ブックマーク / ta-nishi.hatenablog.com (10)

  • 『モテたければ人として接しろ』というアドバイスはまちがい。正確には『個人として接しろ』

    anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp ↑ふたつの増田を読んで。 奢ってほしい女性には奢る、それが嫌いな女性には奢らない。 「人として接する」がわからない事がわからない あえて説明するなら属性で見るな、差別するなっていう面と、性欲を全面に出すなの2つがある。 私も「人として接する」は↑のような話だとは思うが、より解像度を上げて正確にいうなら「個人として接しろ」という言い方になると思う。そして個人として接した場合、「属性で見るな」というそもそもの定義とは矛盾した事態がしばしば発生する。 たとえば異性に「女性ではなく人として接した」場合。「俺は男性だから女性に奢る」という行動はNGだ。これは人間を女性という属性として扱う最低なモノ扱い行為である。実際こうした考えから女性を「尊重」し、事を奢らず結果フラれたという経験を持つ男性はそれなりに多く存在するだろう*1。

    『モテたければ人として接しろ』というアドバイスはまちがい。正確には『個人として接しろ』
    toro-chan
    toro-chan 2024/06/04
    弱者男性に言うには「個人」も「人」も間違ってる。女性がヒキヒキで個人なんか見えない前提だろう。女性が男性のことに一欠片も興味がないのに男性側がどう個人として接するんだか。せいぜい数撃ちゃ当たるぐらい
  • 『45歳独身狂う説』が真となるか偽となるかは、ひとえにその人が自分軸タイプなのか他人軸タイプなのかにかかっている - 自意識高い系男子

    独身の才能 note.com ↑小山(狂)氏のnote記事を切っ掛けに、Twitter男女論界隈*1で『45歳独身狂う説』が再燃していた。説の元ネタは界隈のnote売りポンデベッキオ氏。小山(狂)氏の今回の記事は、ベッキオ氏の「狂う」という主張への反証という形になっている。 note.com 私は46歳独身おじさん当事者なので、この説を額面どおり真に受けるなら既に「狂ってる」という事になる。しかし前回の記事で書いたとおり私は独身ではあるが自分の人生に満足しており、幸せで充実した人生と自負しているので、この説については無駄に若者の不安を煽る事実に沿わない悪質な流言と考えている。noteを売るための不安煽り商法だろう。 ブログ婚活、失敗しました - 自意識高い系男子 世の中には「結婚しない人生は今がよくても将来は悲惨だ」と不安を煽る言説をまき散らす方も多いですが、私の見るところ別にそんなことは

    『45歳独身狂う説』が真となるか偽となるかは、ひとえにその人が自分軸タイプなのか他人軸タイプなのかにかかっている - 自意識高い系男子
    toro-chan
    toro-chan 2024/06/02
    違和感がある。年取って自分軸タイプということは、人の話を全く聞かないのだから「狂って」ることを否定できないのでは。それは既に狂ってることを意味してる。まさかすべての判断基準が法律というわけに行くまい
  • 婚活の場はなぜあんなにもつらいのか、マルクスを使って解説する - 自意識高い系男子

    Q:婚活の場は、なぜあんなにもつらいのですか? A:人間が物象化され、疎外に晒される場だから。 …と書けば私がなにを言いたいのか、マルクスを少しでもかじった事のある君のような勘のいいガキなら一行で理解できる話ではあるのですが、理解できなかった方のために3000字程度の補足を。 「物象化」は『資論』で有名なカール・マルクスが唱えた概念で、人間関係が物と物の関係のように扱われる事を言います。言い換えれば人間を「機能」として扱うこと。人間関係には「機能」の部分と「情」の部分がありますが、この「機能」として他者を扱うことが「物象化」です。 [例] 同僚の山田さんが転職することになりました。このとき「山田さんがいないと仕事が回らなくなる。困ったな」と感じる部分が「機能」(=物象化)。「山田さんがいなくなって寂しいな」と感じる部分が「情」。 資主義と能力主義の現代社会で生活する私たちは、会社など労

    婚活の場はなぜあんなにもつらいのか、マルクスを使って解説する - 自意識高い系男子
    toro-chan
    toro-chan 2023/01/24
    交換可能であるということは、実は誰を選んでも変わらないことを表してもいるんだよな。。だからこそむしろ選ばれない。
  • 『男性の素人童貞=女性の穴モテ理論』その論理的背景 - 「非モテ女性」とはすなわち「穴モテ女性」の事だったんだよ!な、なんだってー!! - 自意識高い系男子

    2022.6.9追記】 ↓で書いた「恋愛結婚/セックス市場において男性は金が女性は性が"交換財"である」という概念を「搾取モテ」と名付けることにしました。男性におけるATMや女性におけるセックス依存症のような状態に対して使用するといい感じです。権利は一切主張しませんのでご自由にお使いくださいw 穴モテ女性は非モテなのか問題 Twitter男女論界隈で、とあるトピックが論争になっている。「穴モテ女性は非モテなのか問題」がそれだ。 非モテ男性の多くはそもそもセックスに辿り着けない事に悩むが、対する非モテ女性はセックスはできても心が満たされない事や命の彼氏と付き合えない事(穴モテ)に悩み、その心が満たされない苦しみを「私は非モテである」と認知する。この違いはなんなのかというのがこの議論の概要である。 先日元イさん(@BeVi56174065)主催で開催された「非モテ女性の話を聞くスペース」

    『男性の素人童貞=女性の穴モテ理論』その論理的背景 - 「非モテ女性」とはすなわち「穴モテ女性」の事だったんだよ!な、なんだってー!! - 自意識高い系男子
    toro-chan
    toro-chan 2022/04/17
    男性の素人童貞状態と女性の状態とは明らかに異なるので「同じ」と見なすのは無理があり過ぎるのでは。共通項がなさすぎる。女性のは自分が好きな人に振り向いてもらえないってだけの話。男性の状態とは真逆
  • 【ブログ婚】子なしを前提とした「生活友達」「友達夫婦」としての結婚相手を募集します - 自意識高い系男子

    2022年2月26日 22:00をもちまして、一旦応募を締め切らせていただきます。 みなさま応募ありがとうございました! 結婚相手募集 唐突ですが、私、たにしの結婚相手を募集します。 ただし一般的な子育てを中心とした結婚ではなく、子どもをもたない前提での「友達夫婦」の募集となります。 「きのうなにべた?」というような何気ない日常を共有し、想い出を積み重ね、共に年老いてゆく…お互いの存在がお互いの人生をより豊かにするような、そんな「生活友達」の関係を築けたらいいですね。 【目次】 結婚相手募集 応募条件 応募後の流れ たにしスペック なんでブログで婚活相談所やマッチングアプリ行けば? 募集の背景 - 「点」としての友人、「線」としての家族 応募条件 性別 女性 年齢 50歳以下 住所 首都圏近郊在住であること(東京駅まで2時間圏内目安) 婚姻 現在独身であること。過去の婚姻歴は不問。 そ

    【ブログ婚】子なしを前提とした「生活友達」「友達夫婦」としての結婚相手を募集します - 自意識高い系男子
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    toro-chan 2022/02/24
    人の価値観に文句つけるつもりはないが、別居だと結婚になってない。さらに偽装結婚さえ疑われるのでは。
  • 個人的な非モテの実存問題は加齢により勝手に解決するが、社会的な非モテの問題(=少子化問題)は解決不可能なので、少子化問題が切迫した近未来、子無し差別が始まるだろうという話 - 自意識高い系男子

    先日雑談中の友人が、「近い将来、子供を持たない人生を送った人間(≒非モテ)がその責任を取らされる社会が来るかもしれない」という話をしていた。興味深かったので、今日はそこから連想した話でもしようと思う。 非モテ問題には、私的領域の問題と、公的領域の問題の2種類がある 非モテ問題には、私的領域の問題と、公的領域の問題の2種類がある。 私的領域の非モテ問題は実存の苦しみだ。異性にモテないことで性愛に関する欲求が満たされない、周囲からバカにされる、自分が無価値な人間と感じられる。これら領域の話はネット上でも増田等でしばしば語られる鉄板ネタだし、現実社会でも男性学に絡め↓の書籍のような自助活動も行われている。 「非モテ」からはじめる男性学 (集英社新書) 作者:西井開集英社Amazon これに対して非モテの公的問題は少子化である。非モテが増えるということは、非婚者が増えることとイコールだ。 日では

    個人的な非モテの実存問題は加齢により勝手に解決するが、社会的な非モテの問題(=少子化問題)は解決不可能なので、少子化問題が切迫した近未来、子無し差別が始まるだろうという話 - 自意識高い系男子
    toro-chan
    toro-chan 2021/09/06
    夫婦で子供ができない場合もあるので、子無し差別を始めようがないと思う。子供を作れない理由は経済問題。今の会社をすぐクビになって困窮する状態では子供など作れない。自己責任の国なのでなおさら。
  • テレビを楽しめない人間はヒトとしての重大な資質を欠いた欠陥人間であり、「テレビ観てない」発言は自慢ではなくそのことを自嘲した自虐発言であるという話 - 自意識高い系男子

    体調が悪いので、今日は軽い話題でも。 b.hatena.ne.jp ↑のブクマでも散見されるが、「テレビを観ていない」ことを「自慢」と受け取る方の存在が、昔からわからない。というか、不快である。 私は小学生の頃からテレビにほとんど興味が沸かず*1、これまでの人生のほぼすべてをテレビと無関係に歩んできたが、それでよい目を見たことが一度もない。むしろ苦労しっぱなしである。それなのに事実をありのままに伝えた「テレビを観ていない」という発言を「自慢」と受け取られてしまうのは、極めて心外だ。 私はいま40代中盤で、90年代のテレビ全盛期に思春期を過ごした。あの時代の中高生が「テレビを観ていない」ことは、学校生活においてとてつもなく巨大なハンデだった。とにかく致命的に周りと話が合わない。私は中高生時代ほとんど友達がいない「ぼっち」だったが、テレビを観ない人間だったことはこの「ぼっち」の原因のかなり大き

    テレビを楽しめない人間はヒトとしての重大な資質を欠いた欠陥人間であり、「テレビ観てない」発言は自慢ではなくそのことを自嘲した自虐発言であるという話 - 自意識高い系男子
    toro-chan
    toro-chan 2021/07/30
    その意味では「重大な資質に欠けてる」人のほうが多数派。リコール署名偽装に賛成したり、ガソリンを撒くと脅すような犯罪者に賛成する方がよっほど資質に欠けてる。それが自民党を支持してさも普通の人の顔をしてる
  • 弱者男性論者を見ていると、「社会適応という名の悪」に対してあまりにも潔癖すぎると強く感じてしまう - 自意識高い系男子

    15年ほど前の私は、当時はてなダイアリー界隈で流行していた「非モテ論壇」の一員だった。「スクールカースト」をはてなキーワードに登録した人間だと言えば、伝わる人には伝わるのかも知れない*1。 最近流行の弱者男性論の内容は、当時の非モテ論と重なる部分が非常に多い。焼き直しと言ってもいい。唯一違うのは、当時の非モテ論壇では現在弱者男性の定義のひとつとされている「経済力」が完全に無視されていたことだ。 当時の非モテ論者は20代の若者がほとんどで、半分くらいは学生だった。この年代の若者にとってモテと経済力はほとんど相関がなく、モテを左右するのは主に容姿やコミュニケーション能力やサークル内での立場等、要は「異性にとっていかにイケている存在か」という「恋愛規範」にいかに乗れているかという部分で勝敗のほとんどが決する。当時の非モテ論壇で経済力が全く重視されていなかったのは、論者の若さに拠る部分が大きかった

    弱者男性論者を見ていると、「社会適応という名の悪」に対してあまりにも潔癖すぎると強く感じてしまう - 自意識高い系男子
    toro-chan
    toro-chan 2021/05/05
    弱者男性から言わせると、社会適応したくてもできないのだが。差別されてるので、清潔にしていても、女性に話を合わせても、何をしても「適応」できないことが問題なのだがさっぱり理解されてない。
  • 男女間に圧倒的なモテ格差が存在するのは事実だが、「女性を傷つけない恋愛的アプローチ」のテクニックは存在する。非モテ男性は恋愛工学ではなくこちらを学ぶべき。 - 自意識高い系男子

    男女間モテ格差は確かに実在する note.mu 「モテ」とは、どのような状態を指すのだろう?私は「モテ」を「自分からなにもしなくても複数の異性が言い寄ってくる状態」と定義しているが、これは一般的な定義とそれほどかけ離れた定義ではないと思う。 そうした定義で言うのなら、確かにすもも氏が言うように、女性の方が男性よりもはるかにモテるのは間違いない。それは恋愛においてアプローチは男性側から行うものだというジェンダーロールが存在するからでもあるし、一旦妊娠すると年単位で次の子を作れなくなる女性と、複数の女性を同時に孕ませることが可能な男性の繁殖戦略の違いという、男女の生物学的能の違いでもある。 実際、私はこれまで40数年の人生の中で8人の女性との交際を経験してきたが、全員、自分からアプローチをかけて付き合うことになった相手である。告白どころか女性の方からアプローチをかけられた経験すら人生で1度も

    男女間に圧倒的なモテ格差が存在するのは事実だが、「女性を傷つけない恋愛的アプローチ」のテクニックは存在する。非モテ男性は恋愛工学ではなくこちらを学ぶべき。 - 自意識高い系男子
    toro-chan
    toro-chan 2019/08/24
    「こちら」というのはどちらなんだろう。。どんなものか分からないが、試行回数を増やすというのは「恋愛工学」との違いはない。そもそも人を傷つないなんてのは無理に決まってる。
  • お見合いが、最悪の結婚制度である理由

    お見合いは、最悪の結婚制度である blog.tinect.jp 自由恋愛って、多くの人を不幸にしているんじゃないか? 統計は知らんけど、お見合いで初対面の次会ったのが結婚式だった私の両親は超絶仲悪くいつも罵り合ってたので、お見合いの方が幸せな結婚ができるという話に私は極めて懐疑的 <a href="http://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2018/05/30/135723" target="_blank" rel="noopener nofollow">http://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2018/05/30/135723</a>2018/05/29 14:46 b.hatena.ne.jp 私の両親は「初対面の次に会ったのが結婚式」という極めて純度が高い見合い結婚だったが、そんな2人は死ぬほど夫婦仲が悪く、いつも罵り

    お見合いが、最悪の結婚制度である理由
    toro-chan
    toro-chan 2018/06/01
    最近の「お見合い」はカジュアルなので、リンク先の言う昭和時代の「お見合い」とは全く違う。どっちかを別の名称にすべき。昭和のやつは「昭和お見合い」あるいは「旧お見合い」というべき。
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