サラブネットの野元賢一氏による最近のコラム→再建モードに入った岩手競馬について、との記事かある。日頃岩手競馬を含む地方競馬の開催には否定的な考えを示し続けている氏は、今回のコラムでも相変わらず、はやくやめろといわんばかりの内容になっている。それほど否定的な考えがあるならば、かまわずにほおっておけばよさそうにも思えてくる。岩手県民の意思が示されて、廃止もしくは存続が決定し、その結果、生活へ影響をうけることになるのは岩手県民なのですから・・・ 野元賢一著、競馬よ! という本の帯には、競馬会全体を観察して、現場の思いもよく見てくれている・・・との、JRA調教師、藤沢和雄氏による好意的なことば、が寄せられている。取材元の関係者に気を遣いすぎるほど遣わねばならない競馬マスコミ、そのストレス解消のはけ口が地方競馬に向けられているとの読みが浮かんできました。 地方の現場の思いについては、まったく見て