電通総研メディアイノベーション研究部は、メディアや情報通信環境の変化、そしてオーディエンス(視聴者)の動向を探ることをミッションとするシンクタンクです。 このたび、IT起業家で情報学研究者のドミニク・チェンさんをアドバイザリーに招いて、10代後半~20代半ばの男女スマホユーザーの「ビジュアルコミュニケーション」をテーマにした調査プロジェクトを実施しました。 当連載ではその結果をひもとき、若年層が写真や動画アプリを通じたビジュアル中心のコミュニケーションへシフトする理由を探ります。 前回までは、よく使われる写真や動画アプリとその使われ方、コミュニケーションのかたちにフォーカスしながら議論してきました。今回は、ビジュアルコミュニケーションの浸透によって私たちの価値観や文化はどう変わっていくのか、より踏み込んだ考察を行います。 【調査概要】 電通総研メディアイノベーション研究部 「ビジュアルコミ
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