ナ・リーグの地区シリーズ、ドジャースVSパドレス第2戦はダルビッシュ有の好投むなしく、禍根を残す試合になった。7回裏、パドレスの右翼手タティスJr.が守備に就く際、外野席に向かって悪態をついたところ、観客がヒートアップ。タティスJr.と、初… 記事全文を読む→
芸人、映画監督、俳優、絵描き、と多彩なジャンルで評価され続けてきたビートたけし(68)だが、実は歌手としても30年以上のキャリアがある。 かつては独特の歌唱力がヘタウマのようにとらえられることも多かったが、自身の番組で検証すると、たけしの歌声は、人の耳に心地よいとされる「1/f」だという結果が出たこともあるのだ。 数字的にも記録を残しており、82年に発売された「OK! マリアンヌ」で3万枚、88年にリリースされた「BOY」が3万4000枚などなど、企画モノとは言えない売り上げを見せてきた。 そんなたけしの楽曲は、著名なアーティストたちから提供されたものが多い。 たけしが作詞した「嘲笑」の作曲は玉置浩二であり、同じく作詞・たけしの「夜につまずき」の作曲は泉谷しげるだった。ほかにも大沢誉志幸に小林亜星、糸井重里、加瀬邦彦など、そうそうたる面子が「たけしソング」にかかわってきたのだ。中でも「TA
芸能界という大海原で立派に泳ぎきるのは、至難の業だ。現在テレビの世界でメシを食えているお笑い芸人は、ほんのひと握り。その裏では、食うに困る芸人が腐るほどいる。響・長友光弘はそのアップとダウン両方を経験した。演芸シーンに詳しいフリージャーナリストは言う。 「長友というより、オカッパ頭にピッチリしたセーラー服の超巨漢女子高生・ミツコといったほうがわかるでしょうか。ピーク時の体重はおよそ133kg。逆ギレして『謝ればいいんですか?どうもすいませんっ』と豹変する形相が強烈なインパクトを残し、フレーズも流行りました。今も相方の小林優介さんとコンビを続行中で、昨年末に続いて2月2日に都内で、『響の発表会』という単独ライブを開催したばかり。でも、今の長友さんは、芸人業よりラーメン屋のオーナーが本業と言っていいぐらい。サイドビジネスがメガヒット中なんです」 若手芸人がネタ見せできる地上波が、2010年ごろ
七冠馬・キタサンブラックに一喜一憂させられた昨年の競馬界。今年は、デビュー3年目を迎えた藤田菜七子騎手がターフを盛り上げるに違いない。昨年の後半から急激に勝ち鞍を伸ばし、GI騎乗が現実味を帯びてきたのだ。その飛躍の裏には、騎乗の進歩だけでなく、所属先の根本康広調教師からの叱責やエージェント変更があったという‥‥。 JRAで唯一の現役女性騎手の藤田菜七子(20)。デビュー当初は話題先行の感なきにしもあらずだったが、2年目の昨年は6勝から一気に年間14勝にまで勝ち鞍を伸ばし、JRA女性騎手の年間最多勝記録(11勝)を20年ぶりに塗り替えたことも記憶に新しい。 そんな藤田は、年初から「機会があればGIに乗ってみたい」と抱負を語り、自信をのぞかせていた。そのための関門である通算31勝という数字をクリアしなくてはならないが、すでに開幕週の中山競馬場、2週目の中京競馬場でそれぞれ勝利をあげ、さいさきの
テリー 例えば、どんな出会いがありましたか? 草刈 まずファッションモデルになって半年ぐらいして、資生堂のコマーシャルが決まったんですが、日本天然色映画の杉山登志さんというすごい人が、僕を選んでくださったんですよ。 テリー 海外でも高く評価されていた、有名なCMディレクターですよね。 草刈 その時は、団時朗さんの「MG5」のCMに、団さんの弟役という形で出ることになったんですが、実はもうすでに弟役は決まっていたらしいんです。それをスギさんが急遽ひっくり返して僕を起用してくれたそうで。 テリー 当時、大人気のCMシリーズだったし、まさに大抜擢じゃないですか。 草刈 そうですよね。僕、写真撮影ではすごく緊張しちゃっていたんですけど、CMでは芝居が要求されるじゃないですか。これは楽しく感じられて、「こういう仕事はおもしろいな」と思えたんですよ。 テリー あ、そこがまさに草刈さんが役者の道を歩むき
テリー どちらかといえば、世間的には草刈さんって現代劇のイメージが強いんじゃないですか? 草刈 確かに、役者の仕事をやり始めた時は、僕自身、こんな顔ですから「絶対に時代劇のオファーは来ないだろうな」と思っていましたよ(苦笑)。 テリー でも、そんなイメージ、吹き飛んじゃいましたね。僕が言うのも失礼ですけども、草刈さん、声の出し方も変わりましたよ。 草刈 年のせいもあるかもしれないですね。 テリー いやいや、これがまた、いい味が出ているんですよ。たぶん「真田丸」を通して、日本中が草刈正雄という役者の新たなすごさ、新しい価値観みたいなものを感じ取ったんじゃないかと思います。 草刈 そう言っていただけますと、本当にありがたいですよ。でも、とにもかくにも、三谷さんが昌幸のキャラクターをうまく書いてくれていますからね、そこに尽きると思います。僕ら役者って、何といってもおもしろい台本が第一ですから。だ
11月2~5日に放送された元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演したインターネットテレビ局・AbemaTVの特別番組「72時間ホンネテレビ」が、大きな話題を集めた。 ジャニーズ所属タレント時代はほとんどネットと触れ合うことがなかった3人が、SNSをスタートさせて、さまざまな企画にチャレンジする内容は、3人のファンならずとも興味深いものだったが、その話題性や注目度の高さに危機感を覚えたのが、古巣の「ジャニーズ事務所」だ。 スポーツ紙の芸能担当記者は語る。 「当初、ジャニーズ事務所サイドはネット放送の番組がここまで世間の注目を集めるとは思っておらず、甘く見ていた部分もあったのでしょうが、番組放送中や放送後にはAbemaTVに出資しているテレビ朝日サイドに猛抗議したそうです。テレ朝サイドは、あくまで『サイバーエージェント』主導のインターネットテレビの番組と説明したといいます」 今回の“7
12月14日に投開票となった衆議院議員選挙。フタを開けてみたら投票率は戦後最低の52.66%となり、民主主義の危機が叫ばれる結果に。自民党の小泉進次郎議員も「熱狂なき圧勝」と言うとおり、盛り上がりに欠ける選挙となった。日本では、「どうせ投票しても変わらない」とさじを投げている国民や、そもそも政治に興味がない国民が多いようだ。ところで、海外では投票率はどうなのだろうか。 民主主義および選挙支援の研究を行う国際機関「民主主義・選挙支援国際研究所(IDEA)が公表する、各国の国政選挙の投票率データを見てみると、次のように出ていた。 アメリカ 59.32%(2012年) イギリス 65.77%(2010年) ドイツ 71.55%(2013年) フランス 55.40%(2012年) イタリア 75.19%(2013年) なんと、日本と同様に60%を切っている先進国もちらほら。自由の国と言われるアメリ
関西弁をポピュラーにした貢献者は誰か。明石家さんまを外すことはできないだろう。 さんまは今から40年ほど前、落語家からピン芸人に転向して大成功。関西発のお笑い芸人として、切り込み隊長のような形で東京に送りだされた。その端境期には、ツラい思いもしたようだ。エンタメサイトの運営者が当時をこう振り返る。 「さんまさんが20代の頃はまだ、関西弁が田舎くさいものとされていました。当時、若手俳優だった佐藤浩市さんたちとディスコに行った時、佐藤さんの友人から『(関西弁は)イモ臭い』と言われて、すっごいショックだったとか。でも同時に、“大阪弁で恋愛ドラマの主役を絶対にやる!”と反骨精神に火がつき、東京に進出したおよそ5年後の1986年、ドラマ『男女7人夏物語』(TBS系)で主役を務め、積年の願望をみごとに成就させました。さんまさんにとって“男女7人”は、いろんな意味で忘れられない作品なんです」 最終回で3
翌88年、ドラマ「男女7人夏物語」(TBS系)で意気投合したさんまとの結婚を発表。ドラマの設定を地でいく丁々発止のやり取りから、「おもろい夫婦」とも言われたほど。 当時を取材したベテラン芸能記者が述懐する。 「前夫の一周忌が済まないうちに結婚を発表したのは、妊娠が発覚(最初の子は流産)したためです。その後、長女・IMALUを無事出産しているが、大竹は意外に束縛したがるさんまにげんなりし、ほどなく別居状態となった。それでも、自身が継母に育てられたさんまは、義理の息子を特別にかわいがり、離婚には踏み切らなかった。しかし、大竹の“ある行為”にさんまの堪忍袋の緒が切れたのです」 それが93年発売の篠山紀信氏の撮影によるヘアヌード写真集「闇の光」だった。 「当時から芸能界では指折りの稼ぎ頭のさんまを夫に持ち、しかも小学生と幼稚園児の2児の母である大竹が脱ぐ必然性はまったくなかった。一説では、篠山氏か
女優の大竹しのぶの奔放発言が、大きな波紋を呼んでいる。「過去に関係を持ったのは30人以上」であることを認めて、その相手を巡ってさまざまな情報が駆け巡る騒動となったのだ。かつては二枚目俳優とも浮き名を流し、現在も年下俳優へ秋波を送るという“魔性の女”テクは健在だ。その妖艶手口をすべてバラす。 59歳という年齢を感じさせない大竹しのぶが無邪気な素顔をかいま見せたのが、5月9日発売の「婦人公論」誌上。お笑いタレントの清水ミチコ(57)と脚本家の三谷幸喜氏(55)との座談会で、数々の男遍歴をアッケラカンと開陳したのである。 「でも野田さん、あの時期は書くものがイマイチになっちゃって。さんまさんも、私と結婚している時は、ちょっとつまんなかったし。あ、こんなこと言うなんて、ひどいなぁ、私」 「野田さん」といえば、かつて同棲関係にあった劇作家の野田秀樹氏(61)。「さんまさん」は、言わずと知れた「2度目
10月22日投開票の衆院選に出馬せず「タレント転身」を表明している上西小百合衆院議員。 2012年12月の当選以降、“国会サボり疑惑”はじめ今年に入っても“くたばれレッズ発言”など様々な話題を振りまいてきた上西氏だが、いよいよタレントとしてデビューを果たす。 これまでも「サンデー・ジャポン」(TBS系)などいくつかのテレビ番組でインパクトを残してきた彼女だけに、タレント転身後も引く手あまたかと思いきや、業界内から手厳しい意見が聞こえてきた。 「先日の不出馬会見で『タレント転身』を明言したのは悪手だったとしか思えません」と語るのは広告代理店関係者だ。 「あの会見の後、各局で今後、彼女を番組に起用するリスクについて検討が進んでいるんです。で、あるキー局関係者の中には厳しすぎるのではと思うぐらいの扱いを訴える人間もいるんですよ」 上西氏に対する“厳しすぎる扱い”とは? 「あくまでもタレントとして
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く