ブックマーク / nlab.itmedia.co.jp (4)

  • 国民生活センター、電子レンジの汚れや食べカス付着で発煙や発火のおそれ

    国民生活センターは3月19日、電子レンジの発煙や発火などに関する相談が2009年度から2015年1月31日までに669件寄せられていると発表した。その中には長年使用した電子レンジによる発煙・発火などの事例として、庫内の汚れの蓄積や経年劣化した状況もあるとして実験したところ、加熱開始直後から激しく燃えた例もあった。 電子レンジは電磁波(マイクロ波)を利用して加熱する調理器。庫内壁面にはマイクロ波の出口カバーが取り付けられている場合もあり、この付近はマイクロ波が集中しており、カバーに品カスなどが付着していると一気に加熱されて温度が上昇、発煙や発火に至る可能性があるとの実験結果を明らかにした。 また、電子レンジ庫内での品の発煙・発火について寄せられた相談には、加熱のしすぎが原因と考えられる事例も。中でもサツマイモやジャガイモ、ニンジンといった根菜類やご飯、パン等の事例が目立つという。 電子レ

    国民生活センター、電子レンジの汚れや食べカス付着で発煙や発火のおそれ
  • 「絶滅したはずの“ドードー鳥”が生きていた」はCG映像 実際はNGOの自然保護キャンペーン

    絶滅したはずの「ドードー鳥」が生きていたかもしれないとの情報がSNSで拡散しています。コスタリカのジャングルで撮影したという動画が根拠になっているのですが、実際にはこれはブラジルのNGOによる自然保護キャンペーンです。 TOCANA 日での“震源地”となったのは、サイゾーが運営する世の中の不思議な話題・カルチャーに特化したニュースサイト「tocana」。同サイトが3月16日に「【動画】絶滅したはずの『ドードー鳥』が生きていた!? 350年ぶりに捉えられた衝撃の姿!!」と題して、YouTubeの動画を紹介したところ大ヒット。「ええっ」「当ならすごい」とTwitterやFacebookで話題になりました。 !? 別動画 完全にCGだこれ 件の動画(3月2日公開)ではラスト5秒からドードー鳥らしきものがカメラ前を横切るのですが、別の動画(3月12日公開)にはその“続き”が映っています。そこで

    「絶滅したはずの“ドードー鳥”が生きていた」はCG映像 実際はNGOの自然保護キャンペーン
  • 田代まさしさん、4年半ぶりにTwitterを更新 「3年半の懲役を終えて府中刑務所から出てきました」

    元お笑いタレントの田代まさしさんが2月20日、昨夏に3年半の懲役を終えて府中刑務所(東京都)から出所したことをTwitterとブログで明かした。 「みなさんご無沙汰しております。田代まさしです!この度の事件では大変ご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした」――2010年9月以来の更新となるTwitterではこう謝罪した上で、現在は薬物依存症のリハビリ施設「ダルク」に通っていることを報告。 「失った信用を取り戻すのは簡単なことではありませんが、ダルクの仲間と一緒に、がんばっている姿を見て頂くことで『一生薬物をやめつづける』という決意を伝えられたらと思っています」「また、みなさんの前に姿をあらわす機会もあるかと思いますがよろしくお願い致します」とコメントしている。 田代さんは1980年代~90年代に幅広い分野で活躍。ファンからはマーシーの愛称で親しまれていたが、2000年代になると覚醒

    田代まさしさん、4年半ぶりにTwitterを更新 「3年半の懲役を終えて府中刑務所から出てきました」
  • 「時計」は時間を測る領域を超えた 2台の時計が宇宙年齢138億年で1秒も狂わない再現性、東京大学が実証

    科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業において、東京大学 大学院工学系研究科の香取秀俊教授と理化学研究所 香取量子計測研究室の高将男研究員らは2月10日、「次世代時間標準『光格子時計』の高精度化に成功」したことを発表した。新聞などでも多く取り上げられている発表ですごい研究のようだが……なるほど分からん! リリースを読めば、何やらものすごく精密な時計を作るための重要な基盤技術ができたとのこと。そこで少し調べてみることにした。参考文献にあった「理研の博士に聞いてみよう」を読んでみると、多くのヒントが隠されている。 そもそもこの世界は、重力によって時間の進み方が異なる。例えば山頂など標高の高い場所に比べ、山のふもとなどの標高の低い場所では時間がゆっくりと進む。家の中でも、2階にいる人に比べて1階にいる人の時間の方が非常にわずかではあるがゆっくりと進んでいるのだそうだ(参考:「理研の博

    「時計」は時間を測る領域を超えた 2台の時計が宇宙年齢138億年で1秒も狂わない再現性、東京大学が実証
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