先週リリースされた EBS gp2 タイプですが、これまでのスタンダードタイプよりバースト性能が改善されています。 バーストの仕様についてはマニュアルや公式ブログにかなり詳しく記載されていますが、実際に動作確認を行ってみました。 まずはおさらい この前の記事にも記載しましたがEBS gp2 のバースト仕様を簡単におさらいしておきます。 バースト時の最大出力は 3000 IOPS バーストの制御方法は、Token Bucket 方式 Token は容量1GBあたり毎秒3個づつ補給される。 Token 一個は 1 I/Oに相当 Token はEBS 1 個あたり最大 5,400,000 個 保存できる。 EBS作成時は、5,400,000 個 Token が補充される。 今回のテスト環境 今回使用した環境は、m3.xlarge を使用しました。OS側の影響を少なくするために少し大きめのインスタ