって仕方がなかった。それも物語が進むにつれてますますこの言葉にぶつかり、ほとんど気が気でなかったくらいだ。当然のように鑑賞後に調べてみたところ、どうやら「伽藍堂」と書くそうだ。漢字を知ったところで何やらしこりが残るので、ついでにその意味も調べてみた。すると

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  • 脳内ニューゲーム『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』 - いずむうびい

    エドガー・ライト期待の最新作。渋谷にて見てまいりました。実はボクいわゆる「わちゃわちゃした映像」だとか「ボンクラ男子が主人公の物語」だとかが言うほど好きではなくてですね、あと、妄想は妄想だからいいのであって、急にまゆゆが目の前に現れたりしても困っちゃうんじゃないのー?とか、まあ色々と心配していたんですけど、なんてことはない年度どころかここ数年で一番トップ!一番トップ!一番トップでっす! エドガー・ライト監督の趣味がこれでもかと爆発して起きたあれやこれやのスクランブルっぷりがとても素晴らしいのだけど、ボク的にサイコーだなと思ったのは映画にある驚異的なテンポの良さ。そして、そのテンポの良さにこそ作の魅力が詰まっているんじゃないかと思いました。 オープニングにある「1!2!3!4!ドゥードゥードゥドゥドゥ♪」の掛け声はドラマーであるキム(asアリソン・ピル)が行なうものだけど、そのタイミング

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    torinan
    torinan 2011/05/02
    ウォレス→妹の一連の流れはコントぽくもあり最高すなあ
  • スーパーマン・ビギンズ『エンジェル ウォーズ』 - いずむうびい

    賛否両論・・・というほど大それたことでもない気がするけど、結構な評判を撒き散らしているザック・スナイダー監督作。見てきました。ボクはダメ映画ながらおもしく見れましたが、いやはやしかし眠りこけてる客の多いこと(笑)ボクも途中かなりキケンでした。 映画の構造が「現実/空想/空想その2」という、まさかの『インセプション・ワールド』でかなり驚いたんですが、そう指摘することはするもののやれパクリだのなんだのという声が一切きこえてこないのは、そのクオリティがあまりにも違いすぎるから(笑)。『インセプション』の世界には複雑な“ルール”が何重にもしかれていて、しかも、その元ネタが過去の映画であったり神話的な何かであったりして、まあ要するに隙という隙が全くなかった。 対して我らがザック・スナイダーによる作は、まず、第一層にあたる「現実@精神病院」から第二層にあたる「空想@劇場」へ移行するための“理由”が、

    スーパーマン・ビギンズ『エンジェル ウォーズ』 - いずむうびい
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    torinan 2011/04/18
    ザック・スナイダーは「ボンクラキッズの味方」なんだなあ。
  • ヒャッハー アイランド『ゾンビランド』 - いずむうびい

    全米公開時に歴代のゾンビ映画史上で、なんとナンバーワンのヒットを飛ばしたらしい作。DVDにて鑑賞いたしました。ゾンビだらけの「ゾンビランド」と化してしまったアメリカを舞台に奔走するお話。『ソーシャル・ネットワーク』のザッカーバーグことジェシー・アイゼンバーグが、神経質なオタク少年を好演しておりました。写真の黄色いパーカーほしいなあ。 神経質なオタク少年といわれたら、まず自分は感情移入せざるをえないのですが、そんな彼の前にアビゲイル・ブレスリンやエマ・ストーンなどの美女・美少女が現れるんだからもうお兄さんは大満足です。ウディ・ハレルソンもいるけどね。この映画、役者はもちろん魅力的ですが、作品としても非常にハッタリがきいていてナイスです。冒頭、逆さまに映される星条旗。壊れたスピーカーを通したようなノイズ混じりの音でアメリカ国国歌が流れる。ここでグインとカメラが一回転するのですが、ぼくはコレ「

    ヒャッハー アイランド『ゾンビランド』 - いずむうびい
    torinan
    torinan 2011/02/14
    モジャモジャパーカーの王道っぷりが本当に素晴らしいゾンビ映画
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