ブックマーク / chelseableu.blog.fc2.com (28)

  • ハリルホジッチ サッカー日本代表について 来るべきAI時代に求められるプレイとは - CHELSEA Bleu

    「日人を監督に? サッカーわかってない」 このような考えを一蹴するような意見は、正直、説得力ないと思いますよ。 私は個人的には日人の監督に変えたって、それほど変わりはないと思っています。その昔、岡田監督が南アフリカW杯でしたっけ? そこで結果残してますし、それと同じくらいできる可能性は高いかと。 ただ、やっぱ「ブランド」ある方を監督にしたほうが、世論的というか世間体的には都合がいいというのはある気はするし、そういう狙いがあると説明するほうが、まだ理に適っているかと。 「名将を連れてきたけど、結果を残せなかった」というほうが、「日人監督を起用したけど、結果残せなかった」よりも、言い訳として通じるのでしょうし、見ている我々もたぶん納得がいくのだと思うからです。 日サッカー協会の偉い人も、たぶんそう思っているのでは? 日人の監督だと、たぶん世論的に「海外の名将を連れてこれなかった協会が

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    toronei 2018/03/28
  • 「ボランチ=司令塔」はどこへ行く」とか「監督がゲームを作る」とかの違和感う - CHELSEA Bleu

    こちらを読んで、ある意味、刺激されたので思うところを書きます。footballistaの対談は正直、特に面白くはないと思いましたけど。 浅野「で、こうした布陣を組んだ時のボランチの役割って司令塔じゃないんですよね。前線にパスを供給する役は『4』から下がってきた人がやって、ボランチの『2』はカウンター対応なんですね」 川端「ああ、そうですね。U-17ワールドカップもそういうデザインをしているチームは多かったな」 浅野「チェルシーのカンテ&バカヨコのコンビが典型」 引用元 カンテ&バカヨコについて「典型」と書いてますが、「典型」とか書かれるとなんか違和感あります。なぜならバカヨコってどちらかというと「他にいないから」使われている感があるから。昨年のチェルシーの中盤はカンテとマティッチとセスクという陣容でプレミア優勝できたわけですが、その強かった優勝時のチームを例に出して「典型」とするのならまだ

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    toronei 2018/02/08
  • プレミア「チェルシ-対レスター」感想文 モラタがんばれー - CHELSEA Bleu

    ゴールが遠いですね~。もちろん過密日程による疲れの影響はあるのでしょうが、そもそも論としてモラタを軸とした攻撃の形があまり機能してないところにゴールできない原因はあるのでしょう。昨年のコスタと比較するのは酷な面はあると思いますが、現実問題として昨年よりも攻撃力が低下しているのは確か。3-4-3が相手チームに研究された影響もあるのでしょうが、モラタが孤立して他の選手と連携できてないシーンが目立つんですよね。アザールも孤立しているシーンは多いのですが、彼は自分でドリブル突破してチャンスメークできる武器があるわけで。残念ながらモラタにはまだそういう武器がないというか、アザールとは違うタイプの選手なんで、もっと他の選手を活かすプレイをしてもらいたいんです。FWで1番大事なのは決定力だとは思いますが、そもそも、あまりシュートシーンにありつけてないのは問題だと思うので、組み立て部分にもう少し気を使って

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    toronei 2018/01/15
  • プレミア「アーセナル対チェルシー」感想文 チェルシーの守備コンセプト - CHELSEA Bleu

    今のチェルシーの守備システムって、ウイングバックが最終ラインに入る「5バック」となってリトリートしてブロックを作ることが多いのですが、最終ラインがペナルティエリア内半分くらいまで押し込まれるとさすがに引き過ぎな気はします。 あまり引き過ぎると、相手のシュートレンジが広がるので、こぼれ球などをミドルシュートで決められる可能性が高いと思うわけです。もっとも「裏」をとられるリスクは少ないのですが、この試合のアーセナルみたいにミドルシュートを枠に打たれるとさすがのクルトワでも防げないかなと。 引き過ぎなのはセンターバックのクリスチャンセンだけの問題ではないと思うのですが、彼を中心にもう少しだけ上げる必要はあった気はしました。やはり、ペナルティラインあたりでキープしたいところですね。そこまである程度最終ラインを上げることができたなら、2失点のうちどちらかは防げていた気はします。 ただし、スポナビの解

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    toronei 2018/01/04
  • プレミア「チェルシー対ストーク」感想  シュートを自由に打たせない守備 - CHELSEA Bleu

    ゾーンディフェンスだろうがマンマークだろうがどちらでもいいのですが、組織的な守備戦術の大きな目的は「相手選手に、絶好の位置から簡単にシュートを打たせないこと」であると思うわけです。で、それができてないチームからは比較的ゴールがしやすい気はしてます。この日のストークがまさに、そんな感じでした。 ここでいう「絶好の位置」とはペナルティエリア周辺であり、「簡単にシュートを打たせない」とはポジショニングや相手との距離を詰めてシュートを万全の体制で打たせないこと。そこを意識して守備することが大事なのかなと。 もちろん、高い位置からプレスとか連動性も大変大切なことであるとは思うのですが、それなりのテクニックがある強豪チームに対して、それを90分間ミスなしで行うのは至難の業だと思うわけです。だからこそ、いわゆる「バスストップ守備」というのは最終ラインの位置を低くして、相手にシュートを打たせたくない位置を

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    toronei 2018/01/02
  • プレミア「チェルシー対シティ」感想文 アブラモビッチは脱金満チームを望むのか? - CHELSEA Bleu

    よく戦った。仕方がない。相手が素晴らしかった。 適当に書けば、そんなところでしょうが、チェルシー的には最終ラインの個々の守備力に問題があった気はします。ダビドルイスの出場停止が痛かったのは事実ですが、そういう事態にそれを補える人材が不足していることが露呈された感じはしてます。何度も言いますが、選手個々のレベルが落ちているんですよね。金満で補強していた時代と比べますと。 もちろん、若い素質のありそうな選手を起用しながら、長い目で育てていくということは必要であると思いますが、現実的に考えると、それはある意味チームの「ウィークポイント」であるのも確かなわけで。単純に考えれば、そこがこの試合の敗因のひとつかなと。 「ポゼッションを好むチームと対戦するとき、チームが取る戦術はどちらかになる。試合を通して、インテンシティを持ってハイプレスをかける。若しくは、ディフェンスラインを下げてスペースを埋める」

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    toronei 2017/10/10
  • ハリル「ポゼッションがすべてではない」というメッセージの危険性について - CHELSEA Bleu

    私が日に来てから、指導者の方からもメディアの方からも、「ポゼッション」という言葉を耳にする。そして日サッカー教育は「ポゼッション」をベースに作られていると感じた。もちろん、点を取るためにはボールが必要で、ボールを持つことが「ポゼッション」だ。だが、相手よりボールを持ったからといって勝てるわけではない。なので、ポゼッションが高ければ勝てるというのは真ではない。 引用元 言いたいことはわかりますが、デリケートな内容であったと思うので、もう少し言葉の配慮は必要だった気はしますね。 これだと「ポゼッションは悪」という言動に誤解されやすいと思うし、もしそうだとするならそうは違うと思うので。 もちろん、「ポゼッションが高ければ勝てるというのは真ではない」は間違いではないと思うのですが、だからといって「ポゼッションする必要はない」は違うと思ってます。 特にサッカーの指導をする上で「ポゼッション」

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    toronei 2017/10/05
    まあ今の日本の状況だと、このぐらい乱暴に言わざるをえない気はするけどね。
  • プレミアリーグ「チェルシー対アーセナル」感想文 こりゃ、プレミア連覇は厳しいな - CHELSEA Bleu

    今シーズン、チェルシー初観戦ですが、あまり補強がうまくいかなかったみたいですね。 マティッチ選手は個人的にはあまり好みの選手でないのですが、このチェルシーの3バックシステムで考えると彼がいなくなった影響というか、彼に変わってセスクが出ることによるバランスの悪さみたいなものは昨年同様ですね。この試合の後半にバカヨコ選手が投入されますが、それって要はコンテ監督が「中盤の力不足」を感じたからなんでしょう。セスクの攻撃力はすばらしいですし、彼をボランチで使うことは個人的には好みですが、やっぱ守備面では不安定な面はあって、アーセナルレベルの相手ですと厳しい部分もあるのかなと。 何よりもセンターフォワードがねぇ。モラタ選手もすばらしいですし、動き出しとかポジショニングとか悪くはないのですが、コスタの決定力というか存在感と比較するとかなり物足りないのは事実。 スポナビライブの解説ではチェルシーのフロント

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    toronei 2017/09/18
  • サッカーをTVで楽しむことは邪道なのかい? - CHELSEA Bleu

    サッカー当の楽しさは、スタジアムで生観戦しないとわからない」 たまーに、このようなことを言う人がいますが、果たして当? 確かに、サッカーの試合はお客さんが観戦していないと始まらないところはあるんだろうけど、だからといって「サッカーをTVで楽しむこと」が偽物であるとは言えないのではないか。 そう。「サッカーをTVで楽しむこと」も「スタジアムで楽しむこと」も、どちらも体験には変わりないし、それって極論で言えば、「違う体験」と捉えるべきなのだ。 たとえば音楽における「ライブ観戦」と「CD鑑賞」が、その違いに近いみたいな。 どちらも、音楽を楽しむ行為ではあるのだけれど、その楽しみ方が違うみたいな感じ。 以下で引用する『FANTASY CLUB』WIRED日版編集長によるライナーノートに書かれていることは、非常に興味深い。 ライブは、その現場に行かなくてはいけない。ゆえにそれをしてコミット

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    toronei 2017/06/05
  • プレミア「チェルシー対アーセナル」感想 アンチFWの守備至上主義 - CHELSEA Bleu

    スカパー解説の粕谷氏が「ペドロのような選手はコンテ好み」的な発言してましたが、じゃあ「アザールやコスタは好みでないのか?」と考えてみるとそうでもないのかなと。 FWの前線での守備は確かに重要であると思いますが、だからと言って、ペドロ>アザールとはならないのかなと。もちろんFWが守備することも大切だと思うけど、1番求められているのはゴールすることやチャンスメイクすることだと思うわけで、そこはちゃんと評価しないと行けないと思うんですよ。 なんというか、戦術からサッカーを語る人にありがちなのが、まるで「守備での貢献が評価のすべて」的な発想。「前でさぼっている」とか「抜かれても追いかけない」とかいう、あれです。確かに、その仕事が大切な場合も多々あるけど、じゃ、「FWに求められているのはプレスや追いかける能力」だけかというと違うと思うわけです。 今のチェルシーの場合、アザールの守備の負担を軽減して彼

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    toronei 2017/02/05
  • ランパード引退に寄せて - CHELSEA Bleu

    今は死語となりつつある「トップ下」というポジション。 キャプテン翼世代のおっさんには多くの「トップ下信仰」がいたが、その呪縛を取り除いたのがランパードだったと思っている。 その呪縛とはイタリアやブラジルが支配していたサッカースタイルと言うと語弊があるだろうか? そう。個人的にはサッカーの関心がセリエAからプレミアリーグへ移行した時期というか「イタリアサッカーからイングランドサッカーへの変換」を手助けしてくれた選手こそがランパードであると思っているのであるが、いわゆるイタリア的なトップ下でもブラジル的なボランチでもないイングランド的な「セントラルミッドフィルダー」というポジションの王様であるランパードの存在は私のサッカー観戦人生において大きな存在であったのは間違いないということだ。 テクニック的にはジダンとかロナウジーニョとかのが凄いのは間違いないんだけど、スケールの大きいそのプレイスタイル

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    toronei 2017/02/04
  • プレミア「レスター対チェルシー」感想文 ウイングバックとコンパクト - CHELSEA Bleu

    ディエゴ・コスタの不在はモヤモヤするところはありますが、特に問題はありませんでした。 今のチェルシーの3バックシステムだと、ゼロトップというか「アザールのワントップ」でもなんとか形にはなるんですよね。理由は、「ワントップに電柱のお仕事がそれほど求められてない」こと、「戦術的にチームとしてカウンターの意識が高い」こと、「アザールにキープ力がある」ことなどかな。 というか、ワントップの柱よりも、3人のFWやMFとの距離感がコンパクトであることのが重要とでもいいますか。 あと、この試合、アロンソが2ゴール挙げてますが、このようにウイングバッグがゴールに絡めるというのが、今のチェルシー3バックの最大の強みでもありますよね。3点目もモーゼズの仕掛けから生まれてますが、ウイングバックがある程度仕事できれば、チェルシー的には勝算が高いということなのかなと。 そして、レスターがホームでの戦いだったためか、

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    toronei 2017/01/16
  • モウリーニョが失敗して、コンテが成功した理由はあるのか? 練習方法とプレイコントロール - CHELSEA Bleu

    なぜ、昨シーズンのチェルシーでモウリーニョが失敗して、今シーズンのここまでコンテが成功しているのか? その答えは簡単にはわかりませんが、1つの考えられるのは「戦術ありき」でなく「選手ありき」という考えなのかなと思ってます。もちろん、現代サッカーにおいては戦術なんてある程度似たようなものなので(4-4-2とか4-2-3-1とか)、戦術に人を当てはめるでOKなのかもしれないですが、それでも攻守のバランスを考慮した選手起用という要素はあると思うわけで。そのあたりのバランス感覚というか、勝つための最適化ができるかが、今のサッカー監督業に問われているところなのかもしれません。 あと、モウリーニョといえばトレーニングを含めた戦術論で成功を収めていたところがあったわけですが、もはや、それは新しいものではないというか、「それだけでは勝てない」時代になった感もあります。 以下のチェルシーレディースのコラムが

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    toronei 2017/01/08
  • プレミア「スパーズ対チェルシー」感想文 ゾーンなのか人なのか再び - CHELSEA Bleu

    ストーク戦でも書いたけど「個々の守備力があってこそ」なんですよね。モーゼスは来ウイングバックの選手でないし、サイドバックでもない。アスピリクエタも職はセンターバックでないわけで、その2人のあたりのゾーンはチェルシー守備陣の弱点なんですよ。で、そこを、スパーズに攻略されてしまいました。 デルアリのポジショニングがうまかったけど、モーゼスとアスピリクエタはゾーンでなく人で守るべきでした。まぁ、その切替は難しいとは思うのですが、オフサイドトラップをかけるでもなく、人をケアするでもないゾーンディフェンスは、やっぱ脆弱かなと。 あとエリクソンに自由にセンタリングさせたチェルシーの中盤も問題あったと思います。マティッチとアザールね。特にマティッチは軽かった。まぁアザールの守備はあれだから仕方がないのかもしれないけど、前半終了間際という危険な時間帯であったことや、それまでスパーズが優勢だったことを考

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    toronei 2017/01/06
  • 『ラブライブ!The School Idol Movie』地上波放送に便乗して。改めて感想的な - CHELSEA Bleu

    正月に劇場版「ラブライブ!」(『ラブライブ!The School Idol Movie』)がテレビ放映されたようですので、昨年の作品ではありますが改めて感想を書いておきます。チェルシーより、こちらのがアクセス数も稼げそうですし(って、アクセス数稼いだところで別になにもないんだけど) 実は前に劇場版を見たときにも感想を書いたのですが、そのときは、恥ずかしながらテレビシリーズの内容を知らない状態でして。その後、改めてテレビシリーズ2期分を見た結果、この劇場版をきちんと解釈をしていなかったことがわかりました。解釈してないというか、あくまで映画単体での初見での感想だったので、シリーズを通じての感想も踏まえた感想を書いておきます。 そう。要はこの映画、もちろんそれ単体で楽しむこともできるのですが、基的にはテレビシリーズからストーリーが続いているので、シリーズを通して見ないとよくわからない部分がある

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    toronei 2017/01/05
  • プレミア「チェルシー対ストーク」感想文  個の守備力と連動性 - CHELSEA Bleu

    サッカーのゾーンディフェンスにおいて、「4-4」ブロックと「5-4」ブロックの違いは何なのでしょう? 単純に考えれば、最終ラインが5人か4人かの違いになるわけですが、逆に考えるとそのブロックに加わってない人数の違いでもあるわけで。これまた単純に計算すると、GKを除けば「4-4」ブロックの場合はブロックに参加してない2人が余り、「5-4」ブロックの場合は1人余るとも言えるわけで。で、その余った人は何するのかと考えると、その答えは前からのプレス? または、カウンターに備えて休む? みたいな。ほかに2列目に加わってブロックを形成するというやり方もあるかもしれません。 要は「4-4」ブロックのほうが中盤から前線の守備が強化しやすい布陣だし、またはFWを休ませることができる布陣みたいな感じ? 逆に「4-5」ブロックは最終ラインに人数注ぐ反面、中盤や前線の守備が少し劣る? そしてFWは休めない? さて

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    toronei 2017/01/03
  • プレミア「クリスタルパレス対チェルシー」感想文 「5バック」「3バック」からの「1バック」 - CHELSEA Bleu

    10年以上前の日でスリーバックといえば、元日本代表監督のトルシエが導入したフラットスリーが一般的だったのか? それとも、フラットでなくジーコが日本代表監督時代に導入していたようなラインの深い「3バック」が主流だったのか? どちらが正当な3バックかは置いておいて、今季のチェルシーでコンテが導入しているのは、トルシエほど「フラット」ではないし、ジーコほど「深く」もない3バックなのかなと個人的には考えています。 「最終ラインは高くして、とにかく中盤でプレス! 最終ラインの裏はオフサイドトラップで防げ」というトルシエ的なりスキーな戦術論は展開しない一方、逆にジーコのように「君たちオフサイドトラップは禁止ね。プレスの位置は成り行きで」なんていうアバウトな戦術でもないみたいな。 ゾーンディフェンスの基となる「4-4-2」陣形が、ゾーンの考え方はそのままに「5-4-1」陣形になったといえば分かりやす

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    toronei 2016/12/20
  • プレミアリーグ「ミドルズブラ対チェルシー」感想文 というか3バックについて再 - CHELSEA Bleu

    3バックにしてから好調のチェルシーですが、その要因について改めて。 ・アザールの守備負担が軽減された アザールというか、要は「ウイングの守備」の負担が軽くなったことは3バックにしたことのメリットではあるのでしょう。これまでの「4-2-3-1」ですと、ゾーンで守る場合「3」の両ウイングに相手のサイドバックの攻撃参加をケアさせる感じだったので、結果として「最終ライン近く」まで守備を強いることが多かったわけです。で、アザールがそれをこなしきれずに失点というシーンがちょくちょくあったわけですが、3バックにしてからはその役回りをアロンソやモーゼスといった「ウイングバック」に任せることになったんだすね。その結果、アザールをある程度、攻撃に専念させることができるようになったのは好調の要因のひとつかなと。もちろん、ウイングバックの負担は大きのですが、最終ラインがとりあえずは3人いるので、ウイングバックが多

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    toronei 2016/11/24
  • 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」と「ガーリッシュナンバー」の大きな違い - CHELSEA Bleu

    改めて考えてみれば、ヒット作「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」は、今時のリア充的な高校生をディスっていただけの作品だったとも言えるのかな。もちろん、単にディスるだけではないんだけど、ある意味、そこが「リア充憎し」なオタク層の共感をよんだというか、ハートを掴んだところであったと。 もちろん、主人公の比企谷八幡は完全なるオタクとして描かれていたわけではないですよ。けど、視聴者であるオタク層が勘違いして「まるで自分自身のように脳内変換できる」キャラクターであったんですね。特に、比企谷八幡の「自分を犠牲にして事件を解決する方法論」が「オタク的手法によるヒーロー演出」としてうまく描かれていて、オタクの共感をよんだところは原作者の見事な手腕であったと思うわけです。このやり方なら、確かに非オタでもヒーローになれるみたいな「リアリティ」があった。そこが新しかったすごかったなと。で、もちろん比企谷を

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    toronei 2016/11/15
  • 久々にサッカー日本代表について 最後通牒ゲーム - CHELSEA Bleu

    サッカー日本代表には「アジア仕様」と「世界仕様」の2つが必要と書いたのは、はるか昔のことですが、今の日本代表を好意的に解釈すれば「アジアから世界仕様」とも言えるのかな。 個人的には、なんでアジアで世界仕様で戦うの? その必要はあるの? って感じだけど、まぁ岡ちゃんみたいに直前で仕様を変えることは限りなくギャンブルなところもあるので、今の方が正攻法ではあるのかもしれない。 1990年のイタリア・ワールドカップ。イタリアは攻撃の中心にジャンルカ・ヴィアッリとロベルト・マンチーニを据えていた。だが、結果を出せない彼らに代わって交代で登場した若いサルヴァトーレ・スキラッチやロベルト・バッジョが大活躍。アンジェロ・ヴィチーニ監督は、結局、自らをこの「流れ」に乗せることを選択。(中略) こうした、さまざまな問題がうまく解決できれば、緊張感の中から新しいダイナミズムが生まれて、一気に強化が進む可能性もあ

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    toronei 2016/10/28