公園のそばでたばこのポイ捨てを注意されたことに腹を立てて、小学生の首を絞めたとして75歳の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕された無職の前田敏昭容疑者は20日午後、兵庫県加古川市内にある公園の脇で小学1年生の男の子(6)の首を絞めた疑いが持たれています。警察によりますと、公園で遊んでいた児童数人が前田容疑者のたばこのポイ捨てを目撃しました。「たばこ捨てたらアカンのに」などと注意したところ、前田容疑者は大声でどなって男の子の首を絞めたほか、ほかの児童の腕や服をつかんだり、引っ張ったりしたということです。警察に対し、「腹が立ったからやった」と容疑を認めています。