ブックマーク / candies.sound.co.jp (3)

  • 穂口雄右 - 現実となったビジョン

    この文章は、9月9日に発売されたCD-BOX に掲載されてますが、穂口雄右先生が、ファンの為にHPに掲載する了解を取ってくださいました。とても感動する内容です。 是非とも CD-BOX を買って、実際に印刷された文章もご覧下さい。 きっと貴方もキャンディーズ・ファンで良かったと感じる事でしょう。 1998.9.9 戻る

    toronei
    toronei 2010/04/29
  • 別れ

    第4回 「キャンディーズとの別れ」 「春一番」はチャートを駆け上がり、この時までのキャンディーズ としては自己ベストの3位になったのです。しかしこのとき私は、 少し心配をしました。「春一番」は個性が強い作品です。そこでも し、スタッフがこの作品を追い掛けたら・・・・。という不安です。 不安は現実になり、次の作品で私は不意な制作をよぎなくされ、 暫く、キャンディーズから遠ざかることになります。 告白すれば「夏が来た」はキャンディーズの為の作品ではありませ ん。タイトルも違っていました。渡辺プロダクションは2ひき目の ドジョウを狙いましたが、ドジョウはいませんでした。 そして私は、急速に興味を失っていったのです。キャンディーズに ではなく、キャンディーズのプロジェクトにです。 それから、1年が過ぎて、「暑中お見舞い申し上げます」の時も、最 初の依頼は私のところにあり

    toronei
    toronei 2010/04/29
    >もっというと、若者の音楽に年寄りが口を出すと、ろくなことはありません。今も昔も同じです。一部の天才を除けば、40才を過ぎて若者の音楽に口を出すことは反則です。
  • 春一番

    第3回 「春一番」 「春一番」。私にとって最も印象的な作品です。私はこの作品で作 詞、作曲、編曲の3役を担当し、しかもキーボードも弾いています。 そしてこの作品の良さは、何よりも歌詞にあると考えています。歌 曲の場合の普遍性は、大きく歌詞に依存しますから、私の歌詞が最 終的に採用されたことに、ここでも感謝しないわけにはいきません。 それというのも春一番の歌詞は、当初は私の担当ではなかったので す。私は春一番のメロディーには、ある特定の印象をもった歌詞が 必要だと感じていたので、メロディーを作る時に仮の歌詞を五線紙 に、しかも全部ひらがなで書いておきました。参考にして歌詞を考 えてもらうためにです。 ところが、暫くして松崎から、私に歌詞を書いて欲しいという電話 がきました。五線紙には一番しか書いていなかったので、それから が大変。歌詞は、作曲より編曲より難しい! 私

    toronei
    toronei 2010/04/29
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