魁です。 昨日の陵辱規制はすでに周知のこととは思います。 業界に身を置く人間である以上、倫理規定は絶対であり、 その規定の中で最大限面白いものを制作していくということが、 クリエイターとしての責務でもあると思っています。 「陵辱」その物は当然犯罪としては許されることではありません。 それでも、今回の件は素直に受け入れ辛いことであるのもまた事実です。 「作品」としての「陵辱」は製作者がその中に何かしらのメッセージを込めていることもあると思っています。 個人的な思いですが、「陵辱」というジャンルの作品は常に存在していました。 古くは活字の本に始まり、 絵になったり、 漫画になったり ビデオになったり DVDになったり。 時代の流れに合わせてその媒体を増やしていき、今もその形のまま残っています。 PCゲームはそんな先達に習い生まれた一番若い媒体です。 本をめくる手はマウスを握っています。 紙に印